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ハル研究所 PasocomMini ウホッ!往年の名機が手のひらサイズで蘇る!MZ-80C / PC-8001 / FM-7 だって!
往年の名機
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ハル研究所
ハル研究所は当時のマイコンの性能を向上させるハードウェアPCG(Programable Character Generator?)を発売し、そこで動くソフトウェアとしてナムコのゲームを移植して販売していたのが思い出されます。 PC-8001用としてはPCG-8100が発売され、グラフィックの解像度を320×200相当にするのと、音源を搭載してのサウンド出力が出来たので、ゲームのクォリティを圧倒的に引き上げることができたので、I/Oに掲載されたPCG対応き芸夢狂人さんのゲームの写真などを見てはいつかは欲しいねー。なんて友達と語り合ってました。 そんなハル研ですが、世の中の人にとっては星のカービィやMOTHERを作った会社って認識なんですね。私は逆に知りませんでしたが…(^_^;; 今回の記事でまだ、存続していたことにすら驚いてました(^_^;;; [blogcard url=”http://www.hallab.co.jp/”]PasocomMini
そんなハル研が突如?満を辞して?発売するのが PasocomMini。個人的にはマイコンミニの方が良いと思ったけどオトナの事情なんかもあるんでしょうね。 PasocomMiniは筐体の縦横高さのサイズを1/4にして手のひらに乗るようにしたもの。 心臓部としてはRaspbeerry Pi Model A+を利用し、DSでお馴染みとなったSmileBASICとさらに各機種ごとのエミュレータが搭載されることで、BASICプログラミングを楽しんだり、当時の機械語のプログラムを動作させることができるとのこと!! 残念ながらN-BAISC(PC-8001)、S-BASIC(MZ-80C)、F-BASIC(FM-7)は搭載できないようですが、当時の雑誌があれば、当時のようにダンプを打ち込んで動作させることも可能です!! 現在、公式にアナウンスされているのはMZ-80Cだけですが、PC-8001とFM-7も出るとのこと。PC-8001についてはPCG-8100の機能も搭載されるとのことで夢が広がります♪ [blogcard url=”https://www.pcmini.jp/?page_id=13″] そして嬉しいことに3本ぐらい当時のプログラムがバンドルされるとのこと。何が搭載されるのかなー。 価格も19,800円と当時の1/10ぐらいの価格となって手が出せるようになりました。 2017年5月11日(木)から14日(日)にかけて開催される静岡ホビーショー(一般公開日は13日(土)、14日(日))にPasocomMIni MZ-80Cの実機デモならびにPC-8001、FM-7のモックアップが展示されるとのこと。観に行っちゃおうかなー。 往年のファンもそうでない方もパソコン好きな方ならぜひ! プログラムの調達方法を考えなきゃなー。 おもしろい!参考になった!という方は、よろしければはてなブックマークしていただけるとでぐっちが喜びます。