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平日昼間にMSE10(60000形)に乗ってきた♪内装の木目調が上質な電車♪

(2022年8月4日追記)
本記事は2017年11月17日時点の情報を記載しています。
特急料金は2022年8月4日時点で大人1人420円となっています。

2017年11月17日。実家から午後出社するのにタイミングが良かったので、町田駅から新宿まで小田急線の特急ロマンスカーに乗ってきました!

目次

MSEとは

MSEとはMulti Super Expressの頭文字を取ったもの。形式で言うと60000形の車両を指します。

東京メトロ千代田線に乗り入れるために前後に非常口があるのが大きな特徴の車両です(他のロマンスカーにはありません)。

実際には千代田線に乗り入れるだけではなく、平日ははこね号として運行したり、6両編成+4両編成に分割できるメリットを活かして、RSEに変わってJR御殿場線に乗り入れるあさぎり号としても使われます。

MSE10(60000形)

メタリックブルーがキレイな車体。町田駅に入線してきたところ。

MSE10は6両編成と4両編成で10両編成となっています。新宿駅に到着したところ。

VSE(50000形)を設計したのと同じ方がデザインされてるだけあって、インテリアも木目が美しい落ち着いた上質のデザインとなっています。好み♪

もう、ロマンスカーと言えば、、、ぐらいの勢いではありますが、当然のことながら鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞しています。2009年。

そして鉄道関連では唯一となるデザインコンペティションBrunel Awards(ブルネル賞)も2008年に受賞しています。

デザインしたのは岡部憲明アーキテクチャーネットワークの岡部憲明さん。

どうやらMSEは2008年のグッドデザイン賞も受賞しているようです。すごいですね。

町田発新宿行のロマンスカーの本数と料金

10時から17時の日中の時間帯、大体1時間に2本の特急ロマンスカーが町田駅に止まります。

平日は11時台が1本しかなかったり、土日休日は12時台と16時台に千代田線に乗り入れるメトロはこね号があったりしますが、基本は1時間に2本。 特急料金は1人410円です。

特急券の購入

小田急線で嬉しいのは特急券が発車1分前まで駅のホームの券売機で購入できること。

あっ。乗りたいな。と思ったときに買えるのは超便利です。

また、会員登録&クレジットカード登録が必要となりますが、20年ぐらい前の携帯時代から「ロマンスカー@クラブ」と言うチケットレスでも特急券を購入できます。

私はもっぱらロマンスカー@クラブを利用しており、今回も利用しました。

展望席を含む座席の指定ができるのがメリットですが、特急券を購入するのがカード直ではなく、1ポイント1円のポイントでの購入、かつ、ポイントは事前に1,000円単位でのチャージが必要なのが難点。

ピッタリな金額になることはまずなく、ほぼ必ずポイントが余る状況となります。

半角カタカナが未だに使われるなど携帯時代からのシステムをそのまま使っており改善が望まれます。

おわりに

SE(3000形)、NSE(3100形)、LSE(7000形)、HiSE(10000形)、RSE(20000形)、EXE(30000形)、VSE(50000形)、MSE(60000形)そして最新のEXEα(エクセアルファ;新30000形)とロマンスカーはずっと特徴ある有料特急専用車両を送り出してきています(個人的には初期EXEだけは通勤色が強すぎると思ってますが)。

特にVSE以降の車両は上質+ハイセンスな内装がとても好みです。

これからも、ブルーリボン賞を撮れる車両を提供し続けて欲しいと思います。

では、今回はこの辺で。

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
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