2020年11月16日。予約したときには11月17日〜19日と出ていたHomePod miniが予定より早く届いたので早速開封したのでご紹介。
HomePod mini 発表〜予約〜届くまで
HomePod
HomePodはAppleのスマートスピーカー。
アメリカでは2018年2月、日本では2019年8月に発売されましたが、気になったのがその価格。
Appleはスピーカーとしての音質重視のためしっかりとした造り&価格でHomePodを発売しました。
その価格32,800円。音質をさらに向上させる2台セットにする。という方法を使いたいなら65,000円以上になってしまいます。
Amazon echoなどが5000円ぐらいからあるのに対して、その6倍以上…
結局HomePodには手を出しませんでした。
HomePod mini
そして、今回、2020年10月14日のAppleイベントでiPhone 12シリーズとともに、HomePod miniが発表されました。
iPhone 12 mini / 12 Pro Maxと同じ11月6日(金)予約開始、11月13日(金)発売開始。
価格はなんと10,800円(税別)!
これくらいなら何とかなる!ってことで予約することに決めました。
が、個人的に優先すべきはiPhone 12 Pro Maxの予約。
また、iPhone 12 Pro Maxはオフィスに、HomePod miniは自宅に送りたいので別々に予約することにしました。
結果は、、、iPhone 12 Pro Maxは発売日11月13日に。HomePod miniは11月17日〜19日となりました。
実際にオペレーションしたところ、予約時HomePod miniの送付先がオフィスになってしまったんですが、当日は送付先の変更ができず、後日変更したので、一緒に予約しても良かったのかなー。とも思いました。
そして、昨日(11月15日)の11:35。商品が発送され予定日が11月16日とのSMSを受信しました。
予定より1日早く受け取れることとなりラッキーでした!
HomePod mini 開封の儀
HomePod mini 開封
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朝10時半。ヤマトでしたが自転車に乗って配達されました。サインも不要。ちょっとびっくり。
ラベルの反対面には
側面中央に切れ目があったので切ってみると、、、
箱の中から箱が。
外箱を外すと全貌が明らかになります。
上面。操作できそうなのは、ポリューム調整用と思われる+と-ぐらいな画像。
側面。側面からの眺め。編み編みがいい感じですがホコリがたまらないように注意が必要です。
側面。miniを強調したロゴ?ちなみに反対側には別のロゴが描かれてます。
底面。説明書き。
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HomePod mini 実機
[open title=’実機を見るには展開してください’]
箱の造りがしっかりしているのがAppleらしい。
パッと見た目は超シンプル。
箱の中身を出してみました。
説明書もAppleらしく超シンプル。
使い始めはiPhoneを近づける、出てきたメッセージに従う、利用開始の3ステップ。
ひっくり返してみると底面にシールが。
外してみるとアップルのロゴが。通常見えない部分まで手を抜いてないのがAppleらしい。
給電ケーブルはなぜか直付。次期モデルではプラグ型になりそうな予感、、、
据え置き型ということで、USB-C 20W電源アダプタが同梱されていました!
