2021年5月23日。焼肉にくがとう三田田町店でホルがとう実験会「朝日 ver ほるもんパエリア」の会に参加。
伝説のBBQ師朝日シェフのほるもんパエリアをイチから作る姿を堪能させていただきました。
会場:焼肉 にくがとう 田町三田店
会場は焼肉にくがとう田町三田店。
最寄り駅はJR田町駅、都営地下鉄三田駅。ちょっと離れているけど都営地下鉄大江戸線の赤羽橋駅です。
3度目の緊急事態宣言が発令&延長されていますが、焼肉にくがとう田町三田店「だけ」、延長された5月12日から通常営業しています。
営業時間も23時まで。お酒も飲めます。
今回はオーナーのGoさんのグループを含めて6つのグループが参加しており満席御礼となっていました。
カウンターは今回料理提供のため利用せず。
今回はパエリアということもあり、プラス1000円でワインも飲めるようになっていたんですが、ワイン用にホルがとうのショットグラス?が出ていました。
私たちのテーブルはきみどり色の文字・模様のグラスでしたが、黒や赤などの色のグラスもありました。
この辺の専用グッズまで作ってしまうところがにくがとうらしいところだなー。と感じました。
食事:ほるがとう実験会「朝日 ver ほるもんパエリア」の会
ほるもんパエリアがメインですが、その他のタパスも出てきます。
- (朝日シェフ)ヤンのガルシア風
- (朝日シェフ)カジョスマドリレーニャ
- (にくがとう)新ゴボウの柳川
- (にくがとう)ミノとクラゲと季節野菜の欧風和え物
- (朝日シェフ)朝日 ver ほるもんパエリア
タパスは朝日シェフが2品、にくがとうシェフが2品提供してくれました。
料金の中に1杯分の料金が含まれる生ビールをいただきながら開始を待ちます。
毎度おなじみホルみちゃんの発声で会がスタート。
ホルがとう開発メンバーでもある、伝説のBBQ師朝日シェフの紹介&あいさつもありました。
ヤンのガルシア風(朝日シェフ)
スライスされたじゃがいもの上にヤン(胃袋の入り口)と生ハムが載っています。
美味しかったけどもうちょい味かしっかりついてるとより私好みになっていたかな。と思いました。
カジョスマドリレーニャ(朝日シェフ)
普通は海鮮が入るひよこ豆とのトマト煮込み料理、カジョスマドリレーニャをホルモンで。
小皿に取り分けられて一人一皿。
しっかり煮込まれてて美味しい。ホルモンと抜群に合いますね。
「一緒にどうぞ」とバケットも出てきました。
めっちゃウマウマでした。これだけでご飯として成立できます。
ミノとクラゲと季節野菜の欧風和え物(にくがとうシェフ)
天気も良く気温も上がって暑く感じる日にピッタリな冷製の和え物。
洋風な味付けがこれまた合いました。
こちらは前菜、つまみですね。
新ゴボウの柳川
さまざまな部位が入ったホルモンの柳川。
日本酒を中心とした酒のつまみとしてバッチリですが、ご飯の上に載せてどんぶりとするのも良さそうです。
ちょっと甘めの味付けだったので、三種の一味を合わせたホルモン専用のがとうスパイス(三味スパイス)を持ってきてもらいかけてみました。
甘さと辛さが渾然一体となって私好みの味になりました。
朝日 ver ほるもんパエリア
パエリア鍋で作成されたほるもんパエリアは、BBQならお皿持って行列してスプーンで取り分けるんでしょうけど、今回はお店の中ということもあり、一旦下げられて、一人一皿に取り分けられて配膳されました。
しっかり煮込まれたホルモンの柔らかさと繊細に炊き上げられたライスのふっくら加減が絶妙なパエリアが美味くない訳がありません。
激ウマウマ。
そこにちょっとだけ三味スパイスをかけていただいたらこれもうまかったです。
実録:「朝日 ver ほるもんパエリア」の作り方
元々のホルがとうの開発メンバーである朝日さんが、にくがとうのオーナーGoさんに口説かれてホルモンのパエリアを作ることになったのが今回の会のキッカケです。
タパスが出るかたわらで朝日シェフがご自身で持ち込んだパエリア専用のコンロ&鍋で作る姿を見ることができました。
パエリア専用のコンロ。
パエリア鍋がセット。
まず、鍋を温めます。
油をひいて、、、
大量のホルモンを炒めます。
朝日シェフのBBQの会には参加したことがないので初めてパエリアを作る姿を拝見しました。
だんだんホルモンに火が入ります。
ひたすら炒めます。
火が入り過ぎたり焼け焦げないように微妙な火力調整を行います。
一旦芯までしっかり火が入ったホルモン。
そこに今回のほるもんパエリアに合うように作られたスープが投入されました。
じっくり煮込みます。
グツグツと沸いてきました。
状況を細かに確認しながら煮込んでいきます。
しっかり煮込まれたところで、朝日シェフが今回のパエリアに最も合うと見込まれた佐賀県のほしゆたかというお米が投入されました。
グツグツと炊かれます。
全体にライスが行き渡るように調節しながら何も被せるものもなくそのまま炊き上げていきます。
炊かれていくとスープが減ってライスが顔をのぞかせます。
だいぶ炊きあがってきました。
焦げたりしないように慎重に炊かれていきます。
ふと足元を見ると、携帯ガスボンベを使ったコンロであることか判明。大きなプロパンガスを持ち運ばなくても良いのはBBQ師ならでは。
円形のコンロになってますが、それでも火の入り方が全くの均一ではないようでパエリア鍋を回しながら均等に火を入れて炊き上げていきます。
だいぶ炊きあがってきていますが、鍋の周囲にはスープがグツグツと煮えているのが見えます。
傾けてスープの偏りがないかを確認したり。
持ち上げて確認したり。
集中力と繊細さが求められます。
食べる側として参加しているにくがとうオーナーのGoさんがライブ配信。
仕上げにアスパラとサヤエンドウか載せられていきます。
グリーン鮮やかなパエリアとなってきました。
顔を近づけてちゃんと炊けてきているかを目視しながら確認。
繊細な火の調節。
底の方がスープが残ってベタベタしていないか、逆に焦げついていないかを確認。
スープが少なくなりジュージューと音がなってきたパエリアが焦げつかないよう音を聞き込んでいます。
炊きあがりました!
完成です!
うひょー。いい感じ。
匠の技を間近で堪能させていただきました。
ごちそうさまでした
第2回目の中華の回をのぞいて参加しているホルがとう実験会。
オーナーのGoさんよりも参加させていただいております。
今回も美味しかったです。
今回スペシャルゲストとしてほるもんパエリアを作成してくれた朝日シェフ、いつも居心地の良い空間を提供してくださる焼肉にくがとう田町三田店のホルみちゃん、シェフ、そしてオーナーのGoさんありがとうございました。
今回、6月1日ぐらいを目標にMAKUAKEで「ホルがとう2nd」が始まることがアナウンスされました。
どんな風になるのか楽しみです。
また、5月頭の会が延期となったパンチョインスパイアのほるもんナポリタンの会が6月6日に開催されるためそちらも楽しみです。
ごちそうさまでした~。