「平成最後の年越しそば☆目指せ!セカウマ牡蠣らーめんズ」の会に参加し、スープ(味)と食べ方の研究をしました♪

2018年12月30日。セカウマの牡蠣を使って、100%牡蠣のらーめんを作ろう!という「平成最後の年越しそば☆目指せ!セカウマ牡蠣らーめんズ」の会に参加してきたのでご報告。

目指せ!セカウマ牡蠣らーめんズとは?

世界一おいしい牡蠣を創ろう!プロジェクトの略称がセカウマ。

このセカウマの牡蠣を企画から提供するまでをプロデュースしているのが、牡蠣の人ことサトウゲンさん。

今回、『某大学生』が『某牡蠣の人』に「牡蠣のラーメンを創りたい」と言ったのがキッカケで、味香り戦略研究所のタカヒロ博士を巻き込んで「世界一うまい牡蠣ラーメンを目指す研究会が発足。

その名も「セカウマ牡蠣ラーメン★フライヤーズ」。略してらーめんズ。

 

今回はらーめんズの第2弾。

初回の第1弾は「そもそもラーメンとはなんぞや?」と言うことを調査、研究するための会だったことのこと。

ただ、筆者は参加できなかったので詳細についてはよくわかりません(^_^;;

で、今回の第2弾のテーマは「スープ」。実際には食べ方。という面にもフォーカスしていました。

果たしてどんな会だったのか、あまりに濃い内容だったので簡単にご紹介します。

セカラポ for らーめんズ

会場は都内某所のセカウマについて調査・研究する研究所「セカラポ」。

会場は今回のらーめんズのために、ラーメン屋を模してカウンターのようなL字型にテーブルが切られていました。

いろんな味を試すのが目的のフライヤーズの名にふさわしく焼く、煮る、蒸すの調理機器が並んでいます。

干す。というのもあったようですでにいくつかの牡蠣が並んでいます。

そして、いろんな味を試すための調味料、薬味などもスタンバイ。

テーブルには大きいどんぶりと小さいどんぶり。

大きいどんぷりには牡蠣のスープがちょっと入っていました。

理由を聴いたら「ほぐし水として使います」とのこと。なるほど…考えられてる。

今回は大盤振る舞いでセカラボ所蔵の日本酒も「これ開けていいよ」っていうのを選んで提供していただけました。

とりあえず、チビチビ飲みながらスタートを待ちました。

らーめんズ 仕掛人

今回の世界一おいしい牡蠣ラーメンを目指す研究会=セカウマラーメン★フライヤーズ=らーめんズには3人の方が大きく関係しています。

某牡蠣の人 サトウゲンさん

1人目としては、セカウマの牡蠣。と言えば、牡蠣の人ことサトウゲンさん(ゲンさん)を忘れるワケにはいきません。

ゲンさんなくてセカウマなし。ですからね。

今回も某大学生のワガママにどうしたらちゃんとした企画・会になるのかの支援してくれていました。

細かい話は聞いてないので筆者の印象ですけど(^_^;;

某大学生 勝沼さん

2人目は今回の主役、らーめんズの言い出しっぺである某大学生こと、勝沼さん。

大学生にも関わらず、いや大学生という立場を利用して、いろんな美味いもの企画を考え実行しているようです。

どうやら来年3月には卒業し、就職するみたいなんですが、大学生の時点でここまで行動しているのは素晴らしいなー。と思いました。

熟成度、完成度についてはまだまだ伸びしろたくさんですが、ただひたすらにバイトに明け暮れていた筆者からすると凄いなー。と。

今回も段取りなど荒削りでしたが、いろいろ考えてトライされてました。

(マッド)サイエンティスト タカヒロ博士

3人目は牡蠣の人曰く(マッド)サイエンティストのタカヒロ博士こと高橋さん。

味や香りについてテレビなどでも解説することがある実は凄いひと。

今回も特に味についてどうやったら美味しいものになるのか?について、かなりアドバイス&研究&フィードバックしてくださっているようです。

参加者からの質問に対しても丁寧に回答してくださっていたのが印象的。

そして今回、牡蠣が好きじゃなかったのが、セカウマの牡蠣と出会って食べれるようになった。との話を聴いて驚きました。

その他スタッフの方々

その他にセカウマの会で裏方で頑張ってくれているトモコさんや、最近では一部の方から、もはや牡蠣の人、むしろ牡蠣の人と言われるタカナシさんなどが今回もヘルプしてくださいました。

いつもありがとうございますm(_ _)m

らーめんズ第2弾を彩った具材・調味料など

今回の世界一おいしい牡蠣ラーメンを目指す研究会=セカウマラーメン★フライヤーズ=らーめんズ第2弾がどんな内容だったのか簡単に紹介します。

干し牡蠣

牡蠣を干すことによって旨味を凝縮する干し牡蠣。

タカヒロ博士から今回の干し牡蠣は旨味が逃げないよう茹でずに殺菌だけして干したとの説明が。

1つおつまみとして頂戴したんですがギュッと牡蠣の味が凝縮されていてウマい!

