2017年3月3日。世間ではひなまつり、桃の節句ですが、朝、友達からLINEが。
「にぎわい座のチケットが余ってしまってプレゼントできるんだけど、もしお時間あったら。三三です。」
普段は立川流、しかもごく一部の人しか聴かない私ですが、そう言われて断るすべはありません。一応、仕事の予定だけ簡単にチェックし、OKの返信をしました。
柳家三三さんの噺を聴くのは立川談春さんとの2人会以来。独演会は初めてです♪
横浜にぎわい座
横浜にぎわい座はJRまたは横浜市営地下鉄の桜木町駅から徒歩数分。みなとみらいとは反対側の方から京急線日の出町方面に向かったところのビルのB1から4階にあります。
前代の館長、玉置宏さんの跡を継いだのが桂歌丸さん。とは言っても、いるわけではありませんが。
落語を中心とした芸能ホール、地下には小劇場があります。
さすがに完売御礼です。でも、、、三三さんってこんなキャラだったっけ?
1階の入り口入って、ふと見つけた案内板。もう何十回にぎわい座に来てるんだ?って感じですが、初めて案内板に気づきました。
芸能ホールは3階(1階席)と4階(2階席)なので、3階でもぎりしてもらいます。
1階席後方の入り口からの風景。
ハコとして大き過ぎず、小さすぎず。そして、桟敷席があるのが嬉しいんですよね。
三三好きな人がチケット取ってくれたのは良かったんだけど、急に一人都合が悪くなってしまったので、声をかけてみた。とのこと。
ありがたや。ありがたや。持つべきものはともですな。
演目と感想
公演中の撮影録画はNGなので残念ながら画像がありません。
直前に三三さんの噺を聴いたのは、今年に入ってからNHKの「超入門!落語THE MOVIE」の演者として聴いてたので、それほどの違和感なく噺を聴けました。
真面目なんだけど面白い。シブい声何だけど面白い。タップリと聴くことが出来ました!
しかし、落語というものは、演者によってこうも変わるのか。と言うのを目の当たりにして、いろんな噺家の噺を聴くのも悪くないな。と思いました。
もらったチラシの今月の演目を見て、にぎわい座でチケット買えることに気づき、3月20日の立川談笑さんの独演会、3月24日の立川こはるちゃんのこはるパラダイスのチケットを購入することもでき満足、満足♪
やっぱりにぎわい座、いいなぁ。でも、もう立川談春さんはやることはないんだろうなぁ…