日本では7インチ型タブレットならびに専用の電子書籍リーダーが出てきて話題になってますが、アメリカでも同様でAmazon Kindle PaperWhiteは電子書籍リーダーの中でも人気の高いものの1つです。
日本で予約が開始された!と言うブログの記事を見て、どれどれ。私も買ってみようか。と思いアメリカのAmazonで予約したら別売りの充電アダプタは来たものの、本体が全然来ない。あれ?と思って予約画面見てみたら…1ヶ月以上先の配達予定となっていてビックリ。
じゃぁ、と取り扱いのある文房具を中心としたStaples(ステープルズ)や家電製品量販店 BestBuy(ベストバイ)、そして生活製品全般を取り扱うスーパーTarget(ターゲット)を合計6店舗ぐらいまわってみたものの全然ものが見つからない…
無いと言われると、何とか手に入れたい!と言う物欲が沸々と高まってきて、BestBuyの在庫状況を調べること数週。
会社の近くのBestBuyに在庫があると言う情報があったので、取り置きを申し込み確定ボタンを押したまでは順調だったものの、受付メール結果が在庫切れで準備できません。と言う内容。
えぇぇ!それはないでしょう!と別のお店を探したら私の住んでいるアパートから一番近いBestBuyにも在庫があることをがわかり再度挑戦したら無事取り置き完了のメールが届きホッ。としました。
まずは店先で外装パッケージの写真を1枚。
私が買ったのは、使うかどうかは微妙だったんですが折角無料で使えるんだったら…と言うことで3G版のAmazon Kindle PaperWhite 3G。
買って日本語モードで最初のセットアップ作業を進めたら、最初から Oxford Dictionary of English、New Oxford American Dictionary、プログレッシブ英和中辞典がついていたのはビックリ。
なんかこれだけで得しちゃった気分になりました。
早速、日本のAmazonのKindleストアでいくつか本を購入し、まずは本をGoogle Nexus 7と表示して比較。文字は電子インクを使ったKindle PaperWhite 3Gの方が読みやすい!
では…と通常のコミック版を全巻持っているものの、セールで100円だったから…と買った沈黙の艦隊の第1巻。
沈黙の艦隊の第1巻の一部をGoogle Nexus 7と比較。暗い深い海のシーンはモノクロ表示しかできないKindle PaperWhite 3Gではほとんどつぶれてしまって見づらい…また文字ではなくイメージなのか画面の切り替わりも遅く、次々読み進めることは厳しい状況。
ただ、Google Nexus 7の340gに対してKindleの222gはたかが100gちょっとの違いとは言え2/3の重さとも言えさらに軽く感じ、丸みを帯びたデザインと相まって、ほんとうにバッグの中にサッと入れサッと取り出すことができます。
・・・と言うことで、マンガやカラーの雑誌を読むならタブレット。小説や文字中心の電子書籍を読むならAmazon Kindle PaperWhite 3Gがオススメです!