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神棚がないときにお神札をお祀りする方法

賃貸マンション、アパートに住んでると神棚がない、置けないことが多いかと思います。でも、お神札をいただいたのでお祀りしたい。そんなときどうすれば良いのか。

今回、神職、明階の階位を持つ藤本宏人さんと知り合いになったご縁で、神棚がない場合のお神札・御札の祀り方を伺ったのでご紹介します。

目次

明階、藤本宏人さん

明階である藤本宏人さんの存在を知ったのは、ブロガーのたっちーこと立花岳志さんがSNSやブログで取り上げてくれたから。

明階については、Wikipedia「神職」に次のように記載されています。

別表神社の宮司及び権宮司になるために必要な階位。この階位であれば、勅裁を要する伊勢神宮の大宮司以外ならどこの神社の宮司にもなれる。

別表神社って?という部分はあるかもしれませんが、重要なのは最後「伊勢神宮の大宮司以外ならどこの神社の宮司にもなれる」という部分。

別表神社についてはこちらを参照ください。

[sanko url=”https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E8%A1%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE” title=”別表神社” site=”Wikipedia”]

とにかく、現在、どこの神社にも属していませんが、なろうとすれば、どこの神社の宮司にもなれるすごい人。だと思っていただければ間違いないです。

その藤本さんが主催する神社を正式参拝するイベントにたっちーが何回か参加しているのに興味を持ち、自分も参加してみたいと思いました。

で、ちょうど良いタイミングで2019年4月24日に「ご利益1万倍の御開扉 in 出世坂・愛宕神社様」が開催されることを知り、参加申し込み。

2019年4月24日に実際に愛宕神社に正式参拝させていただき、そのときにお神札をいただきましたが、どうお祀りすれば良いかわからない。

そんなときちょうど別の方が質問されていたのを聞いて祀り方を知ったのでした。

神棚がない。でもお神札をお祀りしたい。どうする?

しっかり話を伺ってなかったので、

  • お神札は両面テープで壁に貼り付けて良い
  • 目線より上で人が通らないところ

というのは覚えていたんですが、実際にお祀りしようと思ったときに方角は気になったのでググって調べた結果が

  • 東向き(西面)または南向き(北面)の方角に向ける

ということで貼ったのが次の写真。

南向きに右から左に伊勢神宮がやっば一番かなー。と思ってそこに親しいと思った順に両面テープで貼りました。

両面テープはお神札の入っている袋の印や文字の書いていないところに二の字、三の字で貼り付けます。

上の画像は木札のため三の字にしましたが、紙のお神札なら上下2ヶ所の二の字で貼れば大丈夫です。

Facebookに投稿したところ明階藤本さんから、「伊勢神宮の内宮、外宮を中心に」と言われたのでこの先のことも考えて西面、北面の中心に内宮、外宮を配置したのが次の写真。

すると藤本さんから「木のお神札は100円ショップのフックを使うと安定しますよ」とのアドバイスをいただきました。

実際、両面テープだけで貼り付けているときには何回か落ちてしまったことがありました。

神棚なしで木のお神札をお祀りする方法

近所の100円ショップ Seria で購入したのが次の写真の粘着テープフック

いくつか同じような商品が並んていたんですが選んだポイントは、

  • 壁の色との親和性
  • 大きさ、目立たなさ
  • フック部分の形(お神札をちゃんと受け止めるだけの奥行きがあるか)
  • ある程度の重量を支える粘着力

でした。

その粘着テープフックは白い、小さめ、耐荷重300gだったのでいいんじゃないかと。

また、100円で8つ入っててお得だと思いました。

で、実際に壁につけて貼り付けたのが次の写真。良い感じでお神札を受け止めてくれています。

横から見ると下が浮いてしまいますが、しっかり受け止めてくれています。

全体像。

結構、分厚いお神札もあったんですがしっかりとお祀りでき、また、全体との違和感もなくお祀りできました。

まとめ

東向きの面にはガラス戸がありますがこちら側からは人の出入りをしないためお神札をお祀りさせていただきました。

神棚がなくてもお神札はお祀りすることができます。

  • 伊勢神宮の内宮・外宮を中心にお祀りする
  • 目線より高い人が通らないところにお祀りする
  • 東向き、または、南向きになるようにお祀りする
  • 裏面に二の字または三の字で両面テープで貼り付け(袋の印や文字の書いてある部分は避けること)お祀りする
  • 木札はフックでキャッチするようにお祀りする

ぜひ、自宅でお神札をお祀りし、毎日お詣りしてください。

では、今回はこの辺で。

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この記事を書いた人

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