第一印象は「はぁーっ?なんじゃこりゃ!?」
レンズは一眼だけれど、本体/ファインダーの部分がiPhoneです。
あまりのことに思わずFacebookに投稿しちゃいました。「変態カメラ」って。スミマセンm(_ _)m
でも、実は「iPhone関連、ガジェット関連の記事で見かけたことあるな」という思いもありました。
キーになるのは画像に映っている「α」の文字。今はなきミノルタ、現在はSONYのアルファシリーズと関連があることに間違いありません。
なので、「SONY α マウント」で検索をかけてみると…
ありました。ありました。
[blogcard url=”http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20141117/1061344/”]
[blogcard url=”https://smhn.info/201409-sony-lens-style-camera-qx1-can-change-e-mount-lens”]
[blogcard url=”http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1409/18/news179.html”]
どうやらSONYのQX1のようです。公式ページはこちら。
[blogcard url=”http://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-QX1/”]
正式名称はILCE-QX1。公式ページを見ると既に生産は終了しているようです。
発売が2014年11月と3年前で、スペック(技術仕様)としては静止画2,000万画素(5,456×3,632)、動画はHD(1,920×1,080)の解像度で録画出来るようです。
ILCE-QX1のインタフェース、ストレージとしてはHDMI、USB 2.0,Wi-Fi、NFC、microSDなどがあります。
なのでiPhoneと通信するときにはWi-Fiを使う必要があります。
レンズを通して取り込んだ画像はWi-Fiを経由してiPhoneのアプリ上に表示、またカメラの制御、設定をするため、遅延が発生することは免れません。
そんなことも生産終了となった原因の一つなのかなー。とも思います。
ただ、iPhoneやAndroidスマホがデジタル一眼レフカメラに化けるという発想そのものは、ガジェット(電子小物)好きとしては今でも十分にワクワクします。
価格と性能のバランスを満たした新機種が出たら試してみたいところです。
とは言っても、今だと大半はiPhone Xで間に合っちゃうので、あまり出番はないかも…とも思っちゃいます。
ない状態で考えても仕方ないので出たら考えます。
では、今回はこの辺で。
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