でぐっちが2019年1月の時点で行ってみたいな。やってみたいなと言う妄想旅行を5つ紹介します。なんとかして実現したいなぁ、、、
妄想旅行とは
妄想旅行とは、読んで字のごとく、妄想で旅行を愉しむというものです。
旅の醍醐味は、現地で実際に五感で体験・経験することです。
が、それに負けず劣らずワクワクするのが、実現する前、計画の段階で、乗り物、スポット、食べ物など無限の選択肢をアレコレ妄想すること。
キッカケはテレビの旅行番組、情報番組で見たり、ラジオで聴いたり、雑誌や本で読んだり、ブログやSNSの投稿を見たり。
「あっ!ココ行ってみたい!体験してみたい!」と心動かされることが旅行の始まりです。
妄想するだけならお金もかからないし。
私は妄想旅行が大好きです。
逆算手帳でウィッシュリスト(やりたいことリスト)を作った時もそれだけで200以上書いちゃったぐらいだし。
そして、私は弾丸旅行が大好き♪
私は旅行好きですが、1つの場所で何も考えずにのんびりするリゾート旅行ができません。
マグロが止まってしまうと死んでしまうように、私も何かしてないと時間がもったいない!と思ってしまいます。
なので、基本的に何か目的を作って、それを達成することを中心に行く弾丸旅行が大好きです。
例えば、今までに、
- 現在定期運行される唯一の寝台特急サンライズ号に乗車する
- 何故か能登に讃岐うどんを食べに行く
- 140円で東京近郊区間をどこまで大回りできるか確認する
- 大阪-東京の2列シートの夜行バスに乗る
- 大阪の個性あるホテルに宿泊する
やってきました!
妄想旅行2019新春
では、2019年に入ったので、最新の妄想旅行をしてみましょう♪
書き出すとキリがないですし、候補を挙げるのもキリがないので、今回は「新春 特選 妄想旅行 2019 トップ5」って言うか思いついたもの順に概要だけ紹介することにします。
妄想旅行 2019 新春 その1:ホテル並みのフェリーに乗って移動しながら宿泊しよう!
元ネタは、はてなブックマークの「夜行バスが満席だったので仕方なく夜行フェリーを予約したらめっちゃ豪華でびっくり「これは完全にホテル」」です。
日本のフェリーって、どうしても、
- 年季が入っててあまりキレイではない
- 独特のニオイ(ディーゼル臭?)がする
- グワングワンという音がずっとする
- 小刻みな振動がずっと続く
っていう印象が強いんですよね。
それが、どうやら大阪南港と東予間を結ぶオレンジフェリーは覆してくれるみたいなんです。
私は、マイアミからバハマ諸島へのクルーズ船にも乗ったことあるんですが、それはもう豪華絢爛で…
ここまでいかないにしても個室&ホテル並みのフェリーなら乗ってみたい!
そう思い乗りたくなりました。
毎日、
大阪南港(22:00)→ 東予港 (06:00)
東予港 (22:00)→ 大阪南港(06:00)
というスケジュールで運行しているみたい、しかも船には20:00(土日は19:30)から搭乗できるようなので10時間船を満喫できるってワクワクしませんか?
実現したいなぁ、、、
妄想旅行 2019 新春 その2:東京–博多間を個室型シートのバスで移動しよう!
日本一って聞くと、なんかチャレンジしたくなりませんか?
私はチャレンジしたくなるタイプです。
グーグル先生に尋ねてみると「日本最長1100km14時間 東京~博多間の高速バス、長距離・長時間運行でも支持されるワケ」を紹介してくださいました。
この記事によると、日本最長区間を走るバスは天領バスの「オリオンツアーバス(走行距離1,118km)」のようです。
が、オリオンツアーバスは4列シートということで、体が大きい私&今年2019年に50歳になろうかという私にとってはちと厳しい。
そこで、候補に挙がってくるのがもう1つの雄、西日本鉄道の「はかた号(走行距離1,097km)」。
はかた号は基本3列シートで、加えて4席しかない個室型シートのプレミアムシートがあります!
毎日
博多バスターミナル(18:50)–バスタ新宿(09:25)
パスタ新宿(21:00)–博多バスターミナル(11:17)
と運行していて、夜が明けてもまだ走ってるという、14時間以上バスに乗車するという尋常じゃない体験をすることができます。
チャレンジするなら、金曜日の夜または三連休と絡めてその前日の夜に会社帰りにバスタ新宿からはかた号にのって一路博多を目指す。
プレミアムシートでぐっすり寝て、目覚めてもまだ車窓を眺めながらバス旅を楽しむことができる。
超ワクワクするんですけど!
実現させたいなぁ、、、
妄想旅行 2019 新春 その3:日本最長の路線バスに乗ってみよう!
