2016年6月5日。サトウゲンさんが主催された、【復活】日曜かきフライヤーズ の記念すべき第1回に参加してきたので、レポートしまーす♪
今回の会場と主催者のみなさま
▲今回の会場は、外苑前の Amore e Vita
▲今回の会場。普段はイタリアワインを中心としたお店です
▲青みがかった画像になっているのはサンシェードのせい。でも、良い雰囲気の店内です
そして、今回の主催者のみなさまです。
世界一美味しい牡蠣を提供するために尽力し、セカウマの牡蠣をプロデュースされているサトウゲンさん(以下ゲンさん)、そして、今回の牡蠣開け師&味と臭いの博士である高橋貴洋さん(博士)、さらに、牡蠣開け師でありサポートをしてくださあっているブラガンザ知子さん(知子さん)。
▲右から、サトウゲンさん、高橋貴洋さん、ブラガンザ知子さん
今回の牡蠣たち
▲山盛りの牡蠣がお出迎え
▲500gクラス(左)と300〜400gクラス(右)の岩牡蠣。3年モノだそうです
この角度から見ると迫力ありますかね?
▲ド迫力の500gクラスの岩牡蠣♪
そして、セカウマの牡蠣もお出迎え〜
▲「しかめ」と「すみのえ」
▲「ふわふわ」
トッピング類
牡蠣に合わせるトッピング類もまとめられてました。
プチトマトから時計回りに、カルピスバターとラクレットチーズ、ジュエリーレーズン?、ジュエリーレーズンのブランデー漬け、マンゴー、みょうが。
▲トッピング類
ソーセージ類もありました。が、種類までは…
▲ソーセージ類
さらに、山椒香味油、完熟山椒香味油も。
▲山椒香味油(左)、完熟山椒香味油(右)
▲怪しげな粉。違法なモノじゃないですよ。多分、糖分系なモノ。
画像を撮りそこねてしまいましたが、他にバケットも用意されていました
岩牡蠣&セカウマな牡蠣を実食
まずは、牡蠣で乾杯♪
▲牡蠣でカンパーイ♪
セカウマの牡蠣は3個で999縁(円)、12個で2,500縁。岩牡蠣は1個1,000縁とのことで、ここはやっぱり12個=1ダースいただくしかないでしょう。
ということで、1ダースを注文。組み合わせはなんでもイイよ。とのことだったので、すみのえ、しかめ、ふわふわをそれぞれ4個ずついただくことに。
せっかくなのでプレートに盛っていただきました!
▲セカウマな牡蠣たち。上4つがふわふわ。左4つがしかめ、右下4つがすみのえ。違いわかりますか?
▲証拠写真。一人占め〜
巨大セカウマ岩牡蠣ステーキをいただく
1ダースいただいた後は、今回のテーマである「巨大セカウマ岩牡蠣ステーキ」を愉しみます。
前準備として、オイスターソースを作成します。贅沢にもセカウマの牡蠣3個を煮詰めて作ったオイスターソース。ってことはここの価格で1,000円?通常価格だったら700〜800円ぐらいするから2,000円のソース!?
▲セカウマな牡蠣3個で作られたオイスターソース
そして、500gの岩牡蠣をステーキとしていただきます。
▲シャキーン☆こちらの岩牡蠣を調理していただきます
▲ホレホレ☆こんな大きさよ〜
うーん。わかりづらいですかね?では、iPhone SE と較べてみましょうか。
▲うーん。同じぐらいの大きさですねぇ。デカイ!
ここでの岩牡蠣は当然生でも食べられる牡蠣なので、片面だけ焼くレアステーキの状態で焼かれます。その焼く時にはブランデーバターを使って焼いているので、それをソースとしてかけました。
▲ブランデーバターソースをかけられる岩牡蠣レアステーキ
▲このときは前述のオイスターソースとブランデーバターソース両方が掛けられた牡蠣になっています
▲お上品にナイフとフォークでいただきますよ
▲レア加減がたまりません♪
▲そして、オイスターソース、ブランデーバターソースこれがウマい!
