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えきねっとトクだ値を利用して、グリーン車よりも安く、空いてる成田エクスプレスで帰宅する

目次

えきねっとトクだ値35と他の料金との比較

えきねっとトクだ値35はいろいろ制限があるのでその制限と、いくつかの他の料金と比較してみます。

制限事項

・東京発17:46発以降の横浜・大船方面行きの成田エクスプレスのみ ・2017年9月30日までの期間限定(延長される可能性あり) ・乗車駅は東京、品川のみ、降車駅は武蔵小杉、横浜、戸塚、大船のみ

他の料金との比較

繁忙期 通常期 閑散期  備考
通常料金  1,470円 1,270円 1,070円 ※1
えきねっと チケットレスサービス 1,270円 1,070円 870円 ※2
えきねっと トクだ値35  950円 820円 690円 ※3
普通列車グリーン席 Suica事前購入 平日 770円 土日祝 570円 ※4
普通列車グリーン席 車内購入 平日 1,030円 土日祝 830円 ※5
※1:通常料金備考 ・券売機での事前購入、発券が必要 ※2:えきねっとチケットレスサービス備考 ・1分前まで購入可能 ・チケットレス ・携帯、スマホのみ利用可能(タブレット未確認) ※3:えきねっとトクだ値35 ・東京駅発17:46以降の横浜・大船方面の成田エクスプレスのみ ・2017年9月30日までの期間限定 ・6分前まで購入可能 ・券売機での発券が必要 ※4:普通列車グリーン席 Suica事前購入備考 ・50kmまで(東京-大船感)の料金 ・51km以上 平日 980円、土日祝 780円 ※5:普通列車グリーン席 車内購入備考 ・50kmまで(東京-大船感)の料金 ・51km以上 平日 1,240円、土日祝 1,040円

えきねっとでのトクだ値特急券の予約購入手順

えきねっとトクだ値のチケットは、携帯・スマホだけではなく、パソコンからも購入可能です。 ただし、チケットレスではないので、必ず発券する必要があるので注意してください。 1.「ログイン」をタップします。 2.「えきねっとユーザーID」、「パスワード」を入力し、「ログイン」をタップします。 3.下にスクロールします。 4.「きっぷ予約・変更」で「JR券申込」をタップします。 5.下にスクロールします。 6.「特急列車」の「きっぷの予約申込」で「成田エクスプレス」をタップします。 7.乗車日、出発時刻、乗車駅、降車駅を選択し、「次へ」をタップします。 8.希望する列車を選択します。 9.「開く」をタップし「トクだ値/料金券のみ」の「料金トク/普通/禁煙」をタップします。 10.「割引等」に「料金トク35」が表示されていることを確認します。これが表示されていないと通常価格になってしまいます 11.人数を選択し、「シートマップ(座席表)へ」をタップします。知らない外国の方の隣になるのが不安な方はシートマップで座席指定したほうが良いと思います。 12.希望する座席を選択します。気をつけなければいけないのは、進行方向が下向きとなることです。進行方向向かって右側(内陸側)がA列、左側(海側)がD列となります。ご注意ください。 実際、席に座ろうとしたら、外国の方が座っていて「え?」ともう一度特急券と座席上の座席番号再確認したら左右逆だった。なんてことを経験しています。 チケットレスサービスの場合はちゃんと出るので、混乱するところです。 13.座席を指定したら「決定」をタップします。そうそう。違う号車も選択できるので空いてる車両を探してみてください。 ただし、選択できるのは1〜5号車、または7〜11号車です。これは6号車、12号車がグリーン車だから。 あとは6両編成のときと12両編成のときがありますので、「違う号車を表示する」でジャンプしてみてください。 14.希望する日付、時刻、人数、座席であることを確認し、下にスクロールします。 15.「以上の内容で申込む」をタップします。 16.下にスクロールします。 17.「同意して申込を続ける」をタップします。 18.下にスクロールします。 19.「購入手続きへ進む」をタップします。 20.さらにもう1回、下にスクロールします。 21.「注意事項に同意する」をチェックし「以上の内容で新規購入する」をタップします。 22.下にスクロールします。 23.予約内容が間違ってないことを確認します。 以上で予約購入が完了します。

