watchOS 6(17R575)リリース。iOS 13にアップデートしてからwatchOSを更新しよう

  • 【更新】2019年9月30日。英語ですがwatchOS 6のセキュリティアップデートの内容が公開されたので追記しました。

2019年9月23日。前日から出ていたwatchOS 6へのアップデートを手持ちのApple Watch Series 3に実施しました。アップデートすべきか否か、変更点、所要時間、導入後の不具合の有無、更新手順についてご紹介します。

今回のwatchOSのリリースの前にiPhone用のOSであるiOSの最新版、iOS13がリリースされています。iOS13の更新情報については次をご確認ください。

iOS 13(17A577)リリース。年に1度のバージョンアップ。更新はちょっと待って9月25日のiOS13.1以降で考えよう

watchOS 6アップデートすべき?待つべき?

今回のwatchOSのアップデートはwatchOS 5.3.1からwatchOS 6と1番目の数字が変更となるメジャーバージョンアップデートの位置づけとなります。

watchOS 6にアップデートした方が良い方は次のとおりです。

  • iOS 13にアップデートした方
  • 最新版を利用したい方

逆にwatchOS 6へのアップデートを待った方が良い方は次のとおりです。

  • iOS 12.4.1以前をご利用の方
  • 慎重派の方

実際には個人的にiOS 13へのアップデートはiOS13.1以降になってからをオススメしているので、watchOS 6への更新も待った方が良いです。

watchOS 6アップデート後の不具合について

2019年9月23日23:30現在、Apple Watch Series 3 42mmのwatchOSを5.3.1から6にアップデートしましたが、次のような不具合・問題は発生していません。

  • 起動しなくなる
  • 再起動を繰り返す
  • 通信しない
  • 利用できない

何かありました際には適宜更新します。

不具合ではありませんが、

  • App Storeアプリのアカウントのパスワード入力が求められたのでApple Watch上で入力

という場面に遭遇しました。あれは何だったんだろう?

watchOS 6のアップデートのサイズ、所要時間について

watchOS 6のサイズ、所要時間は次の通りです。

機種 更新前
watchOS
サイズ 全体
所要時間
ダウンロード
所要時間
インストール
所要時間
更新後
パージョン
Apple Watch Series 3 42mm 5.3.1
(16U600)
1.4GB ?分 16分? 7分 6
(16U600)

今回のサイズは1.4GBでしたが、ダウンロード時間は確認した時点で途中まで進んでいたり、途中でダウンロードを中断したりで正確な時間がわかりませんでした。

watchOSのアップデートは、

  1. インターネットからiPhoneへのアップデートファイルのダウンロード
  2. iPhoneからAppleWatchへのアップロード

と2段階のインストールとなるため、インターネット接続環境、iPhone-AppleWatchの通信状況に大きく依存します。

最低1時間以上、可能であれば2時間程度、iPhoneならひにAppleWatchを利用しなくても問題のないタイミングでアップデートを実施してください。

また、watchOSの更新については、

  • Apple Watchが充電器に接続されていること
  • Apple Watchが50%以上充電されていること
  • Apple WatchとペアリングしているiPhoneが同一のWi-Fiに接続されていること

を確認の上、アップデートを行うようにしてください。

watchOS 6の更新内容

Watchアプリのソフトウェア・アップデートに出てきた画面はこちら。

2019年9月24日00:00現在、公式サイト「watchOS 6 のアップデートについて」の「watchOS 6」には次のように記載されています。

これはソフトウェアアップデートの詳しい更新情報をタップしたときに表示される「このアップデートについて」と同じ内容となります。

watchOS 6

周期記録

  • 新しい“周期記録” Appでは、出血量、症状、点状出血などの月経周期についての情報を記録します
  • オプションで、基礎体温および排卵検査結果などの妊娠可能指標を記録します
  • 月経の予測および通知により、次の月経が近づいていることを知らせます
  • 妊娠可能期間の予測および通知により、次の妊娠可能期間が近づいていることを知らせます

ノイズ

  • 新しい“ノイズ” Appでは、周囲の現在の音量レベルを表示します
  • オプションで、周囲の騒音が、長時間聴くと聴覚に影響が及ぶ可能性のあるレベルにまで達した場合に通知します
  • Apple Watch Series 4で利用可能です

ボイスメモ

  • Apple Watchを使用してボイスメモを録音します
  • 録音したボイスメモは、Apple Watchの内蔵スピーカーから再生するか、Bluetoothデバイスに接続して聴きます
  • “音声入力”または“指書き入力”で録音の名前を変更します
  • 新しく録音したボイスメモは、iCloud経由でiPhone、iPad、またはMacの間で自動的に同期します

オーディオブック

  • iPhoneのApple BooksのオーディオブックをApple Watchに同期します
  • 現在読んでいるブックを最大5時間同期します
  • Wi-Fiまたはモバイル通信に接続したときにオーディオブックをストリーミングします

