第二回立川こはる独演会@新宿文化センターに行ってきた♪ハプニングがあるも楽しんできた!
ハプニング
ただ、今回は大ハプニングが起きていたんです。家を出た時点で。
この会は次のステップへの布石とするため、チケット販売を自分売りからプロモーターを挟んだ形に変更してます。
が、私はイープラスでチケットを予約し、セブンイレブンでチケットの発券、購入をしたものの、そのチケットを家に置いてきてしまったんです。
なので、当日券を再購入するしかありません。早く到着してもチケットが買えるタイミングによってはぜんぜん意味がないという…
新宿文化センター
あれこれ考えても仕方ないので現地に向かいました。
東京メトロ副都心線または都営地下鉄大江戸線の東新宿駅が最寄りの駅なので、駅から新宿文化センターに向かっているとこんな看板が。訪問する外人さんも多いんですかね?英語でも行き先案内されています。
会場は小ホールなので、3階となるためエレベーターで3階へ。現地には18:05ごろ到着しました。
開場は18:30なので十分早い時間に到着したんですが、すでに前売り券を持っている人が30人ぐらいは並んでいます。
しばらく待ってたら係の人が出てきたので訊ねてみたら、当日券は開場後、前売り券を持ってる人が入ってから、順次受け付けるとのこと。
当日券で並んでいる人はその時点では2,3人しかいなかったんですが、早く来た甲斐はぜんぜんありませんでした…orz
入場
18:35過ぎ、無事に当日券を購入して入場することができました。
結構な人が入っています。
助かったことに友達が先に入場してくれており、隣の席が空いていたので前から三列目で観ることができることに。ありがたい。
今日の演目
権助魚
幕が上がって高座の高さにビビるも、そういえば前回もそうだったな…と。マクラは、
- 一週間前までは半分ぐらいしかチケットが売れてなかったこと
- 落語家を撮影してくれている写真家の橘蓮二さんが写真を撮ってくださっていること
- 奇数月は横浜にぎわい座で落語会をやっていること
- NHK第一の真夏の話術に出演したこと
などから、絶賛ヘビーローテ中の権助魚。
[blogcard url=”http://ginjo.fc2web.com/172gonsukezakana/gonsuke_zakana.htm”]
何度聴いても、田舎から出てきた奉公人の権助の話し方とおかみさん、ご主人とのやりとりが楽しい♪
目黒の秋刀魚
続けて、マクラは見ず知らずの人に呼ばれて阿寒湖まで落語会をしに行ったときのお話。
そのいきさつについて伺ったんですが、そんなことあるのか!?とビックリ。
主催者の方との出会い、落語会を開催するまでの経緯、現地であった話、落語会での出来事、落語会が終わったあとのこと。
そのすべてが面白い。もしかしたら盛ってる部分はあるのかもしれないけど、そう話せるのはやっば話力があるからだなぁと感心。
してからの、目黒の秋刀魚。
[blogcard url=”http://ginjo.fc2web.com/003meguro/meguro.htm”]
立川こはるさんの目黒の秋刀魚は、お殿様がとってもお茶目でカワイイ♪ そして全体を通して楽しいところがいいですねー。
御神酒徳利
仲入りを挟んで後半戦へ。マクラは
- 仲入り中は事務作業に追われてたこと
- 会場で予約出来るが今回は7人ぐらいしかいなかったこと
- 発券手数料などがかからない、チケットを忘れる心配がないので会場での予約がオススメなこと
- 阿寒湖で落語会の打ち上げやってるときに後輩から飲みの誘いの電話がかかってきたときのこと
- 今日、会場来るまでのバタバタについて
などからの、ネタおろし御神酒徳利。
[blogcard url=”http://ginjo.fc2web.com/96omikidokkuri/omiki_d.htm”]
多分私自身初めて聴く噺で、んなバカな!と思いながらバカバカしく聴ける楽しい噺でした♪
立川こはるさん、第22回目黒のさんま祭寄席に出演!
立川こはるさんは第22回目黒のさんま祭で併催される第22回目黒のさんま寄席に出られるとのこと。なんとビックリ木戸銭無料!!
漫談、落語、漫才そして落語めぐろのさんまの4つが1つの回に入ってて第一部から第四部までの4回(開演時刻10:00、11:30、13:00、14:30)行われるとのこと。
整理券配布が1時間前とのことなので興味のある方はお早めに現地へ。
詳細はこちらか、「目黒 さんま祭 2017」などでググってみてください。
[blogcard url=”http://www.asahi-net.or.jp/~xq7k-fsm/sanma.htm”]
おわりに
それぞれに噺の内容と背景などが紹介されている「落語の舞台を歩く」のリンクを貼らせていただきました。
落語好きにはとてもタメになる情報が満載のページで、落語の背景を知るとより噺を楽しめるといういいページです。
が、あくまで文字や絵の情報でしかありません。
落語の愉しみは実際に落語家さんの噺を聞くこと。
同じ噺でも人によってぜんぜん違った噺になることもあります。
個人的には噺の内容2割、演者8割だと思ってます。
自分の気分、感性に合う落語家さんに出会えるといいですね。
では、今回はこの辺で。
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新宿文化センターはどこにあるの?
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