iPhone 11 Pro Maxの純正カメラアプリ徹底紹介。写真もビデオもコレひとつでOK。トリプルカメラでアプリも超絶進化

iPhone 11 Pro Maxの一番のウリはトリプルカメラ。そのカメラの性能を一番活かせるのは純正カメラアプリと写真アプリです。

iPhone XS Maxを持っていたんですが、iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxのカメラアプリの違いにビックリ&嫉妬したのがiPhone 11 Pro Maxをゲットした要因の一つだったりします…

ここではiPhone 11 Pro Max、iOS 13.2.2の純正カメラアプリの機能について紹介します。

純正カメラアプリ 設定

純正カメラアプリの基本設定は、【設定】アプリ内の【カメラ】で行います。

純正カメラアプリの設定画面の表示手順

1.【設定】アプリをタップする

2.【カメラ】をタップする

3.純正カメラアプリの設定をします

純正カメラアプリ 設定項目

設定できる項目は次のとおり。

設定を保持
メイン
メニュー
サブ
メニュー
設定内容 初期値 でぐっち
推奨値
カメラモード 自動的に”写真”モードに戻らずに、最後に使ったモード(”ビデオ”など)を保持します。 オフ オフ
クリエイティブコントロール 自動的にリセットされずに、最後に作ったフィルタ、縦横比、、または深度設定を保持します。 オフ オフ
Live Photos 自動的にオンの状態に戻らずに、LIve Photosの設定を保持します。 オフ オン
グリッド プレビュー・ファインダー画面に3×3の枠線を表示します。 オフ オン
QRコードをスキャン カメラを構えたとき、プレビュー・ファインダー画面にQRコードがふくまれていた場合、QRコードをスキャンしリンクなどにアクセスできるようにします。 オン オン
ビデオ撮影
720p HD
/30 fps
1分間のビデオサイズ40MB
領域節約
1080p HD
/30 fps
1分間のビデオサイズ60MB
デフォルト
1080p HD
/60 fps
1分間のビデオサイズ90MB
よりスムーズ
4K
/24 fps
1分間のビデオサイズ135MB
映画のスタイル
4K
/30 fps
1分間のビデオサイズ170MB
高解像度
4K
/60 fps
1分間のビデオサイズ400MB
よりスムーズ
自動低照度FPS 低照度のビデオを見やすくするために、フレームレートを自動的に30fpsから24fpsにします。
※30fpsの場合のみ表示
カメラをロック ビデオ撮影中は自動的にカメラを切り替えません。 オフ オフ
スローモーション撮影
1080p HD
/120 fps
1分間のスローモーション撮影のビデオサイズ170MB
※TrueDepthカメラは常に120fpsで撮影
1080p HD
/240 fps
1分間のスローモーション撮影のビデオサイズ480MB
ステレオ音声を録音 ステレオ音声で録音します
フォーマット
高効率 ファイルサイズを減らすため、写真とビデオを高効率のHEIF/HEVCフォーマットで撮影/録画します。
※40K/60 fps、1080p/240 fps、および”フレームの外側を撮影”を使用するには”高効率”が必要です。
互換性重視 常にJPEG/H.264を使用します。
構図
写真のフレームの外側を含めて撮影 写真またはビデオのフレームの外側の領域を撮影することで構図を改善することができます。フレームの外側の領域が補正に使用されなかった場合には30日後に削除されます。
ビデオのフレームの外側を含めて撮影
調整を自動適用
HDR(ハイダイナミックレンジ)
スマートHDR

