2019年11月2日。今年4月から毎月第一土曜日に開催されている立川吉笑さんのひとり会を聴きに表参道のラパン・エ・アロに行ってきました。吉笑ワールドはやっぱり面白い。
会場:表参道ラパン・エ・アロへの道順
諸事情あって7〜9月は訪問できなかったけど、4〜6月、そして10月の4回、会場である表参道のラパン・エ・アロを訪問しています。
ただ、やっぱ月一だとなかなか場所を覚えられず、毎回早く曲がったり、遅く曲がったりして最短の距離で到着したことがありませんでした。
が、今回、初めて最短ルートで訪問することができました。
忘れないように道順を写真付きで載せておきます。
半蔵門線、銀座線の改札からB2出口を出るまでに3分ぐらい地下道を歩くので注意してください。
また、千代田線のときにはA1の出口からApple表参道を通りの反対側にみながら、交差点「神宮前五丁目」を左に曲がって、青山セントグレース大聖堂の脇を直進し、突き当りを右、すぐのT字路を左に曲がる別ルートをオススメします。
「立川吉笑 ひとり会」のチラシが貼ってあれば合ってます!



来月のチケットが200円引きでゲットできるので12月7日分も購入しました。
第8回 立川吉笑 ひとり会 演目
終わるとすぐに吉笑さんが今日の演目を持って地上でお見送り。
今日の演目は、
一、告白コース
一、カノン
(仲入り)
一、井戸の茶碗
告白コース
10月に行われたソーゾーシー全国ツアーのための新作落語。
ソーゾーシー全国ツアーは吉笑さんが落語会初?のクラウドファンディングキャンプファイヤーでメンバーの遠征資金を集めて行われたツアー。
参考 落語と浪曲の新作ネタ下ろしイベント『ソーゾーシー』の全国ツアーを開催したい - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)取得できませんでしたマクラではこのクラファンについての裏側を紹介。
そして、ネタもクラファンを元にしたネタ。
面白すぎる。
カノン
パッヘルベルのカノンを題材にした新作落語。
明日の結婚式でお嫁に行く娘さんに送る手紙を読む練習をするお父さんの噺。
お父さんが面白い。
井戸の茶碗
最後は古典落語。
くずやの清兵衛さん、浪人の千代田卜斎、細川家家臣の高木佐久左衛門の織りなすストーリー。
落語らしい噺。
参考 井戸の茶碗 - WikipediaWikipediaおわりに
今月のひとり会は夜の予定があったため行かないつもりだったんですが、10月のひとり会を聴いて、やっば行こう。と決めたのでした。
今、応援している落語家さんの成長を見逃す訳にはいかないな…と。
結果、聴きに行って本当に良かったと思います。
吉笑さんから年賀状を送ってもらえるチャンスももらえたことだし♪
来月も行くことにしました。
来月は12月7日(土)14:00から。
場所は同じく表参道ラパン・エ・アロ。
古くさい落語ではなく、もっとカジュアルに楽しい話芸を聴いてみたいなと思ったら吉笑さんの落語をオススメします。
では、今回はこの辺で。
立川吉笑 ひとり会 過去の演目
- 第8回(2019年11月2日):「告白コース」「カノン」「井戸の茶碗」
- 第7回(2019年10月5日):「八五郎方向転換」「粗粗茶」「桜の男の子」
- 第6回(2019年9月7日):「片棒・改」「当日談」「何時材」「明晰夢」
- 第5回(2019年8月3日):「手動販売機」「一人相撲」「片棒・改」
- 第4回(2019年7月6日):「黄声」「ぞおん」「遺影屋」「くじ悲喜」
- 第3回(2019年6月1日):「道灌」「歩馬灯」「約百物語」
- 第2回(2019年5月4日):「十徳」「茶法」「八熊」「カレンダー」
- 第1回(2019年4月6日):「親子酒」「tion」「あたま山」「夢中中の夢中」