【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、８月１９日のマインドセットは、
限界を超えて与える
です。
なんとなく意味はわかるし、
マインドセットとしてもわかるけど、、、
どう話を持っていきましょうか。
なにかをやろうとするとき、
ヒトは誰しも、
これならできる。ここまでならできる。
と制限をかけてしまいがちです。
それは、
制限をかけていれば、
自分のコントロールできる範囲であり、
なにかあっても対応できる範囲だからです。
他のヒトとの知識、経験の違いはあるかもしれませんが、
それって、いわゆる常識の範囲内ですよね。
でも、
常識の範囲内ってことは、
別のヒトでもできてしまう。
当たり前のモノしか出てこない。
とも言えるのではないでしょうか？
もちろん、
先に書いたとおり、
他のヒトとの知識、経験の違いがあるので、
そのヒトの持ってない部分を満たしてくれるモノであれば、
受け入れてもらえるでしょう。
しかし、
それでは、ある一部のヒトにしか受け入れてもらえない
可能性がある訳で。
より多くのヒトになにかを届けようとするなら、
制限を取っぱらって、自分の限界を超えた先にあるなにか、
を提供しなければなりません。
でも、
限界は限界って言うぐらいだから、
超えることなんて出来ないよ。
と言うヒトも出てくるでしょう。
その考えそのものが常識の範囲内で留まっている
ことを示していると言えます。
限界を突破するにはどうするか。
それは、
パラダイムシフトを起こすことです。
自分の中での決まった考え方、固定概念を崩すのが、
パラダイムシフトです。
パラダイムシフトを起こすにはどうするか。
わかるところ、できるところを考えるのではなく、
わからないところ、できないところを考えます。
どうして、そこがわからないのか？
どうして、そこができないのか？
その部分を深く掘り下げ、前提や原因を考えていきます。
ずっと、ずっと真剣に考え続けます。
ただ、このとき重要なのは、
そのことだけに集中し過ぎてしまうのは、
視野や思考をせばめてしまい、
結局、抜け出せなくなってしまうことです。
真剣には考える、深くは考えるのですが、
他のことと結びつかないかな？
この面から見てみるとどうなんだろう？
と考えてみることです。
例えば、
インターネットによるセールスを考えるときでも、
同じ業界、過去の情報を見てみても、
新しい案は出てきません。
そこで、
映画や音楽、
書籍や雑誌、
演劇や落語、
旅行や料理、
語学や哲学、
などなど、
さまざまな別の分野と結びつかないか考えてみるんです。
それでも現実には、
パラダイムシフトを起こすのは困難でしょう。
そんなに簡単にパラダイムシフトが起こせたら、
世の中、スゴイことになってると思います。
だからこそ、
パラダイムシフトが起こせないか考え続けるんです。
もし、
あなたが一つでもパラダイムシフトを起こしたら、
世の中の多くのヒトに影響を与えることができますよ。
限界を超えて与える、目指してください。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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限界を超えて与える
2015/08/19
