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macOS 10.13.2リリース。不具合とセキュリティの両方に対応。これは上げるべき。macOS SierraとmacOS El Capitanもセキュリティアップデートが出てるみたいなので適用しよう!

朝起きたらiMacに「更新できるアップデートがあります」の通知が出てたので確認してみると、iTunes 12.7.2への更新か。と思った下にmasOS 10.13.2アップデートの記述が。 早速、更新&確認しました。

目次

アップデートすべき?待つべき?

今回のアップデートは、最新のOSであるmacOS High Sierra(10.13)も出ています。 が、セキュリティアップデートとしてmacOS Sierra(10.12)のアップデートSecurity Update 2017-002(*1)(*2)やmacOS El Capitan(10.11)のアップデートSecurity Update 2017-005 El Capitan(*1)も出ているようです。 ※注: (*1)実機がないので確認できていません (*2)前回の更新のときにSecurity Update 2017-001 SierraをmacOS High Sierraの更新のように書いてしまいましたが、どうやらSecurity Update 2017-00x SierraはmacOS Sierra用のようですね。理解不足申し訳ありません。ただ、macOS High Sierraでも2017-001って出てきたんですけどね… 今回のアップデートは上記全OSを対象にOSの最重要部であるカーネル(Kernel)や入出力周り(IOKit)、セキュリティ通信(OpenSSL)などの修正が含まれています。 適用することを強く推奨します。

アップデートサイズ、所要時間

私がインストールした環境ではダウンロードサイズは1.6GB〜1.8GB強でした。 インストール時に一時的に展開する領域などを考えるとディスクの空き容量最低5GB以上、10GBぐらいは空きがあった方が良いと思います。 ダウンロードする時間、インストールする時間を考えると1時間半ぐらい時間の余裕があるときにアップデートすることを推奨します。

masOS 10.13.2アップデート内容

macOS 10.13.2で修正、改善されている項目は
  • 特定の他社製USBオーディオ装置との互換性が向上
  • “プレビュー”でPDF書類を表示する際のVoiceOverナビゲーションの操作性が向上
  • “メール”での点字ディスプレイの互換性が向上
となっています。今回の項目はあまり直接関係する人は多くなさそうです。 公式サイトの情報はこちらから → https://support.apple.com/ja-jp/HT208179 しかし、今回のセキュリティアップデートでは22件の修正がされています。 macOS High Sierra 10.13.1からの修正が22項目となっていますが、macOS Sierra、macOS El Capitanの修正も含まれています。 特に、
  • OSの根本的な部分であるカーネル(Kernel)
  • セキュリティ通信をするOpenSSL
  • 入出力関係のIOKit
の修正が含まれており、アップデートすることを推奨します。 詳細はこちらから → https://support.apple.com/ja-jp/HT208331

おわりに

とりあえず、iMac 27 、Macbook (2015)、Macbook (2016)の3台にインストールしましたが、起動しなくなる、クラッシュする。などの減少は発生していません。 そろそろアップデートしてもいいんじゃないかと思います。 では、今回はこの辺で。 [buttons]]]>

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
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