特急券の発券

トクだ値サービスはチケットレスサービスではないため、必ず物理的な特急券を発行・発券する必要があります。 特急券の発行は、JR東日本の駅に設置されている特急券の券売機で行います。 チケットの発券にはえきねっとに登録しているクレジットカードが必要です。 1.「きっぷの種類をお選びください」画面で「インターネット予約の受取り」をタッチします。 「えきねっと予約の受け取り」をタッチします。 券売機下、左側の「クレジットカード」でえきねっと予約したときのカードを入れます 「確認」をタッチします。 クレジットカードのあんしょう番号を券売機下、右にあるキーで入力します。 領収書が必要な場合は忘れずに「領収書」をタッチします。 クレジットカードが返却され、発券が始まります。 発券が完了したら受け取ります。 「えきねっと列車限定割引 トクだ値35(料金権のみ)」が輝いています。指定した電車以外には乗ることがデキませんのでご注意ください。

成田エクスプレスに乗る

東京駅地下、横須賀線ホームから成田エクスプレスに乗り込みます。 進行方向右側がA列、左側がD列です。 各座席の肘掛けにコンセントが付いています。 ゆったりとお帰りください。

失敗談から見る、気をつけなければいけないこと

一時期、仕事が大変なことがあり、毎日のように使ったことがあるんですが、その時に失敗し成田エキスプレスに乗理損ねそうになったり、実際に乗り損ねたこともあります。 なので、でぐっちの失敗談からえきねっとトクだ値を使う際に気をつけなければならないことをお伝えします。

乗車時間までに余裕があること

この中にいくつかのケースがあるんですが、

1.チケットを買うことができるのは6分前まで

まず、これを忘れてはいけません。 チケットレスサービスでは1分前まで購入できるのでその感覚でいると、チケットが買えないことがあります。 この6分前というのは発券する二眼のことも考慮してのことだと思います。 実際、私はえきねっとトクだ値で買うことができず、チケットレスサービスになったことがあります。

2.券売機で発券する時間を確保すること

えきねっとトクだ値で買うためには、特急券の購入ができる券売機で発券する必要があります。 が、普通の券売機と比べると圧倒的に台数が少ないことが普通です。 比率としては空いてる時間の方が長いんですが、たまたま自分が発見しようとするタイミングで明日の出張のための特急券を買ってる、、、、とか、券売機の操作に不慣れな外国の方が操作してたら、、、自分が発見することが出来ない可能性があります。 最寄りの駅で発券できなくても、最悪、東京駅構内の丸の内改札付近、さらにその付近の神田寄りのエスカレーたを降りたところにも券売機があるので、そこて発券することも可能ですが、そこも人がいたら、、、 私はそれで乗り過ごしたことがあります。

3.東京駅、品川駅に着くまでに時間の余裕があること

別の駅から東京駅、品川駅に電車に乗って行く場合にはその時間に余裕を持つことが必要です。 私は職場のある飯田橋駅から中央線各停、快速を使って東京駅に向かうことがほとんどなんですが、車両故障や人身事故などにより、時間間隔の調整のためにいつもの倍以上時間がかかって、、、乗り過ごしたことがあります。

4.一度発見するとほぼ払い戻し、変更はできないこと

前述の2や3のケースにおいて、えきねっとでは、発券してなければ6分より前の時間であれば予約の変更をすることが可能なんですが、一度発券してしまうと、発見した駅で払い戻し証明をうけて云々とほぼ払い戻したり、変更することができないと考えた方が良いです。 なら、発券は東京駅で、、、となると、券売機が空いてることを祈らなければいけなくなるので精神的にキツくなることもあるのでご注意ください。

それでも、えきねっとトクだ値を使う価値はある

いろいろ制限はあるものの、乗ったことある方ならわかると思いますが、東海道線、横須賀線の混雑した、また、おつまみとビール、ハイボールなどで晩酌する人で酒クサい、つまみクサいことが多い普通列車グリーン席に、リラックスするどころかストレスを感じることがママあります。 たまに大人数の外人さんで賑わってたり、予約したシートに飛び込みで乗った人がすわってたりすることはありますゔ、ほとんどは空いてて、ゆったりとした時間を過ごせる成田エキスプレスを使う価値はあると思っています。 会社帰り、東京〜大船の区間、グリーン車を利用されている方は検討してみてはいかがでしょうか? では、今回はこの辺で。]]>

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
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