マンガにも様々な種類がありますが、好きなジャンルの一つがモータースポーツものです。
今回紹介するのは、講談社ヤングマガジンで連載されている頭文字D(イニシャルD)です。
頭文字Dの連載も20年以上?と長く経過しているので、著者のしげの秀一と言えば、頭文字D。と言うぐらいになっているかもしれませんが、私的に最初に衝撃を受けたのは バリバリ伝説 と言う週刊少年マガジンで連載されたオートバイのマンガです。
その昔…(と言う言い方が既におっさんですが)オートバイブームを作ったと言ってもいい、高校生でオートバイに乗った少年が、鈴鹿耐久レースでの優勝を経て、全日本ロードレースにデビュー。そして、当時日本人が優勝するなんて夢じゃないか。と言われていたワールドグランプリ(今のMotoGP)での活躍までを描いた作品で、中学生〜高校生だった私も熱狂して読んでいました。
その筆者がちょっと別マンガを書いたりと言う休憩?をはさんだ後に、再びモータースポーツものを連載したのが、頭文字Dです。
頭文字D 46巻 のあらすじ
本当にやったら違法モノではありますが連載開始当初から旧車と言われていたトヨタ ハチロク(AE86)を免許取り立てのはずである主人公が地元の峠の誰よりも早いと言う謎の背景を持つキャラクターとして登場し、地元の峠から様々な峠に遠征して敵地でのバトルで勝ち続ける…と言う文字で書いてしまうとミもフタもないストーリーになってしまいますが、ドリフトを駆使した高度なバトルが自分でも峠道をこんな風に走らせることができたら…と想像させる作品です。
最新巻となる46巻では、峠もクルマも多い神奈川エリアでの最終バトルを描いています。
何回かハチロク同士での対決をしていますが、その中でも自分の出自と同じような境遇を持つ、しかも自分よりも若い相手とのバトルと言うことで見逃せない状況となっています!
アツくなりたいアナタに!
頭文字D(46) 目次
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