パスポートを作るのに重要なのが写真。写真がないと申請することができませんよね。
ここではバスポート用の写真について、どんな写真が必要なのか、どこで写真を撮るのが良いのか、ポイントについてまとめてお知らせします。
また、格安でちゃんとしたバスポート用写真を用意できるスポットもご紹介します。
パスポート申請用の写真について
バスポートの申請で用意しなければならない写真には厳密な決まりがあります。
- 縦45mm、横35mmであること
- 上余白は2mmから6mmであること
- 顔の寸法(頭頂からあごまで)は32mmから36mmであること
- 顔の中心から写真の両端までは15mmから19mm
- フチ無しであること
- 申請者本人のみが写っていること
- 正面を向いて写っていること
- 申請書提出日の6ヶ月以内に撮影された写真であること
- 帽子を被っていない(無帽である)こと
- 背景が写っていないこと
- 影が写っていないこと
面倒くさいですね、、、
自撮り写真では難しいので、パスポート用の写真をちゃんと撮影する必要があります。
パスポート用写真を用意する方法のまとめ
写真を準備する方法、自分の手間、撮影にかかる時間、写真を用意するのにかかるトータル時間、かかるお金、写真の品質についてまとめました。
# | 写真準備する方法 | ☑ | 自分の手間かからない | ☑ | 撮影時間 | ☑ | トータル時間 | ☑ | 費用 | ☑ | 写真の品質 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 自分で撮影する(友達に撮ってもらう) | × | 非常にかかる | × | 数時間〜1日 | × | 半日〜1日 | ◎ | 機材があれば安く済む | △ | ピンキリ |
2 | 街や駅の証明写真撮影ブースで撮影する | △ | ブースを探す手間 | ◎ | 1分〜5分 | △ | 30分〜半日 | ○ | 600〜1,000円 | ○ | そこそこ |
3 | 街の写真屋さんでパスポート用の写真を撮ってもらう | △ | 店を探す、行く必要 | △ | 30分〜1時間 | △ | 数時間〜半日 | × | 1,500〜3,000円 | ◎ | 撮り直し可 |
4 | パスポートセンター館内のパスポート用写真撮影サービスを利用する | ◎ | その場で撮影 | ○ | 15分〜1時間 | ◎ | 15分〜1時間 | △ | 1,500〜2,000円 | ◎ | 撮り直し可 |
5 | パスポートセンター付近のパスポート用写真撮影サービスを利用する | ○ | センター付近で撮影 | ○ | 15分〜1時間 | ◎ | 30分〜1時間 | ○ | 1,000〜1,500円 | ◎ | 撮り直し可 |
パスポート用写真を用意する方法とメリット、デメリット
バスポート用の写真をどうやって用意するか。次のような方法があります。
- 自分で撮影する(友達に撮ってもらう)
- 街の写真屋さんでパスポート用の写真を撮ってもらう
- 街や駅の証明写真撮影機で撮影する
- パスポートセンター館内のパスポート用写真撮影サービスを利用する
- パスポートセンター付近のパスポート用写真撮影サービスを利用する
それぞれのメリットとデメリットは次のとおりです。
1.自分で撮影する(友達に撮ってもらう)
一つ目の方法は自分で撮影したり、友達に撮ってもらい、パスポート用の写真として自分で加工する方法です。
メリットは次のとおり。
- 服装を自分の好みに納得がいくまで選ぶことが出来る
- 無料もしくは印刷代だけで済ませることができる
デメリットは次のとおり。
- 規格にあった写真に加工する手間、印刷する手間が非常にかかる
- うまく撮影、加工ができない可能性が高い
手間がかかるわりに品質はどうなの?と考えると自分ではやらない方が無難だと考えます。オススメしません。
2.街や駅の証明写真撮影ブースで撮影する
次は駅などの街中に設置されている証明写真撮影ブースを利用する方法です。
メリットは次のとおり。
- 撮影時間は数分で済む
- 出かけたついでならトータル時間も少なくて済む
- 最近の機種では納得いくまで撮り直しができる。ただし、料金は先払い
- 比較的安く(600〜1,000円)済ませることができる
- そこそこの写真が撮影できる
デメリットは次のとおり。
- 撮影ブースを探す手間がかかる
- 出かけたついで以外では撮影ブースに行く手間と時間がかかる
- 機種によってはさえない写真となる可能性がある
- 規格に合わせるために自分がブース内で不自然な姿勢をする必要がある
出かけたついでなら、まぁまぁいいかもしれません。
3.街の写真屋さんでパスポート用の写真を撮ってもらう
次は駅などの街中に設置されている証明写真撮影ブースを利用する方法です。
メリットは次のとおり。
- プロのカメラマンによる撮影、印刷(最高の写真品質)
- 多くのお店で事前確認&撮り直しが可能
デメリットは次のとおり。
- 写真屋さんを探す手間、時間がかかる
- その場で撮影、受け取りができない可能性がある
- それなりの費用(1,500〜3,000円)がかかる
キチッとした写真を撮りたいのであれば一番良い選択肢です。
4.パスポートセンター館内のパスポート用写真撮影サービスを利用する
写真はパスポートセンター館内でも準備することができます。
メリットは次のとおり。
- パスポートセンターのフロアに隣接しているので写真屋さんを探す手間がかからない
- お店の人に写真について任せることができる
- 多くのお店で事前確認&撮り直しができる
- 比較的短時間(写真撮影時間15分+待ち時間)で準備できる
デメリットは次のとおり。
- それなりの費用(1,500〜2,000円)がかかる
- 写真撮影までにかかる待ち時間を読むことができない(最低プラス30分は必要)
写真を準備する時間がなかった。手間をかけたくない。と言う際の1番の選択肢です。
5.パスポートセンター付近のパスポート用写真撮影サービスを利用する【オススメ!】
個人的に一番のオススメがパスポートセンター付近のパスポート用写真撮影サービスを利用する方法です。
メリットは次のとおり。
- パスポートセンターに行く途中で写真を準備できる
- お店の人に写真について任せることができる
- 多くのお店で事前確認&撮り直しができる
- 比較的短時間(写真撮影時間15分+待ち時間)で準備できる
- 比較的安く(1,000円)で済ませることができる
デメリットは次のとおり。
- パスポートセンターに隣接しているものの、お店を若干見つけづらい
- 写真撮影までにかかる待ち時間を読むことができない(最低プラス30分は必要)
館内で撮影するのと比較すると、手間はほとんど変わらず、価格はおよそ半額と一番効率的に写真を準備できる方法です。
格安でちゃんとしたパスポート用の写真を手に入れる
格安でちゃんとしたパスポート用の写真を撮影したいなら、産業貿易センタービルの隣、英一番館の半地下の「スタジオ728 横浜山下公園店」さんで1,000円(税別)でパスポート用の写真を撮影できます!センタービル内だと1,800円なのでだいぶお得ですね。
日本大通り駅から歩いて行く際に山下公園の表通りまで行かずに一本手前の道で右折してパスポートセンター裏側からの入り口に行く手前に看板が出ています。
スタジオ728 横浜山下公園店 店舗情報
店名: | スタジオ728 横浜山下公園店 (旧:シルクフォート横浜) |
住所: | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町1 シルクセンターアーケード107 |
電話: | 045-641-1114 |
営業時間: | 平日:9:00-18:00 |
定休日: | 土日 |
公式サイト: | https://studio728.jp/studio/yamashitakoen/ |
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