スープ

今回の一番の目玉がスープ。

やっぱりラーメンと言えばスープの出来いかんで大きく美味しさが変わってきてしまいますよね。

試しにどうぞ。とスープだけ小さいどんぶりに入れてくれました。

今回はセカウマの牡蠣と海水を使ったスープ。天然の塩味がまろやかでウマい!

続いては麺。ラーメンに麺がなければラーメンとは言えません。本来ならば主役の一つ。

勝沼さんの野望は100%牡蠣のラーメンを創りたい。とのことで、麺も牡蠣の麺にしたいとのこと。

ただ、一度に全部はムリ。ということで、今回はスープの探求を中心としています。

が、今後の食べ合わせのことも考え、太麺と細麺の2種類を用意し試せるようになっていました。

太麺

こちらは太麺。

茹で上がった麺を1人1人にサーブ。

茹でるとこんな感じ。次の写真はつけ麺タイプのため、水で締めてあってツルコシ感を感じることが出来て良かったです。

細麺

細麺は今回はマルタイの乾麺を用意してくださってました。

同じく1人1人に取り分けていただきました。

茹でる前の状態の写真は撮り損ねてしまいましたが、茹で上がった後の麺はこんな感じ。

細麺の醍醐味は麺の硬さをバリカタ(いや、粉落とし?)からヤワメまで調節しやすいのが特徴だとも思うので、麺の硬さで全体の味にどんな感じになるのか変わるのを調べてみても面白かったかな。と今、書きながら思いました(^_^;;

牡蠣

100%牡蠣のラーメンを目指すということであれば、メインの具材・トッピングとしても牡蠣は外せません。

蒸し牡蠣

まずは蒸し牡蠣から。

生でも食べれる牡蠣を、、、

蒸し器にかけます。

レア感が残る感じで蒸し温め、トッピングとして出してくれました♪

焼き牡蠣

牡蠣の食べ方もたくさんあるので、焼き牡蠣も試しました。

いい焦げ目がついています。

1人1人に取り分けられて、、、

香ばしさがたまりません。

生牡蠣

セカウマの牡蠣と言えば生牡蠣も欠かせませんよね。

写真撮り損ねまくってますが、次の写真の下に見えているのが生牡蠣です♪

もちろんウマい!けど、生牡蠣は基本冷たい状態のものなので、麺、スープとの温度を合わせることができないので、食べ方が難しいですね、、、

オイスターリーフ

牡蠣以外のトッピングも、、、と配慮してくれたタカヒロ博士が持参してくださったのがオイスターリーフ。

食べると牡蠣(オイスター)の味がする葉っぱ(リーフ)だからオイスターリーフ。

そのままかじってみたらホントに牡蠣の味がしてビックリ。

スーバーなどでは10枚1,800円ぐらいで売られているこのことで、1枚換算で1枚180円と言うそのお値段にこれまたビックリ。

オイスターソース

続いてオイスターソースの説明。

タカヒロ博士の右手(画面左側の瓶)が市販のオイスターソース。

こちらのオイスターソースは化学調味料不使用、無添加。と書かれているとのことでしたが、味の素のようなものは入っていないものの、コクを出すためにたんぱく加水分解物や酵母エキスなどは入っているとのこと。

化学調味料には定義・規格があるので、そうなっていないものであれば、無添加と書いても問題ないとのことで、、、

個人的には体に悪影響なく、美味しさをアップさせるものなら加えてもいいんじゃないか?とも思ってたりします。

が、味覚がイージー、バカになりやすいというのはちょっと考えちゃいますかね。

それはさておき、タカヒロ博士が自分で作ったオイスターソースを持参してくださいました。

画面左から牡蠣の上の貝柱の部分だけ、下の臓物部分だけ、両方をミックスしたもの。とのこと。色が少しづつ違いますね。

少しずつ味見させていただきましたが、牡蠣の風味を加えるのにこれ以上のものはないんじゃかと。

ゲンさんの作ったオイスターソースも紹介。

牡蠣を叩いてお砂糖、油、醤油を加えだけのシンプルなもの。とは言え、どんだけ牡蠣使ってるの?とか調味料のバランスが重要です。

そして、究極のオイスターソースがこちら。

フードプロセッサーで生牡蠣をソースにしたもの。

ソースにした直後からどんどん色が変わっていきますが、これは牡蠣が死んだ瞬間から酸化していくため。

作り置きができず、作ったそばから食べないといけないという最も贅沢なオイスターソースです。

牡蠣オイル

今回、食べ方としてつけ麺、混ぜそば、スープの麺の3種類を試すために、油そば用の油もごま油、サラダオイル、オリーブオイルの3種類が用意されていました。

その油のそれぞれにも牡蠣が含まれて牡蠣オイルになっていたのにはビックリ。

カキフライフライ

カキフライを刻んで水分を飛ばすために再度揚げたもの。

混ぜそばのトッピングとして食感を追求するためにここまでするか!って感じでした(^_^;;

