2018年2月12日。いよいよ今回の四国旅行も大詰め。サンライズ瀬戸号に乗って東京に帰ります!
一昨日から始まった今回の四国旅行も残すは東京に戻るだけとなりました。
今回はうどんをほとんど食べない珍しい四国旅行、でも、超充実した旅行となりました。
今回の旅行の締めは、讃岐への旅行と言えばサンライズ瀬戸号。そのサンライズ瀬戸号を初めて逆の高松から、しかも東京まで。完全乗車します。
今まで、三ノ宮や大阪から乗ったことはあったんですが、住まいの関係から横浜で降りてしまっていたんですが、今回は始発から終点まで乗ってみることに。
しかも、寝台のタイプも今まで乗ったことない、B寝台シングルに挑戦とワクワクが止まりません♪
それではサンライズ瀬戸の旅の重要事項、設備について紹介していきます。
サンライズ瀬戸号 入線
ググってみたところ、時刻表には21:11と書いてあるけど実際には20:55ごろ。
と書いてあったので20:55ごろホームに行ったらちょうど入線の時間!
20:55、9番線ホームに入線♪
手前高松駅改札側が8号車、一番向こうが14号車です。
このサンライズのマークを見るだけで気分が上がります♪
B寝台シングル 車両
今までB寝台ソロ、A寝台デラックスには乗ったことがあるんですが、一番メインのB寝台ソロに乗ったことがないので今回はB寝台ソロを取りました。
2階部分が9部屋。1階部分が9部屋。あとは車両の前後に2段ベッドの個室、シングルツインと言う構成になっています。
上と下の階に分かれています。
B寝台シングルツイン。2段ベッドです。
B寝台シングル 部屋
こちらがB寝台シングル。
まず入口には電子ロックの鍵がついてます。
通常足側にテーブル、鏡が。
頭側には少しの物置スペース(画面左側)と電気などのスイッチ類があります。
入口入ったところにはスリッパが置いてあるので、列車内はスリッパで移動可能です。
シェードが閉まっていますがもちろん開けることができます。
足元の方にはスライド扉を開閉するためのレバーと物理的なロックのための鍵、内側から電子ロックを解除するためのボタン、AC100V2A
まで利用可能なコンセントが付いています♪
改めて足元。
改めて頭方向。
壁面にはハンガーが付いてるので、上着をかけることもできます。
サンライズ瀬戸 設備
シャワーカード
以前はシャワーカードは車掌さんから購入してたんですが、車掌さんに尋ねたら、2年前ぐらいからはお上の指導により自動販売機で購入する形になったとのこと。
去年サンライズに乗ったけど買った記憶がないなぁ、、、と思ったら、去年はA寝台デラックスに乗ったので、お風呂セットと共にシャワーカードが付いてたんでした(^_^;)
ということで、10号車のシャワー室の近くの自動販売機へ。
いろいろな注意書きを読んで、、、
自販機で購入。1枚320円です。(2018年2月現在)
サンライズの車両とロゴ入り。かっこ良くありませんか?
シャワー室
このカードが使えるのがシャワー室。
ジュースの自動販売機
向かいにはジュースの自動販売機が設置されています。
が、真冬だというのに冷たいジュースオンリー。そして問題になる可能性があるのでお酒類の販売もありません。
ラウンジ
10号車にはラウンジが設置されています。
友達と乗った時にはいつもここで宴会を繰り広げては車掌さんに怒られています。
洗面台
お手洗い
他の車両
B寝台ソロの車両
一人でゆっくり過ごすのに十分な空間、設備
サンライズ瀬戸号はB寝台シングルツインとB寝台サンライズツイン(とのびのびシート)を除いて一人用の個室がメインの車両構成となっています。
今回、B寝台シングルに乗ってみて、寝るだけならB寝台ソロで十分。
A寝台デラックスは早朝についてしまうサンライズ瀬戸ではオーバースペック。滞在時間の長いサンライズ出雲ならアリ。
B寝台シングルはその中間でバランスが取れている。
と感じました。
いずれにしても現在唯一の定期寝台特急であり、いつまで乗れるか確証がないところから、興味があるなら早めに乗っておくことをオススメします。
では、今回はこの辺で。