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カメラアプリ

純正カメラアプリ初回起動時には次の確認画面が表示されるので、必要な設定を選択します。

“カメラ”に位置情報の利用を許可しますか?
写真とビデオに撮影場所のタグが付きます。
項目 でぐっち
の推奨値
Appの使用中は許可
1度だけ許可
許可しない

iPhoneでは通常、撮影した写真、ビデオにEXIFと呼ばれる撮影時のカメラの情報、位置情報を付加して保存します。

“カメラ”に位置情報の利用を許可しますか?に許可しないを選択すると位置情報(GPS情報)が保存されません。

有料アプリ EXIF Viewerで位置情報を保存した場合としない場合の違いは次のとおりです。

写真
EXIF情報 許可 許可しない
ファイル名
Filename
口径(f数)
Aperture (F-number)
ISO感度
ISO Sensitivity
焦点距離
Focal Length
35mmの焦点距離
Focal Length in 35mm
スター評価
Star Rating
フラッシュ
Flash
アパーチャーマックス
Aperture Max
撮影日
Date Taken
変更された日付
Edited Date
速度
Speed
GPSデータ取得不能
高度
Altitude
GPSデータ取得不能
Flashpix版
FlashpixVersion
デジタルズーム比率
Digital Zoom Ratio
露出バイアス値
Exposure BIas Value
露出モード
Exposure Mode
露出プログラム
Exposure Program
露出時間
Exposure Time
ホワイトバランス
White Balance
計量モード
Metering Mode
シーンキャプシャタイプ
Scene Capture Type
シーンタイプ
Scene Type
認識方法
Sensing method
感度種類
Sensitivity Type
不明
鮮明度
Sharpness
解決
Resolution
アスペクト比
Aspect Ratio
対象物距離範囲
Subject Distance Range
不明
カラーモデル
Color Model
解像度 縦
DPI Height
解像度 横
DPI Width
ファイルサイズ
File Size
奥行
Depth
オリエンテーション
Orientation
カラースペース
Color Space
Profile Name
Profile Name
ピクセルあたりの圧縮ビット
Compressed Bits Per Pixel
コントラスト
Contrast
カスタムレンダリング
Custom Rendered
コントロールを得る
Gain Control
光源
Light Source
不明
濃度
Saturation
撮影者
Artist
著作権
Copyright
作る
Make
モデル
Model
メーカーノート
Maker Note
Film mode
Film mode
Unknown
ソフトウェア
Software
 レ
ファイル元
Film Source
シャッターカウント
Shutter Count
レンズメイク
Lens Make
レンズモデル
Lens Model
レンズシリアルナンバー
Lens SerialNumber
カメラのシリアル番号
Camera SerialNumber
ユーザーコメント
User Comment
キーワード
Keywords
タイトル
Title
見出し
Headline
キャプション
Caption
GPS
GPS
GPSデータ取得不可能
GPS 方向
GPS Direction
GPSデータ取得不可能
ビデオ
EXIF情報 許可 しない
ファイル名
Filename
撮影日
Date Taken
フレーム/秒(FPS)
Frames per second (FPS)
速度
Speed
GPSデータ取得不可能
高度
Altitude
GPSデータ取得不可能
GPS
GPS
GPSデータ取得不可能
Duration
Duration
ファイルサイズ
File Size
撮影者
Artist
著作権
Copyright
作る
Make
モデル
Model
ソフトウェア
Software

iPhone 11 Proのカメラの新機能

iPhone 11 Proでは超広角、広角、望遠のトリプルカメラになったことにより新しい機能が追加されました。

カメラのユーザインタフェースがiPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxだけ異なっています。(iPhone 11はチラッと見たけど失念)

カメラの新機能は、

  • フレームの外側を撮影…3つのレンズをシームレスに使うことでフレームの外側の撮影も可能に
  • 新しいシャッターボタン…長押ししている間ビデオ撮影、右にドラッグでビデオ撮影固定。左にドラッグてバースト撮影

です。

iPhone 11 Pro Max ズーム

iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxでは超広角カメラ、広角カメラ、望遠カメラの3つになったことにより、従来のズームインに加えてズームアウトが可能となりました。

▲上の画像の1xは標準レンズ=広角レンズを利用しての撮影となります。

焦点距離26mm、絞り値f/1.8、4032×3024の1,200万画素、光学式手ブレ補正での撮影が可能です。

▲ .5または0.5xは新しく追加された超広角レンズでの撮影となります。

焦点距離13mm、絞り値f/2.4、4032×3024の1,200万画素での撮影が可能です。

いろんなものが撮れるので新たな表現の世界が広がります。

▲2または2xは望遠カメラでの撮影です。2xを超える部分についてはデジタルズームで最大10倍までズームインすることが可能です。

焦点距離52mm、絞り値f/2.0、4032×3024ピクセル、1,200万画素、光学式手ブレ補正での撮影が可能です。

モード

iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxだけのユーザインタフェースが異なっています。

▼画面上部のアイコンが左からフラッシュ選択、モード選択∧/∨、Live Photo選択となっています。

▲モード選択で設定できる項目は、フラッシュ、Live Photo、アスペクト比(縦横比率)、タイマー、フィルターとなります。

▲フラッシュの選択肢は、フラッシュ自動、オン、オフ。デフォルトは自動です。

▲Live Photoの選択肢は、Live自動、オン、オフ。デフォルトはLive自動です。

▲アスペクト比(縦横比率)の選択肢は、スクエア、4:3、16:9です。デフォルトは4:3となります。

4:3は4,032×3,024ピクセル。スクエアは3,024×3,024ピクセル(4:3の両端カット)、16:9は4,032×2,268(4:3の上下端カット)の解像度での画像となります。