電源をつなげると自動的にパワーオン。1分ぐらいすると大きな起動音が鳴ってびっくりしました。
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HomePod mini 設定
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AirPodsのように、iPhoneをHomePod miniに近づけるとiPhoneの画面下部に画面が出てきます。【設定】をタップします。
HomePodの置き場所を選択します。残念ながら決められた名称の中からしか選べません。選択した後【続ける】をタップします。
HomePodは利用する人の声を聞き分けられるらしいので、個人用の情報をHomePodに教えてもらいたいときには【パーソナルリクエストを使用】をタップします。
利用規約が表示されるので内容を確認の上【同意する】をタップします。
iPhoneのiCloudアカウント、Wi-Fi設定、その他設定の情報を利用してHomePodの環境設定を行います。Noという選択肢はないので【設定を転送】をタップします。
HomePod miniを枠の中央に入れるようにiPhoneを動かします。
自動的にHomePod Miniと識別し、設定が続行されます。
設定が完了するとSiriがしゃべりはじめます。
Siriのリクエストとおり「Hey Siri、どんなことができるの?」と言うと、説明してくれます。
その他に使用する例がいくつか提示されるので確認し【完了】をタップします。
iPhoneで選択しているとHomePodでも設定が有効になります。変更するにはiPhoneの【ホーム】アプリの中で設定します。
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HomePod mini ファーストインプレッション
ファーストインプレッションなんて書くとカッチョいいですが、最初にちょっと触ってみての感想です。
- 最初の音がデカい
- 音はまぁまぁだけど個人的好みはより重低音が効くと嬉しい
- SiriがiPhoneよりもHomePodが優先されるのは嬉しい
- もう1個買って音場の広がりを体験したい
- 税別10800円は嬉しい
- ワイヤレススピーカーにならないかなーと思ったらなった
- 編み編みのケーブル販売してくれないかなー
それぞれについて一言ずつですが追記します。
最初の音がデカい
電源接続して、最初無反応で「大丈夫なのかしら?」と思ったら1分後ぐらい大きな起動音が。
部屋が広い欧米の一軒家を想定しているんでしょうね。びっくりしました。
音はまぁまぁだけど個人的好みはより重低音が効くと嬉しい
十分健闘しているとは思いますし、サイズの割には良い音だとは思いますが、やはりちょっと音が軽いかなー。と感じました。
重低音大好きなので、もうちょい重低音効いてくれるとズンドコして楽しそうだなー。と妄想が広がりました。
SiriがiPhoneよりもHomePodが優先されるのは嬉しい
書いたまんまですが、iPhone 2台、Apple Watch、iPad Pro、iMacなどSiri対応デバイスが多数あると思いがけないデバイスが応答して「違う、そーじゃないんだよ」と思うことがしばしばあります。
HomePodはポリューム以外はSiriで制御するデバイスなので、HomePod miniが設置されると、「Hey, Siri」と呼びかけると、iPhoneなども一瞬反応しますが、応答するのはHomePod miniが「はい」と返答します。
これは地味に嬉しいです。
もう1個買って音場の広がりを体験したい
先行レビューか速攻レビューの記事を見て、HomePod miniもHomePodと同じように2つあるとお互いの位置、置かれた状況を判断して部屋全体に音が届くよう音場の広がりを持たせられることを知りました。
HomePod mini 1つでもサイズの割には良い音をさせているので、複数あったら、、、と妄想が広がります。体験してみたいですね。
税別10,800円は嬉しい
他のスマートスピーカーからすると、ディスプレイもないし、価格も倍するし、、、とは思います。
が、やっばりApple製品として、また他のApple製品と連携して利用できる機能を持ったスマートスピーカーがHomePodの1/3の価格で手に入るのは嬉しい限りです。
これならもう1個買おうって気になりますし、別々の場所に置いた場合の使い勝手や2つセットにした場合の音場の広がりを体験してみたいと思いました。
ワイヤレススピーカーにならないかなーと思ったらなった
せっかくネットワークつながってるんだからHomePod miniがMacやiPhoneのワイヤレススピーカーにならないかなー。と思ったら、、、
Macタスクバーの音量コントロールのアイコンをクリックしたらHomePodで設定した設定場所「リビングルーム」の文字が。
音を鳴らした状態で切り替えたらちゃんとHomePod miniから音が流れました!
じゃぁ、iPhoneは?と試してみると「リビングルーム」が選択可能に。
内蔵スピーカーよりも良質な音を楽しめます♪
編み編みのケーブル販売してくれないかなー
Anker PowerLIne+ IIなどで編み編みのケーブルは見ていましたが、HomePod miniでも編み編みのケーブルが採用されてました。
ねじれ耐性やしなやかさ、上質な手触りなどを感じれたので、通常のUSB-CやLightningケーブルでも編み編みのケーブルに対応してもらえたら嬉しいなー。と思いました。
おわりに
初代ですがAmazon Echo Dotを持っているのでスマートスピーカーが何なのか。っていうのは知っているつもりでした。
が、HomePod miniに触れてやっばりAppleってよく考えてるなー。とまだ1日しか触れてませんが感じています。
HomePod miniで生活が変わった!と言えるような活用法を探るべく、普段から使っていきたいと思います。
では、今回はこの辺で。