【移転】澄まし麺ふくぼくは、2018年9月13日に六本木ヒルズウェストウォーク5階に「澄まし処 お料理 ふくぼく」に移転しました。 2017年6月19日。KILC(神楽坂-飯田橋ランチ倶楽部)部活動報告。いつの間にかできていた、澄まし麺ふくぼくさんを初訪問しました。
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神楽坂 澄まし麺 ふくぼく
何食べよう。何食べよう。と神楽坂通り(早稲田通り)を飯田橋駅のある神楽坂下交差点からてくてく歩いていたらほんんど神楽坂上の交差点まできてしまい、これはカレーになるかな…と思ってふとT字路の先を見ると見慣れぬ黄色い掛け軸?が。
普段はこの手前の「韓国料理・焼肉Kollabo」や「うを匠 鱻(SEN)」で完結してしまうので最近ここまで来たことがなかったんですが、ググってみたところ2017年4月7日にオープンしたお店のようです。
店名は「澄まし麺ふくぽく」。ウリは店名にも入っている「澄まし麺」「醤油かけ麺」「名物 鴨だしご飯」のようです。
質素でいい感じの入り口です。店内も期待できそう。
「濃厚な味のお好きな方はご免なさい」。もう、お客さん選んじゃってます。でも、入ってからいろいろ言われちゃうよりはいいですよね。お客さんも覚悟ができるってもんです。合わせてコッテリが好きな騒ぐのが好きそうな輩も排除できお店側もハッピーなような気がします。実際、店内に入ったときもガヤガヤしておらず静かでした。
メニューはそれほど多くなく、澄まし麺、醤油かけ麺、名物鴨だしご飯、そして涼し麺を主食にトッピングで釜揚げ豚、ゆで豚、海老すり身蒸し揚げがあるだけのようです。
入り口入ってすぐ左手に食券の販売機が。1,000札しか使えないのは残念ですが、オペレーション的にはだいぶ楽になりますね。そして、表のメニュー通りシンプルな構成でした。領収書も発行できるのが何気に嬉しいです。
10席ぐらいのカウンター席と4人がけのテーブル席が2つあり、今回はカウンター席に案内されました。雰囲気的には4人で訪問しても空いてたらカウンター席に案内されそうです。
メニューの札が店内にも掲げられてますが、すでに食券を買ってしまっているので、次回以降の検討材料にしかならないような気がします、、、後から注文。ていうのができるならアリかもしれませんね。
テーブル席。落ち着いた雰囲気の、広々としたキレイな店内なのが嬉しいです。
カウンター席
カウンター席はこんな感じ。
カウンターには、各麺の食べ方の案内が。別にそれに縛られる必要はないかと思いますが、初めて来たときの参考になっていいと思います。
調味料類。左からラベル読める順に、胡麻油、昆布酢、特製醤油、黒胡椒、山椒醬。いろいろありますね。
着席するとお茶と箸・薬味セットを出してくれます。薬味は白ねぎと海苔。シートになっていないこのタイプの海苔は珍しい。

山椒醬はこんなペーストでした。
トッピング 蒸し豚
先に蒸し豚が出て来ました。
薄切りのパラ肉を蒸したもの。ゆで豚はどんな感じなのか気になります。
名物 鴨だしご飯
名物って名乗っちゃってるよー。名物にうまいものなし。なんて言葉もあるよなー。と思いながらも、ご飯も食べたいと思い注文。 五目ご飯的な感じのものでした。
優しい味付けの具だくさんな美味しいご飯でした♪
醤油かけ麺
ほどなくして醤油かけ麺が出てきたんですがシンプルすぎてビックリしました!先輩は澄まし麺だったんですが澄まし麺も麺とスープだけというシンプルなもの。
ちょうど裏方の厨房が見える席だったんですが、醤油かけ麺は醤油だしを入れたボールに麺を入れて混ぜた後に器に盛ってくれていました。
実食!
早速いただきます♪元々の麺の色がよくわからないんですが醤油がよく染みた感じになってる麺で、そのままでも麺のもっちりした食感と醤油の味を愉しむことができます。
白ネギと海苔を入れてかき混ぜて食べるとこれが食感と香りが変わっておいしー♪
蒸し豚と一緒に食べるのもおいしー。
画像がないけど山椒醬を入れるとピリッとした味がアクセントになってこれがまたイイ!