▲タイマーの選択肢は、タイマーオフ、3秒、10秒となります。デフォルトはオフです。

▲フィルターの選択肢はトップ画面から1つ奥まった位置に変更となりました。デフォルトはオリジナル(=フィルターなし)です。

▲フィルターの選択肢の1つ、ビビッド。

▲フィルターの選択肢の1つ、ビビッド(暖かい)。

▲フィルターの選択肢の1つ、ビビッド(冷たい)。

▲フィルターの選択肢の1つ、ドラマチック。

▲フィルターの選択肢の1つ、ドラマチック(暖かい)。

▲フィルターの選択肢の1つ、モノ。

▲フィルターの選択肢の1つ、シルバートーン。

▲フィルターの選択肢の1つ、ノアール。

▲暗い場所では新たなアイコン=メニュー、ナイトモードが表示されます。

▲ナイトモードでは露出時間をスライダーで選択できます。

露出時間は明るさ(暗さ)によってiPhoneが決定し、自動選択の値はオフ(0秒)〜3秒、手動最大時間は1秒〜10秒です。

スライダーを動かすことで、プレビュー・ファインダー画面に撮影するとこれくらいの明るさの画像になりますよ。という画像が表示されます。

普通のカメラで言うバルブ撮影の状態となるので、広角、望遠カメラでは光学手ブレ補正があるとは言え、壁や柱にピタッとくっつける、三脚に固定するなどでできる限りブレないよう工夫してください。

タイムラプス

標準カメラアプリの機能の1つがタイムラプス機能です。

動画撮影モードの1つとなります。

タイムラプスはインターバル撮影モードとも言います。

数秒に1枚の間隔で撮影し続けることにより、街の一日の移り変わりなどを短い時間に圧縮して観ることができます。

長時間に渡って撮影し続けるため、三脚を使用する、ガラス・柱に立てかけるなどカメラが固定されるようにしてください。

▲タイムラプスは広角レンズ(1x)で撮影できます。

▲タイムラプスは超広角レンズ(0.5x)で撮影できます。

▲タイムラプスは超広角レンズ(0.5x)で撮影できます。

スロー

スローは高速度動画撮影のことで動画撮影モードの1つとなります。

通常の動画は1秒間に30コマ〜60コマで撮影します(カメラで言うシャッターを切る)が、スローは1秒間に120コマまたは240コマで撮影します。

それを再生時には1秒30コマで再生するため、スロー120コマで撮影すると1秒撮影したものを4秒かけて再生、240コマで撮影したものは1秒撮影したものを8秒かけて再生する形となり、ゆっくりスローモーションで観ることができます。

▼画面右上のHD・240をタップすることで秒240コマと秒120コマの切り替えができます。

▲スローは広角レンズ(1x)で撮影できます。

▲スローは超広角レンズ(0.5x)で撮影できます。

▲スローは望遠レンズ(2x)で撮影できます。

ビデオ

お手軽に高品質のHDまたは4K動画撮影ができるのがiPhoneの強みの一つです。

▼画面右上の4K・60部分をタップすることで、HD・24〜60fps、4K・30〜60fpsの各解像度・FPSの切り替えができます。

▼カメラは超広角(0.5x)、広角(1x)、望遠(2x)を切り替えることができます。

ポートレート

iPhone 7 Plusでデュアルレンズになってから登場したポートレートモードはiPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxでも利用できます。

▼iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxでは超広角レンズが搭載されたことにより、広角レンズ(1x)でもポートレート撮影ができるようになりました。

ポートレートカメラで選択可能なフィルターは次のとおりです。

▲ポートレートカメラの選択肢、自然光。デフォルトです。屋外で撮影する場合の基本はこちらで。

▲ポートレートカメラの選択肢の1つ。スタジオ証明。屋内撮影時はこちらで。

▲ポートレートカメラの選択肢の1つ、輪郭強調証明。輪郭を強調したいときに。

▲ポートレートカメラき選択肢、ステージ照明。スポットライトの効果を持たせたいときに。

▲ポートレートカメラの選択肢、ステージ照明(モノ)。スポットライト効果をモノクロで。

▼絞り、被写界深度を設定できます。デフォルトはf4.5。選択可能な値はf1.4〜f16です。

▼数字が小さければ小さいほどボケが強くなり、数字が大きいほど背景がしっかり見えます。

パノラマ

超横長の写真を撮影できるのがパノラマ。Facebookでは360度画像としアップロードできます。

▼超広角カメラ(0.5x)でもパノラマ撮影できます。