スープの灰汁(アク)

番外編。今回のスープは純粋な牡蠣と海水だけのスープ。とは言え不純物=牡蠣のう○こ=灰汁が出てきます。

それをすくって水気を取ったのが次の写真。

不純物=う○こではありますが、セカウマの牡蠣は工場排水、生活排水などの汚水とは無縁のところで育った天然プランクトンを食べた結果の排泄物なので、そのまま食べても問題ありません。

特段美味しいとは思わなかったけど、臭いとか不味いとも思いませんでした。

らーめんズ第2弾食べ方の実際

勝沼さんが思い描いた食べ方として、つけ麺、汁そば、混ぜそば(油そば)の3種類を考えていたので、それぞれ試食。

つけ麺

まずはつけ麺から。麺はつけ麺の特徴でもある水で締めた冷たい麺。

スープは、牡蠣のスープに返し、刻みネギ、オイスターソース、牡蠣オイルを調合したもの。

よくかき混ぜて。とのことだったのでかき混ぜてからいただきました。

ガツン!とはさすがにキマせんが牡蠣の風味がするとても優しいスープが麺と絡んで美味しい♪

オイスターリーフとカイワレが出てきたのでトッピング。

オイスターリーフが醸し出す牡蠣感とカイワレのさっぱり感がとてもいい。

さらに蒸し牡蠣が載せられ、

こちらは牡蠣のレア感を感じることができて牡蠣感を存分に楽しみました。

汁そば

次に、汁そばとしていただきます。

今度は生牡蠣に細麺が登場。返しを小さじ1杯分かけてよく混ぜておきます。

そこに究極のオイスターソースを大さじ2杯分かけ、、、

焼き牡蠣、たまねぎのトッピング、さらには牡蠣オイルをかけてまぜまぜします。

そこにスープを投入♪

焼き牡蠣の香ばしさがたまらーん♪

生牡蠣もちょっと熱が入っておいしー♪

混ぜそば(油そば)

カキフライフライ、オイスターソース、たまねぎ、青ネギ、あおさ、牡蠣オイル、返しなどを入れてまぜまぜします!!

混ぜそばはスープがないので一番牡蠣の味が強いですね。個人的には油としてごま油の牡蠣オイルが一番合ってると思いました。

フリースタイル

フライヤーズの一番の楽しみと言えば、各自が自分だけのオリジナルの食べ方を探求できること。

そこからフィードバックされた料理もたくさんあります。

今回個人的にはコレだ!という組み合わせを発見するまでにはいたりませんでしたが、スープで使った牡蠣もいい味だしてるし、どれもこれも美味しいなー。と思いました。

らーめんズ 第2弾 感想と次回のこと

今回のらーめんズ第2弾ではスープの研究を中心に食べ方の研究までしました。

きれいな流れとしては、

つけ麺(麺味付けなし、冷たい麺)→混ぜそば(麺味付け、汁なし)→汁麺

と言うのが温度、味覚の変化を楽しめるかな。

と思いましたが、どんな味付けにするかと言うのは検討の余地がまだまだありそうです。

 

そして、今回感じたのは、牡蠣のスープは超美味しかったけど、ラーメンだとするともうちょい味を付け加えたいところ。

具体的にはどの食べ方にしても返しが重要だなぁ。と思いました。

そこからさらに足を広げていくと良いものが出来そうです。

あとは温度かな、、、ラーメンってやっばりアツアツなのが一番な気がするので、火をあまり入れたくない牡蠣とのバランスをどう取っていくかを考える必要がありそうです。

 

そして、勝沼さんが望んでいる麺も牡蠣麺にしたいとの思いを実現した場合の味付けをどうするか。ここもなかなか奥が深いと思います。

ということで、次回、第3弾のテーマは「麺」。

タカヒロ博士によると、タンパク質を結合する化学の力で100%牡蠣麺というのも不可能ではないとのこと。

ただコスト的なことを考えるとどうなるのかと。

牡蠣1つを10gと考えると1食100gの麺を作るのに単純計算で牡蠣10個。実際には麺にするなら水分飛ばす必要があるので牡蠣20個以上使わないといけないだろうと。

街のオイスターバーに行ったなら1個500円の牡蠣を20個使ったら、麺だけで1万円かかてしまうとなると、、、

かなり現実味が薄れてしまいますが、そこはフライヤーズ。

100%、50%、30%、10%の牡蠣麺を作って食べ比べしてみる。なんてことができるのではないかと、ゲンさんは言っていました。

 

次回がいつになるのかはまだわかりませんが、興味ある方はFacebookでサトウゲンさんをウォッチしてると、何らかの情報を見つけることができるかもしれませんよ。

 

ごちそうさまでした!

次回も楽しみにしています。タイミングが合うといいなー。

では、今回はこの辺で。

 

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