今日ご紹介するのは、講談社 月刊モーニング・ツーで連載されている聖☆おにいさん(8)(中村光)です。
モーニング・ツーはニューヨークの紀伊國屋で私が赴任した当初は入荷していたのですが、途中から入荷しなくなってしまったことと、この聖☆おにいさんの筆者中村光が産休で一時休載となったこともあり、他にも気になる連載はあったものの定期購読するまでには至らず、単行本が出たら購入することにしたのですが、産休明けからようやく単行本が発行されるまでとなり、私にとっては 待ってました! と言うマンガの一つです。
聖☆おにいさん とは?
内容としては、世紀末を終え、下界でのバカンスを過ごすことになったイエスとブッダが、なぜか東京・立川の風呂もない(ボロ)アパートを借りて生活する日常を描いています。
当然?、イエスを取り巻く天使ミカエル、ウリエル、ラファエル、ガブリエルや、ブッダの弟子であるアナンダ、ラーフラなども登場し、キリスト教や仏教の教えや伝説をお笑いネタとして盛り込んで基本毎回完結のエピソードとして話しが展開されています。
宗教に興味がない私でも知っている言い伝え等がネタとなっており、んなアホな!と一人で突っ込みながら楽しんで読んでいます。
今回は特装版としてアニメDVD付きのものも発売され、実は私は通常版と特装版両方を予約して無事ゲットしました!
・・・が、特装版はもったいなくてまだ封を切っていません(^_^;)
同じ作者、中村光のマンガ 荒川アンダーグラウンド がドラマ化されて話題になりましたが、単行本の方の表紙を見たときには同じ人が書いているの!?なんて思ってしまいました。
そしていよいよ聖☆おにいさんも5月10日に劇場アニメとして公開されるようなので楽しみではあるんですが、ニューヨークじゃ観れないっすね…orz
聖☆おにいさん(8)
著者:中村光
価格:590円(税込、送料込)
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