あまりの美味しさに、もう一つ注文しちゃいました。メイプルはかなり香りがあってお店の中がメイプルの匂いで満たされ、これだけでお酒飲めちゃうぐらい(笑)
▲上のトマトとマッシュルームの載った皿のソースがブランデーバターソース。下の丸い器がメイプルビネガーソース
その後、作るたびに進化して、こんな形になりました♪
▲セカウマの牡蠣をソースの器にして、右がオイスターソース。左がブランデーバターソース
牡蠣のフードペアリングでいろいろ愉しむ
牡蠣ステーキを食べた後は「牡蠣のフードペアリング」を愉しみました♪
▲ラクレットチーズを牡蠣の上に載せてバーナーで炙った牡蠣をバケットに載せていただきます。絶品!
▲マンゴー載っけて食べちゃうよ。マンゴーのジューシーさ、甘さと牡蠣のジューシーさ、塩加減がたまりません
▲ソーセージを載せて。ソーセージのサイズをいろいろ試した結果、これくらいの大きさでも十分♪
すみのえは、フランスで好まれる平べったい、あまり太らせない牡蠣ですが、これを海水と一緒にバターを塗ったパンの上に載せて食べるのがフランス流。
今回はそれにラクレットチーズの載せ軽く炙ったモノをいただきました。
▲すみのえ+炙りラクレットチーズをカルピスバターを塗ったパンの上に海水とともに載せていただく。マズいワケがない!
▲山椒香味油を生牡蠣にかけていただきます。山椒の香りと味が舌の上で共演♪
写真撮りそこねちゃってますが、みょうがと一緒にいただいたり、レーズン、ブランデーレーズンと共にいただいたり。
個人的にはブランデーレーズンと一緒にいただいたふわふわがバランス的にとっても良かったです。普段はレーズンが苦手で食べない私が食べれちゃうので干しぶどう苦手な人にオススメしちゃいます。
▲みょうがやレーズンもちゃんとペアリングして食べましたよ
美味しい牡蠣を美味しいお酒と牡蠣な仲間と共にいただく
ほとんど自分のことしか書いていませんが、実際には、バラバラと他にも6名の方が集まって、持ち寄ったお酒を飲みながら、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごさせていただきました。
お互いの牡蠣話やゲンさんのセカウマの表事情、裏事情、牡蠣全般のお話etc….濃かったなぁ…
また、チャンスがあれば参加したいと思います!
とか言いながら、6月12日(日)の会には諸般の事情で参加できず(>_<)
来週、再来週も予定があって参加できないので、次回は7月か…参加できるように調整しなきゃ。
日曜かきフライヤーズとは
3年前にゲンさんが育てた牡蠣開け師の修業の場、お披露目の場として開催されたのが、日曜かきフライヤーズ。
今回、さまざまな経緯を経て、復活しました。好評であれば続けるとのことだったので、是非とも続けて欲しいです。
なので、本来は開けられた牡蠣の質、味については、モンクを言ってはイケナイ。というルールがあります。
が、こちらは今回、基本セカウマな牡蠣を用意していただけるので、牡蠣の素性は最高級のはず。あとは牡蠣開け師の腕次第。
また、牡蠣料理の実験室的な要素を多々含んでいるので、完成された味を求めるのは筋違い。
なので、試行錯誤を楽しめる、いや、自ら、この組み合わせ、食べ方はどうなの?と提案できるぐらいの気持ちを持った人が参加されることが求められています。
まぁ、実際のところは、お酒を飲みながら、楽しく牡蠣を食べられればそれで十分かと思いますが(笑)
興味ある方は、次の Facebook ページやWebページをウォッチして、できれば、かきオイシストになって、CosaOstra に参加してくださいね。お待ちしております!
Facebook ページ:あー、あの牡蠣の人でしょ?
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