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watchOS6.0.1(17R604)リリース。3件の問題に対応。アップデートすべき?待つべき?サイズ、所要時間、不具合は?

[watchos-release-info]

2019年10月1日。先日出たばかりのwatchOS 6ですが、早速、watchOS 6.0.1(17R604)がリリースされました。

早速、watchOS 6.0.1へのアップデートを手持ちのApple Watch Series 3に実施しました。

アップデートすべきか否か、変更点、所要時間、導入後の不具合の有無、更新手順についてご紹介します。

目次

watchOS 6.0.1アップデートすべき?待つべき?

今回のwatchOSのアップデートはwatchOS 6からwatchOS 6.0.1と3番目の数字が変更となるメンテナンスリリースの位置づけとなります。

watchOS 6.0.1にアップデートした方が良い方は次のとおりです。

  • watchOS 6にアップデートした方
  • 最新版を利用したい方

逆にwatchOS 6へのアップデートを待った方が良い方は次のとおりです。

  • watchOS 5以前をご利用の方
  • 慎重派の方

watchOS 6.0.1アップデート後の不具合について

2019年10月1日23:30現在、Apple Watch Series 3 42mmのwatchOSを6から6.0.1にアップデートしましたが、次のような不具合・問題は発生していません。

  • 起動しなくなる
  • 再起動を繰り返す
  • 通信しない
  • 利用できない

何かありました際には適宜更新します。

watchOS 6.0.1のアップデートのサイズ、所要時間について

watchOS 6のサイズ、所要時間は次の通りです。

機種 更新前
watchOS
サイズ 全体
所要時間
ダウンロード
所要時間
インストール
所要時間
更新後
パージョン
Apple Watch Series 3
42mm
6
(17R575)
83.1MB 49分 29分
※1
20分 6.0.1
(17R604)

※1:モバイルルータを使用

今回のサイズは83.1MBでしたが、ダウンロード&展開に時間を要しました。また、インストールの時間も相当かかりました。

watchOSのアップデートは、

  1. インターネットからiPhoneへのアップデートファイルのダウンロード
  2. iPhoneからAppleWatchへのアップロード

と2段階のインストールとなるため、インターネット接続環境、iPhone-AppleWatchの通信状況に大きく依存します。

最低1時間以上、可能であれば2時間程度、iPhoneならひにAppleWatchを利用しなくても問題のないタイミングでアップデートを実施してください。

また、watchOSの更新については、

  • Apple Watchが充電器に接続されていること
  • Apple Watchが50%以上充電されていること
  • Apple WatchとペアリングしているiPhoneが同一のWi-Fiに接続されていること

を確認の上、アップデートを行うようにしてください。

watchOS 6.0.1の更新内容

Watchアプリのソフトウェア・アップデートに出てきた画面はこちら。

2019年10月1日23:00現在、公式サイト「watchOS 6 のアップデートについて」の「watchOS 6.0.1」には次のように記載されています。

watchOS 6.0.1

watchOS 6.0.1では、パフォーマンスが最適化され、セキュリティアップデートおよび以下を含む改善とバグ修正が含まれています:

  • ミッキーマウスとミニーマウスの文字盤で時間が読み上げられない問題を解決しました
  • カレンダーのコンプリケーションでイベントが表示されない場合がある問題に対処しました
  • ディスプレイの調整データが失われる場合があるバグを修正しました

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

公開日: 

watchOS 6.0.1セキュリティアップデートについて

公式サイト「Apple セキュリティアップデート」の「watchOS 6.0.1」を見ると、セキュリティアップデートは含まれていません。

watchOS 6.0.1へのアップデート手順と確認方法について

watchOS 6.0.1へのアップデート手順

watchOS 6.0.1へのアップデート手順は次のとおりです。

[timeline][tl title=’1.【Watch】アプリの起動’]
Apple WatchとペアリングしているiPhoneで「Watch」アプリをタップし起動します。

[/tl][tl title=’2.【一般】の選択’]
マイウォッチ画面で画面をスクロールし「一般」をタップします。

[/tl][tl title=’3.【ソフトウェア・アップデート】の選択’]
一般画面で「ソフトウェア・アップデート」をタップします。

[/tl][tl title=’4.【ダウンロードとインストール】の選択’]
ソフトウェア・アップデート画面で「watchOS 6.0.1」であること、また、ダウンロードサイズを確認し、「ダウンロードとインストール」をタップします。

[/tl][tl title=’5.【インストール】の選択’]
Apple Watchへのアップデートファイルのダウンロードが完了すると、「インストール」と表示されるため、「インストール」をタップします。

[/tl][tl title=’6.バスコードの入力’]
パスコードを入力します。

[/tl][tl title=’7.インストールの実施’]
「確認中…」「インストール中…」に変化し、、、

「watchOS 6.0 お使いのソフトウェアは最新です」と表示されます。

が、実際のApple Watch上ではインストールが完了していませんのでご注意ください。

[/tl][tl][/tl][/timeline]

watchOS 6.0.1にアップデートされたことの確認

Apple Watchに時計のフェイスが表示されればwatchOS 6.0.1へのアップデートは完了しています。

が、iPhoneやApple Watchでアップデートされたことを確認するには次の手順で確認します。

iPhoneのWatchアプリでの確認

[timeline][tl title=’1.iPhoneで【Watch】アプリを起動’]
[/tl][tl title=’2.【一般】を選択’]
[/tl][tl title=’3.【ソフトウェア・アップデート】を選択’]
ソフトウェア・アップデート画面に「watchOS 6.0.1 このソフトウェアは最新です。」と表示されることを確認します。

[/tl][tl title=’4.【情報】を選択’]
一般に戻り「情報」を選択します。

情報画面の「バージョン」に「6.0.1 (17R604)」と表示されることを確認します。

[/tl][tl][/tl][/timeline]

Apple Watchの「設定」アプリでの確認

Apple Watchの「設定」アプリでもwatchOS 6にアップデートされたことを確認できます。

[timeline][tl title=’1.Apple Watchで【設定】アプリを起動’]


[/tl][tl title=’2.【一般】を選択’]


[/tl][tl title=’3.【情報】を選択’]

[/tl][tl title=’4.バージョンを表示’]
Apple Watchの画面をスクロールし、「バージョン」に「6.0 (17R575)」と表示されることを確認します。

[/tl][tl title=’5.ソフトウェア・アップデートを選択’]
一般に戻り、ソフトウェア・アップデートを選択します。

[/tl][tl title=’5.通知でアップデートの完了を確認’]
お使いのApple Watchは最新です。と表示されることを確認します。

[/tl][tl][/tl][/timeline]

おわりに

iOS/iPadOSもかなり頻繁にアップデートされていますが、watchOSも10日でアップデートされました。

頻繁にアップデートされるのは嬉しいですが、時間がかかるのが難点ですね。

もっと短い時間でアップデートが終わるようになったらいいんだけどなー。

今後もwatchOSの情報がありましたら更新をしていきます。

では、今回はこの辺で。
[watchos-release-list]

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
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