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違いに気づきました?ワンオフハンドメイドのiPhoneケースの逸品、abicaseの進化

目次

abicaseに出会うまで

iPhoneを使い始めたのは日本でiPhone 3Gが発売された2008年から(2007年はiPod touchを利用)。 見た目がキレイなiPhone。 手に入れてからは本体にキズが付くのを恐れて、でも、デザイン、特に背後のリンゴマークは隠したくなく、重たくなったりするのもイヤでした。 なので、出た当初からその両方を満たす超薄型ハードケースであるPowerSupportのAirジャケットを2016年9月にiPhone 7 Plusが出るまでずっと使っていました。 そんな中、abicaseとの出会いは、2015年にたっちーこと立花岳志さん(@ttachi)さんに出会い、たっちーならびにたっちーのお友達がみんなabicaseを使っているのを見て。 使っている人みなが絶賛しているのを見聞きして興味を持ちました。 iPhoneの最大の弱点はストラップホールがないこと。 もちろん単体のデザインとして本体からストラップの紐が生えるのはとても見苦しいのは100%同意です。 でも、それによる「落としたらどうしよう」。この不安がずっと付きまとっていたのも確かです。 実際パワーサポートのケースを使っているときはかなりの回数落としてました… そして、iPhone 5、iPhone 6s、iPhone SEと全画面割れとまでは行きませんでしたが、画面が割れたことも。

abicaseの4つの工夫

abicaseはその不安を大幅に軽減してくれる4つの工夫がされていました。 まず、一つ目は脱着可能なジャケット形式であること。 出かけるときはabicaseというジャケットを付け、家ではジャケットを外す。 そうすることで、出かけるときはiPhoneを保護し、家ではiPhoneのデザインを愉しむ。その両立が可能となりました。 次に二つ目はストラップがついていたこと。 ジャケットにすることで自由度が増し、ジャケットにストラップを付けることが可能になりました。 abicaseが素晴らしいのはストラップがジャケットと同じ素材&色でできていること、そしてストラップの先に指を通すリングが付いていることです。 このリングが秀逸。 iPhone 7 Plusにしたときにabicaseに乗り換えたんですが、このリングを小指に通した瞬間、「絶対iPhone落とすことねぇ(無い)」という絶対的な安心感を持ちました。 実際、abicaseにしてからiPhoneを落としたことはありません。 最後三つ目は、万一落としたとしてもエッジ部分は保護されること。 Airジャケット時代、画面が割れたケース3つのうち2つ、iPhone SEとiPhone 6sはエッジ部分から落ちて画面の一部に圧力がかかり、そこからヒビ割れしました。 iPhone 5についてはマンハッタンの路上に液晶面が下となって落ちて全面が割れましたが、そのケースはまれだと思っています。 abicaseではエッジ部分、特に四隅が保護されることから、どの方向からもエッジ部分から落ちることに対して保護されます。 最後四つ目は、握っての操作のしやすさ。 iPhoneは言うなれば、厚さ約7mmの平べったい板です。 なので、握る分には握りやすいです。 が、握って操作しようとすると、特にPlusシリーズについてはホームボタンが一番下にあることから、片手での操作時のバランスを崩しやすい状態となります。 abicaseでは四隅と背面が革で縫合されいる構造から四隅がでっぱる構造となり、握ったときに引っかかりができます。 その引っ掛かりがホールド性を高め、多少手から浮くような状態になってもしっかりとホールドすることが可能となります。 この4つの工夫により、装着時リンゴマークを見ることができない、背面の造形の美しさを見ることができない。ということを除けば、abiさん一人の手による本革のワンオフものというのも合わせて非常に満足度の高い逸品です。 ってか、もう離れられない、、、

abicaseの進化

iPhone 7 PlusからiPhone Xへ、abicaseと共に変更したので、現在abicaseが2つあります。 iPhone Xはホームボタンがなく、全画面表示になったことから大きく形状が変更されています。 ▼エッジの部分だけで筐体をホールドできるよう、上部全面がベロになりました。 ▼下部分も同様です。 ▼下部についてはスピーカーとLightningコネクタがあることから、それらの穴を塞がないような工夫がされています。 ▼ストラップホールはバランスを取って、下部中央のLightningコネクタのところにあり、同じ素材のストラップが通してあります。

【ココが凄い!】ストラップの進化

一番凄いと思ったのは、ストラップの進化。 ▼左がiPhone 7 Plus用、右がiPhone X用。違いがわかりますか? ▼iPhone 7 Plus用はリング部分とストラップ紐が別パーツとして構成されており、リングの輪っかを作って、ストラップ紐を結ぶ方式。 ▼それに対してiPhone X用はリングと紐が一体化!!結ぶ部分が1つだけになってる!! ▼これにより、リングがほどける。という心配がなくなりました! ▼また、落としたときにも結び目はほどけることなく、むしろ締まる方向で伸びていきます。安心度が高まりました!! ▼引っ張られると自重で結び目が締まる仕組みとなっています。 ▼リング側。切れない限りはほどける心配はなくなりました!!すご~い♪作るの大変そう。 ▼iPhone 7 Plus用ではストラップ紐が緩んだときにリングがズボンのポッケに引っ掛かったりすると、リングがほどけてなくなることがありました。私は2回失くしてます… リングがちょっと大きくて小指だとゆるゆるで抜けてしまう。という欠点はありますが、薬指、中指に通せばOKなので問題ありません。 常により良いものを提供することを考え実現しているabiさんに頭が下がります。

【非公式】abicaseへのiPhone Xの装着方法

iPhone X以外のabicaseでは上、下の順で装着する必要がありましたが、iPhone Xではちょっとコツが必要です。 公式情報が無いような気がするので自己流ですが、abicaseへのiPhone Xの装着方法を紹介します。 1.iPhone Xの下部をまっすぐにスライドさせる 2.しっかり下まで入れる。abicaseはピッタリの寸法なので、上を装着できるよう、しっかり下まで入れてください。 3.電源ボタン側を斜め方向からスライドさせてはめ込む。 4.ミュートスイッチ、音量ボタン側(ベロが短い方)をちょっとめくって、iPhone Xを押し込み、ベロをはめ込む。 コレで装着完了です。

さいごに

新リング&ストラップは abicaseのサイトの写真を見てみるとiPhone X用、そして、iPhone 8 / 8 Plus用から採用されたようです。 iPhone 8 / 8 Plusの方はiPhone 7 / 7 Plus用のabicaseも問題なく使えますが、この新リング&ストラップの方が安心度が高まるのでオススメです。 逆を言うとiPhone 7 / 7 Plusの方も今からabicaseを買うならiPhone 8 / 8 Plus用がいいかも。 素晴らしいiPhone用ケースを提供し続けるabiさん&abicase。今後も使い続けます!! では、今回はこの辺で。 [buttons]

abicase公式サイトはこちら

https://abicase.net/ ]]>

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この記事を書いた人

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