App Store

  • 新しいApp StoreでApple Watch用のAppを探してインストールします
  • 厳選されたAppやコレクションをブラウズします
  • Siri、音声入力、指書き入力を使用してAppを検索します
  • Appの説明、レビュー、スクリーンショットを表示します
  • “Appleでサインイン”をサポート

アクティビティ

  • iPhoneの“アクティビティ” Appでアクティビティのトレンドを追跡します
  • トレンドは、過去365日間のパフォーマンスと比較して、過去90日間のアクティビティの平均指標を表示します。指標には、ムーブ、エクササイズ、スタンド、スタンド時間(分)、距離、有酸素フィットネス(最大酸素摂取量)、ペースウォーキング、ペースランニングが含まれます
  • トレンド矢印が下を向いている場合、軌道を戻すのに役立つ具体的なコーチングヒントを表示します

ワークアウト

  • “屋外ランニング”、“屋外ウォーキング”、“サイクリング”、“ハイキング”のワークアウトに現在の高度が追加されました。Apple Watch Series 2以降で利用可能です
  • ワークアウト中に“ストップウォッチ” Appが文字盤に継続的に表示されるようになりました
  • “ワークアウト”ミュージックプレイリストをシャッフルします
  • TRUEとWoodwayのGymKitサポートを追加します

Siri

  • Shazamであなたの近くで流れている曲を特定します。曲とアーティストの情報を取得し、Apple Musicライブラリに追加します
  • SiriのWeb検索をサポートします。Web検索の結果を最大5つ表示し、タップするとApple Watch用に最適化されたWebサイトコンテンツが表示されます
  • 刷新された“人を探す” AppとSiriが統合され、位置情報の問い合わせをサポートします

文字盤

  • “数字・モノ”と“数字・デュオ”: アラビア数字、アラビア・インド数字、ローマ数字、デーバナーガリー数字で表示可能なデジタル文字盤です
  • “メリディアン”: 画面いっぱいに表示される黒または白の文字盤です。4つのサブダイヤルのコンプリケーションが含まれます(Apple Watch Series 4のみ)
  • “グラデーション”: 時間と共にデザインがダイナミックに変わります。フルスクリーンまたは円形(最大5つのコンプリケーション)で表示可能です(Apple Watch Series 4のみ)
  • “カリフォルニア”: ローマ数字、アラビア数字、デーバナーガリー数字などの複数の数字スタイルをフルスクリーンまたは円形で表示可能です(Apple Watch Series 4のみ)
  • “ソーラーダイヤル”: 24時間の文字盤に太陽の経路を円形にマッピングして太陽を追跡します(Apple Watch Series 4のみ)
  • “モジュラーコンパクト”: アナログまたはデジタルの時間を選択でき、リッチなコンプリケーションを表示します(Apple Watch Series 4のみ)
  • すべての文字盤でタップすると時刻を読み上げます。30以上の言語をサポートします
  • オプションで、経時チャイムを受信およびカスタマイズします。触覚またはカスタマイズ可能な音声チャイムを使用して、1時間ごと、30分ごと、または15分ごとに通知を受信するように設定します
  • Apple Watchから直接文字盤を並べ替える
  • オーディオブック、計算機、モバイル通信接続、周期記録、ノイズ、風、降水確率、ボイスメモの新しいコンプリケーションが追加されました
  • “インフォグラフ”と“インフォグラフモジュラー”に新しいモノクロのコンプリケーションが追加されました

その他の機能と改善:

  • 新しい“計算機” Appでは、チップや割り勘を計算できます
  • Podcast Appがカスタムステーションをサポートするようになりました
  • “マップ”にスマートガイダンスと音声ナビゲーションが含まれます
  • 刷新された“再生中” AppはApple TVのリモコンをサポートします
  • “For You”でパーソナライズされたミュージックピックを利用できるようになりました
  • 自動ソフトウェア・アップデート
  • “トランシーバー” Appが刷新されました
  • “アクセシビリティ”、“ワークアウト”、“ヘルスケア”などの設定がApple Watchで直接利用可能になりました
  • 刷新された“人を探す” Appでは、Apple Watchで友達を追加したり、通知を設定したり、設定を変更したりできます
  • 刷新された“リマインダー” Appでは、App内から直接、共有リストやサブタスクを表示したり、新しいリマインダーを追加したりできます

一部の機能は、国または地域によっては利用できない場合があります。詳しくは、以下のWebサイトを参照してください: https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトを参照してください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

