【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
ついに１１月に突入しました。
今年も残り２ヶ月。６１日。１／６。
ラストスパートをかけても
よいタイミングです。
さて、
今日、１１月１日のマインドセットは、
手放しながら前に進む
です。
一度手に入れたものは
手放したくないですよね。
なんでも欲しがりやさんは特に。
目に見えるところ、
手元に置いておかないと気持ち悪い。
不安になる。
私自身がそのタイプです。
わかりやすい例だと、
読まずに積まれている本が
どれだけありますか？
本の硬軟はあるかと思いますが、
２冊までなら大丈夫。
３冊以上読まれてないなら
要注意です。
買った本が読めてない。
これはつまり、
買ったけど、実は興味がない or 薄い
または
買ったけど、読む時間がない
のどちらかです。
本をたとえに出していますが、
本に限らず、すべてのモノゴトに
当てはまりますので、
適宜読み替えてください。
まず、
実は興味がなかった、薄かった
のであれば、
即刻手放してしまいましょう。
本ならブックオフなどに
持っていって買取りしてもらう、
あるいは、
ヤフオクなどで別の人に渡してしまう
など。
興味がないもの、薄いものは、
一生、やることはありません。
もしやったとしても大きな苦痛を
伴うだけです。
それをやるだけの強制力があるのは、
人生や生死に関わるような場合だけです。
それ以外はムリにやる必要はありません。
では、
買ったけど読む時間がない、
という場合はどうでしょうか。
読む時間がない、には更に
本そのものを読む時間がない、
のと
他に読んでる本があるため
の二つがあります。
他に読んでいる本があるなら、
それを読み終わるまで、
あるいは、読み終わる直前まで、
次の本を手に入れてはいけません。
同時並行で読むことができないなら。
同時並行で読むことができないなら、
読み終わるまでの間に時間が経過し、
情報が新しくなり本が陳腐化する。
新しい本がでてしまう可能性があります。
時間は常に進み続けています。
時に左右されない普遍的な情報を除いて、
古い情報には価値がありません。
なので、
特にトレンドな情報の本については、
先取りして手元に置いておいても
意味はありません。
最初から手に入れないように
してください。
手に入れてたら手放してください。
同時並行で読むことができるなら、
同時並行で読み進めてください。
そして、
一刻も早く読み終えて、
手放してください。
同時並行にも限度があるはずです。
では、
本そのものを読む時間がない
場合にはどうすれば良いでしょうか。
ホントに本を読みたい、
知識をつけたい、身につけたい、
そう思うなら、
なにかを犠牲にしてでも、
時間を確保し、
即刻読み始めてください。
それができないなら、
ホントに読みたいものではなかったんです。
もしくは、
今、その本を読むタイミングではなかったんです。
パッと手放してください。
トキは常に先へ先へと進んでいきます。
止めることはできません。
そして
自分自身が使える時間には限りがあります。
他のことが邪魔をして
前に進むことができないなら、
それを排除しなければ、
先に進むことはできません。
あなたが前に進むのを
邪魔しているのは、
やらなければいけないなにかが
手元に残っているからではありませんか？
それって、
本当にやらなければいけないことですか？
実は、やらなくても、手放しても
問題ないんじゃありませんか？
一回、
先に手放してみるのもありかもしれませんね。
ホントに必要だったら
再度手に入れればいいんです。
少なくとも
ずっと持っていてもいいことはありませんよ。
よく考えてください。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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手放しながら前に進む
2015/11/01
