【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、４月２１日のマインドセットは、
モンテッソーリ教育に注目しろ！
です。
いろいろ知らない言葉が出てきますねぇ。
視野を広げるという面では良いのでしょうが、、、
モンテッソーリ教育、
実際には言葉だけはどこかで聞いたことがあったので、
Wikipedia を見てみました。
Wikipedia を丸々信用することは危険ですが、
全部が間違っているワケではないと思うので、
モノゴトを知るキッカケとしては、
なかなか使えるツールだと思っています。
インターネットですぐ調べることができる。
技術進化の良い面ですね。
さて、
モンテッソーリ教育ですが、
２０世紀初頭にマリア・モンテッソーリ氏によって
考案された教育法です。
イタリア・ローマの精神病院で、
医師として働いていたモンテッソーリが、
知的障害児に感覚教育法を施すことにより、
知的水準が上がるという効果を見せたため、
１９０７年に設立貧困層の健常児を対象とした
保育施設「子どもの家」で、その教育法を
完成させました。
感覚教育法とは、
モノゴトを暗記ではなく、経験にもとづいて、
音感、色感、食感、質量や数量の感覚などを
養うという知識ではなく感覚を伸ばす教育法です。
モンテッソーリ教育は、
海外ではかなり有名であり、
Amazon.comの創設者、
Googleの創設者
Wikipediaの創設者
ピーター・ドラッガー
ビヨンセ、
ジョージ・クルーニー
ウィリアム王子、ヘンリー王子
など、数多くの著名人が学んでいます。
モンテッソーリ教育の基本は、
「子どもは、
自らを成長・発達させる力を持って生まれてくる。
大人は、
その要求を汲み取り、自由を保障し、
子どもたちの自発的な活動を援助する存在に
徹しなければならない」という考え方にあります。
現在の日本の詰め込み型、一方的な
大人（強制） → 子ども
の教え方ではなく、
子ども（自発的） → 大人（はサポート）
という形のため、
日本ではかなり異質な教育方法と言えます。
教える、この場合はサポートできる大人側の
体制を整えるのが大変そうです。
それでも、
子どもの自発的な、知りたい、わかりたい。
という欲求に素直に従って、
それを知ることができたなら、
普通の教育よりもより深く、広く、
知識・経験が定着するのではないかと思いました。
モンテッソーリ教育で、
ドカンと成功した日本人が現れたなら、
一気に日本でもブームになるかもしれませんね。
これってビジネスチャンス？(笑)
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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モンテッソーリ教育に注目しろ！
2015/04/21