公開日: 
参考 watchOS 6 - Apple(日本)Apple(日本) 参考 watchOS 6 のアップデートについてApple Support

watchOS 6 セキュリティアップデートについて

公式サイト「About the security content of watchOS 6」の「watchOS 6」には1件のセキュリティアップデートがされています。

watchOS 6

Released September 19, 2019

Foundation

  • Available for: Apple Watch Series 3 and later
  • Impact: A remote attacker may be able to cause unexpected application termination or arbitrary code execution
  • Description: An out-of-bounds read was addressed with improved input validation.
  • CVE-2019-8641: Samuel Groß and Natalie Silvanovich of Google Project Zero

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公開日: 
参考 Apple セキュリティアップデートApple Support

watchOS 6へのアップデート手順と確認方法について

watchOS 6へのアップデート手順

watchOS 6へのアップデート手順は次のとおりです。

1.【Watch】アプリの起動

Apple WatchとペアリングしているiPhoneで「Watch」アプリをタップし起動します。

2.【一般】の選択

マイウォッチ画面で画面をスクロールし「一般」をタップします。

3.【ソフトウェア・アップデート】の選択

一般画面で「ソフトウェア・アップデート」をタップします。

4.【ダウンロードとインストール】の選択

ソフトウェア・アップデート画面で「watchOS 6」であること、また、ダウンロードサイズを確認し、「ダウンロードとインストール」をタップします。

5.【インストール】の選択

Apple Watchへのアップデートファイルのダウンロードが完了すると、「インストール」と表示されるため、「インストール」をタップします。

6.バスコードの入力

パスコードを入力します。

7. 利用規約に同意します。

よく読んで右下の同意するを選択します。

8.インストールの実施

確認中…に変化し、、、

インストール中…に変化し、、、

「watchOS 6.0 お使いのソフトウェアは最新です」と表示されます。

が、実際のApple Watch上ではインストールが完了していませんのでご注意ください。

再起動が自動的に起こり、、、

充電中の待受画面が表示されました!

watchOS 6にアップデートされたことの確認

Apple Watchに時計のフェイスが表示されればwatchOS 6へのアップデートは完了しています。

が、本当にアップデートされているのかはわからないので、知りたい。と思うのは当然のこと。

iPhoneやApple Watchでアップデートされたことを確認するには次の手順で確認します。

iPhoneのWatchアプリでの確認


1.iPhoneで【Watch】アプリを起動

2.【一般】を選択

3.【ソフトウェア・アップデート】を選択

ソフトウェア・アップデート画面に「watchOS 6.0 このソフトウェアは最新です。」と表示されることを確認します。

4.【情報】を選択

一般に戻り「情報」を選択します。

情報画面の「バージョン」に「6.0 (17R575)」と表示されることを確認します。

Apple Watchの「設定」アプリでの確認

Apple Watchの「設定」アプリでもwatchOS 6にアップデートされたことを確認できます。


1.Apple Watchで【設定】アプリを起動

2.【一般】を選択

3.【情報】を選択


4.バージョンを表示

Apple Watchの画面をスクロールし、「バージョン」に「6.0 (17R575)」と表示されることを確認します。

5.ソフトウェア・アップデートを選択

一般に戻り、ソフトウェア・アップデートを選択します。

5.アップデートの完了を確認

お使いのApple Watchは最新です。と表示されることを確認します。

おわりに

iOS 13のリリースに伴い、リリースされたwatchOS 6。

iOSをアップデートした後で、watchOSも合わせてアップデートすることをオススメします。

とは言ったものの、iOS 13の状態がイマイチなので、9月25日にリリースされるiOS 13.1が出てからでも遅くないです。

今後もwatchOSの情報がありましたら更新をしていきます。

では、今回はこの辺で。

watchOSリリース履歴

watchOS 4
2018年07月15日 watchOS 4.3.2(15U70)リリース
2018年05月30日 watchOS 4.3.1リリース
2018年03月31日 watchOS 4.3(15T212)リリース
2018年02月19日 watchOS 4.2.3リリース
2018年01月23日 watchOS 4.2.2(15S542)リリース
2017年12月05日 watchOS 4.2リリース
2017年11月01日 watchOS 4.1(15R846)リリース
2017年10月04日 watchOS 4.0.1リリース
2017年09月19日 watchOS 4.0リリース
watchOS 3
2017年07月20日 watchOS 3.2.3(14V753)リリース
2017年05月16日 watchOS 3.2.2リリース
2017年03月27日 watchOS 3.2リリース
2017年01月23日 watchOS 3.1.3リリース
2017年12月13日 watchOS 3.1.1リリース
2016年10月24日 watchOS 3.1リリース
2016年09月14日 watchOS 3.0リリース
watchOS 2
2016年07月18日 watchOS 2.2.2リリース
2016年05月16日 watchOS 2.2.1リリース
2016年03月21日 watchOS 2.2リリース
2015年12月09日 watchOS 2.1リリース
2015年10月22日 watchOS 2.0.1リリース
2015年09月22日 watchOS 2.0リリース