2021年2月28日。昨年生まれ変わった渋谷バルコの4階にあるChompoo(チョンプー)にて、セカウマの牡蠣を森枝幹シェフがタイ料理にアレンジしたコース、しかも〆はスッボン鍋として提供してくれるシークレット会に潜入してきました。
会場:渋谷 Chompoo (チョンプー)
久々に渋谷を訪問したけど結構な人出。
今回の会場は去年建て替えリニューアルオープンした渋谷バルコ。
その4階にあるChompooというタイ料理のお店があり、秘密の小部屋での貸し切り開催でした。
厨房とはすだれで仕切られて、タイの料理人の方が調理する様子を垣間見れます。
このラムネのようなタブレットは何?と思ったらおしぼりでした。
日本人的には嬉しい箸とスプーン、フォークのセット。
セカウマ牡蠣 + タイ料理のコラボのコース
飲み物:はちみつのお酒 aizu mead
今回は企画者の方からスペシャルなはちみつのお酒の差し入れが。
いただいてみると、、、甘くておいしー。
普通のラベルではなく別のイベント用に作られたスペシャルラベル。
アルコール度は実際には8%とのことでした。
通常品は「aizu mead」で検索してみてください。
はちみつのお酒をChompooのスペシャルなジンジャエールで割っていただいたらサッパリさも増しておいしい!
前菜:セカウマ殻付き牡蠣 with タイソース
まずは殻付きのセカウマの牡蠣をタイソースで。
1プレート2人分ってことで一人3個の牡蠣が。
今回のセカウマ牡蠣は安定した生産をし続けてくれるかましま水産の牡蠣。
セカウマ殻付き牡蠣 with ミントソース
ミントソースで。
セカウマ殻付き牡蠣 with ナンプラソースにフライドオニオンを添えて
ナンプラーソース+フライドオニオンで。
セカウマ殻付き牡蠣 with ピリ辛ソース
唐辛子の入ったピリ辛ソースで。正式名称は失念しました、、、
唐辛子好きな私としてはピリ辛ソースが特に好みでした。
飲み物:タイビール SINGHA(シンハー)
タイのビールと言えばSINGHA(シンハー)ですよ。
カッコいいラベル。from バンコク(BANGKOK)
でも、ちゃんと日本語のラベルが貼られてました。アルコール度数は5%。
一品:セカウマ牡蠣 + シュリンプトースト
シュリンプトーストに揚げたセカウマ牡蠣を載せ、ちょっとソースをかけたもの。
シュリンプトースト、セカウマ牡蠣、ソースが渾然一体となって美味しい。
付け合せの素揚げされた春キャベツ。
食感がいい。
そして同じく素揚げされた生姜。
お芋みたいにホクホクしててビックリおいしー。
一品:セカウマ牡蠣とクリスピポークと山芋の生春巻き
Chompooは器のセンスがとてもいい。同じ皿が出てきません。
セカウマの牡蠣、クリスピーポーク、そして山芋。
牡蠣の柔らかさ、ポークの食感、山芋の粘りが一緒になってまいうー。
一品:タイ風オムレツ / お好み焼き
日本にはない一品。
揚げた感じの玉子焼きと牡蠣にソースがかかってます。
この食感&味がいい。
牡蠣の人登場
ドクターストップがかかってるっ噺だったので来ないと思ってた、牡蠣の人ことサトウゲンさんがぷらっと登場してびっくり。
メイン:セカウマ牡蠣入りグリーンカレー味餃子&スッポンの鍋 with 白子、なめこ、菊の花など
鍋用の台が出てきました。ライターで火をつけます。
付け合わせが。
菊の花。
青唐辛子。
さらに〆の麺は別立てで。
鍋が出てきました。
菊の花を入れて軽く火を通します。
グリーンカレーの味がするセカウマ牡蠣入り牡蠣入り餃子。
スッポン。
白子
なめこ
麺の器にスープ、白子、きくらげ、そして青唐辛子を入れて。
辛かったけどそれがアクセント&ヤミツキになりますww
左から今回のメニューを考案したChompooの森枝幹シェフ、企画者のタカナCくん、牡蠣の人サトウゲンさん。
〆:セカウマ牡蠣入りチャーハン+タイカレー
〆の麺を食べたはずなのにさらなる〆が。セカウマの牡蠣が入ったタイチャーハンとタイカレー。
おいしそー。だけどタイカレー作るときに唐辛子を盛大に炒めるんだけど、すだれ越しに辛い煙が入ってきて、目が痛くなるは咳き込むわで大変だったのはナイショ。
さりげなくセカウマの牡蠣が入ってます。
出てきたカレーはそこまで辛くなく美味しかった。
チャーハンにタイカレー。贅沢過ぎる。
飲み物:バニラフレバーのタイティー
バニラの香りのするタイティー。飲んでみるとそこまでバニラバニラはしてませんでした。
デザート:発酵ココナッツアイスと、ココナッツムースとパンダンリーフのゼリー
デザートは発酵ココナッツのアイスと、ココナッツムースとパンダンリーフのゼリー。
アイスメチャウマ。
ココナッツのムースとパンダンリーフのゼリーも美味しい。
お土産:タイカレー
さらにタイカレーをお土産として全員に持たせてくれました。
ごちそうさま
お店の店頭にはお腹押すと鳴るチキンのおもちゃが。
和食やその他の国での経験もある森枝幹シェフが、セカウマの牡蠣とタイ料理とのコラボの料理をいろいろ考えて、コースにまで落とし込んでくれましたが、どれもウマかったッス!
ごちそうさま&ありがとうございました!