その2は高速バスでしたが、検索したとき一緒に出てくるのが日本最長の「路線バス」。
最初に出てくる記事が「日本最長「路線バス」乗ってみた 6時間40分座りたどり着いた境地」で、ついつい読んじゃいますが読むと猛烈に乗りたくなっちゃいました。
日本最長の路線バスは、近鉄大和八木駅 とJR紀勢線新宮駅を結ぶ奈良交通の「八木新宮特急」です。
奈良交通の「八木新宮線」を見てみると、全長166.9km。停留所の数167となっています。
1日3便あり、特急とは言うもののいずれも6時間半以上かけて両駅を結んでいます。
八木新宮線は、途中、温泉や熊野古道で知られる熊野本宮大社の最寄りのバス停「本宮大社前」なども通過するようです。
なので、ぶっ通しで乗るか、途中、温泉に入ったり、お参りしたりしながらゆっくり通しで乗るか超悩みどころ。
それを含めて妄想するのが楽しい♪
実現したいなぁ、、、
妄想旅行 2019 新春 その4:九州最南端駅から北海道最北端の駅まで鉄道・バス最短時間チャレンジ!
元々は北海道新幹線、九州新幹線にまだ乗ったことないから函館から鹿児島まで新幹線で縦断してみたいな。というのがキッカケ。
そこから発展して、日本4島(北海道・本州・四国・九州)の最南端駅から最北端駅まで弾丸で行きたい。
飛行機で行けばビューっと1日で行けちゃうと思うんですが、それではつまらない。
行くならできる限り地上の交通手段=鉄道・バスを使って行きたい。
しかも、せっかくなので新幹線で行けるところは端から端まで新幹線に乗ってみたい。
じゃぁ、どうすればいいか?
ここでもグーグル先生大活躍です。
グーグルマップで「西大山 稚内」でルート検索するといくつかの候補が出てきます。
が、どうしても1日未満では到着しないようです。
それでもホテルに宿泊するのはつまらないな、、、
ということで、個人的に一番面白そうなルートが次のルート。
- 西大山駅 09:10発 – (指宿枕崎線) – 山川駅 09:20着
- 山川駅 10:04発 – (指宿枕崎線) – 鹿児島中央駅 11:38着
- 鹿児島中央駅 11:48発 – (九州新幹線) – 小倉駅 13:31着
- 小倉駅 13:50発 – (東海道・山陽新幹線) – 東京駅 18:33着
- 東京駅 19:20発 – (東北・北海道新幹線) – 新函館北斗駅 23:33着
- 新函館北斗駅前 00:20発 – (バス) – 時計台前 05:27着
- 大通バスセンター 07:40発 – (バス) – 稚内駅前ターミナル 13:25着
北海道がバス。っていうのが面白くないですか?新幹線は端から端まで乗れるし。
鉄道は稚内から戻るときに乗ればいいとも思うし。
やってみたいな。コレ。
実現したいなぁ…
妄想旅行 2019 新春 その5:弾丸函館日帰りツアー
元々は北斗星・カシオペアが在りし日々のころ、北斗星・カシオペアに乗りたい!そして、北海道新幹線のグランクラスに乗りたい!と思ったのがキッカケ。
上野から北斗星に乗って函館まで行き、函館で一日遊んだ後、新幹線で帰る。という0泊2日の旅行を妄想してました。
でも、2015年3月14日のダイヤ改正で定期運行がなくなっちゃったんですよね。8月23日には臨時便を含めてブルートレインの歴史に幕が降りちゃいました。
とは言っても、街として一番好きな函館に最近行けてないなー。と言うことで考えたのが、
- 朝一の飛行機で函館へ
- 函館行ったら最低限やりたいコトをやる
- 函館朝市に行って海鮮丼を食べる
- ラッキーピエロに行ってラッキピエロバーガーその他を食べる
- 谷地頭温泉に行って熱いお風呂に入る
- ハセガワのやきとり弁当を買って食べる
- 時間があったらオプションなコトをする
- あいす118のソフトクリームを食べる
- 五島軒のカレーを食べる
- 函館山に登る
- レンガ倉庫に行く
- 五稜郭タワーに登る
- 湯の川温泉に行って入る
- みんみんに行って辣醤麺を食べる
- うまい鮨を食べる
- 函館から終電の北海道新幹線のグランクラスに乗り東京に帰る
というもの。
リスト全部を1日でこなすのはムリだけど最低限+αをこなしたいな、、、
今回の中では一番現実的だと思いませんか?
実現したいなー、、、
妄想旅行の夢は尽きない
今回は5つの妄想旅行を取り上げたんですが、時間の都合でここまで。
妄想旅行のネタはまだまだたくさんあります。
だって今回は日本のごく一部だけじゃないですか。
まだ、
- 岡山より先に未乗車なのでサンライズ出雲にのる
- なまえが変わったロマンスカーふじさん号にのる
- メトロホームウェイに乗る
- 寿司喰いに金沢に行く
- 熊野古道完全制覇
なとなど日本だけでもかなりあるんですが…
世界に目を向けたら、、、
- 台湾晩ごはん〜会社終わってから晩ごはんを食べに台湾に行く
- 台湾24時間一周の旅
- シベリア鉄道に乗ろう!
- ヨーロッパの寝台列車に乗ろう!
- カナダのビクトリア鉄道で大陸横断
- 世界七不思議完全制覇
- etc
キリがありません。
妄想旅行は世界各地にどこにでも好きなだけいけるので、夢は尽きません。
また、時間があったら妄想旅行したいと思います。
では、今回はこの辺で。