今まで全天球カメラSamsung Galaxy Gear 360を何とかGalaxyスマホなしで動かないかといろいろやってきました。
が、やはり、Samsung Galaxy Gear 360の性能をフルに発揮するには、正式に対応しているSamsung Galaxy S6/edge/note、S7/edgeを買わねばわからないという結論に至り2016年8月12日、Samsung Galaxy S7 edgeをゲットしてきました。
スマホの選び方と、開封の儀。
Samsung Galaxy S7 edgeをどこで買うか
購入するには、どこで購入するかを考えなければいけません。
キャリアから購入する
日本で買おうとするなら、公式ルートとしては、ドコモのGalaxy S7 edge SC-02H、もしくはauのGalaxy S7 edge SCV33を購入することとなります。
docomo Galaxy S7 edge SC-02H
[blogcard url=”https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product/sc02h/index.html”]
au Galaxy S7 edge SCV33
メーカーからの正式なサポートを受けることができ、万一、水没させてしまったり、液晶が割れたり、壊れてしまった場合などにも安心のサービスを受けることができるのがメリットです。
が、新規で買うとなるとキャリアとの契約から結ばねばならず、必要ない縛りを受けなければならなくなります。
でぐっちの場合
私の場合、手元にはドコモのガラケーとau SIM + SIMフリーのiPhone SEがあります。
が、ガラケーはモバイルスイカ用で使っており、契約変更となるとFOMAからXiへの契約変更等が必要になり、万一Galaxy s7 edgeを使わなくなった場合に元に戻すのが面倒な自体になります。
auはもう10年以上、その電話番号、携帯メアドを使っており、今後もiPhoneで使い続けたいと思っています。
キャリアで買って、SIMフリーにして、格安SIMを使う。という手もありますが、SIMロックを解除するには購入してから180日以上経過しなければなりません。
なので、キャリアからSamsung Galaxy s7 edgeを買うことは断念しました。
SIMフリー機を購入する
キャリアからの購入を断念したので、後はSIMフリーのSamsung Galaxy S7 edgeを購入することとなります。
Samsung直で購入するワケにはいかないので、並行輸入品を購入することとなります。
このとき注意しなければいけないのは、
- メーカーのサポートは基本受けることができないものと考える
- 発売されている国によっては、日本の周波数帯にマッチせず、SIMを入れても使えない可能性があることを認識しておく
- そもそも、日本の技適を取得していないため、日常使用することは電波法に違反することとなることを認識しておく
とりあえず、この辺でしょうか。
その上で、SIMフリー機を購入することとなります。
SIMフリー機をどこで購入するか
前の晩から、すぐ買いたい、今試したい。という衝動にかられていたので、インターネット通販での購入は断念しました。
では、どこで購入するか。幸い、私の職場が飯田橋だったのと、仕事の進み具合も悪くなかったので、定時で帰宅して、秋葉原で購入することにしました。
いくつかお店はあるようだったんですが、有名店どころでイオシスさんで購入することに。
店頭にはいくつか並んでいたんですが、日本にはないカラーのSilver Titaniumが目についた&カッコよかったので、そちらを即決。
お値段は水物ですが、私が購入したときは86,800円(税込)でした。
Samsung Galaxy S7 edge 開封の儀
買ったからには開けなきゃいけないので、開封の儀をします。
※パッケージの表面
恐らく現地での販売元であろうEROS GROUPという文字の入ったシールがでーん。と貼られています。
※パッケージ裏面
機種はSM-G935FD。香港モノかな。と思ったんですが、アラビア語の文字が入ってます。Duos の文字が入っているので Dual SIM モデルとなります。
EROS GROUPを調べてみたところ、どうやらアラブ首長国連邦(UAE)向けのモデルのようです。いろんなところから輸入しているんですねぇ。
とは言え、展示するためかどうかはわかりませんが、箱は既に開封されていたので、個人的にUSEDの扱いで持ち込んでいるのかもしれません…(不明)
箱に書いてあるスペック的には、
- 4G/LTE
- 64bit Octa Core Processor
- 4GB RAM
- 139.5 mm(5.5″) Quad HD sAMOLED
- Dual Pixel 12MB / 5MP
- IP68 Water & Dust Resistant
- Wireless Charging (Charging pad required)
- KNOX Protected
- 32GB Memory
となっています。
※側面
日本では発売されていない Silver Titanium の文字が。
※フタをパタパタと開けたところ
金属感がたまりません。
※ザクっと開けたところ。内容物はこんな感じ
左から、SIMトレー用のピン&説明書、本体、右上がイヤホン、右下がUSB関連
※200V系なコネクタを持つUSB充電器、USB-A-microUSBケーブル、USB-Aメス-microUSB変換ケーブル
USB-A-microUSB変換ケーブルはPCを経由しないでデータ移行をするためのケーブルのようです。
※本体表面
フィルム剥がしても、高級感が漂うボディ。金属感がたまりません。
※本体裏面
より金属感を感じさせる裏面。実際持つとひんやりします。夏はいいけど、冬は超冷たく感じるかも?そして、電源入れてたら熱くなって持てなくならないか?そんなことはないよねぇ。
※本体上部
Dual SIMを収めるSIMトレーがあります。
※本体下部
microUSBコネクタ、イヤホンジャックがあります。
iPhone 6/6s もそうなんだけど、本体下部のイヤホンジャックってどうなんでしょうね?うーん。例えばポケットにしまうとき上部を下にしてしまうことになるからいいのか…?
すみません。基本ワイヤレスのヘッドホンを使っているのでよくわからないんです(^_^;;
※本体左側面
音量アップ、ダウンボタンがあります。edgeだけあって、画面が回り込んでいます。
※本体右側面
電源ボタンだけ。なんかさみしいです。同じくedgeだけあって、画面が回り込んでいます。
※SIMトレー
防水仕様なのでゴムパッキンがついてます(グレーの線のように見える部分)。
※SIMトレー拡大
下側がSIM1。上側はSIM2またはmicroSDのどちらかが入ります。2枚目のSIMが納められているときにはmicroSDは使うことができません。排他的選択。
※SIMとmicroUSBを納めてみたところ
手持ちのSIMとmicroSDを入れてみました。
※電源を投入して、セットアップをとりあえず済ませた画面
うーん。画面も美しい。
まとめ
今まで、Xperiaを除いて、エントリー〜ミドルレンジのモデルを買っていたので、正直、Androidなんてこんなもの。と思っていました。
Xperiaと言っても、au Xperia Z Ultra SOL24 止まりだったので、そのころは、ようやくAndroidも使えるようになってきたか。ぐらいの感覚だったし。
でも、ハイエンド、しかも世界では iPhone か Galaxy か。と言われるぐらいの今回の Samsung Galaxy S7 edge の電源投入前の質感、投入後の画面の繊細さ、本体バイブレーションによるフィードバック、滑らかな捜査感。
はっきり言いましょう。ごめんなさい。Androidバカにしてましたm(_ _)mと。
今、心の在り方についても勉強しているなかで、自分の信じるモノだけではなく、世の中には他のモノもあるんだ。あっていいんだ。という多様性を認めることを学んだので、私もApple、iPhoneだけではなく、他にもいいものがあるんだな。と認めてあげることにします。
とは言いながらも、やっぱり8年以上慣れ親しんだiPhoneが使いやすく、他のことも合わせて手放せない&これからもメインスマホであることに変わりはないんですけどね。
ちなみに本題のGalaxy 360 Managerをインストールして、ちょっと遊んでみたんですが、Galaxy 360の真の実を魅せてもらいました。これは別記事でアップします。