[wordpress-release-info]
2020年2月4日。前回のリリースからほぼ2ヶ月。WordPress 5.6.1がリリースされました。20件のバグ修正と7件のブロックエディタの問題の修正に対応しています。
WordPress 5.6.1にアップデートすべきか否か、更新内容、更新手順、更新後の不具合について紹介します。
WordPress 5.6.1アップデートすべき?待つべき?
「WordPress 5.6.1 Maintenance Release」によると、WordPress 5.6.1では20件のバグ修正と7件のブロックエディタの問題の修正が行われています。
サポートページの「Version 5.6.1」には修正の詳細が記載されています。
メンテナンスリリースということもあり、アップデートしても良いのは次の方です。
- WordPress 5.6な方
- テーマ、プラグインがWordPress 5.6に対応していることが確認できた方
対応を見送った方が良い方は
- アップデートに不安を持っている方
- 問題が発生したときの対処がわからない方
です。
まずは,2週間ぐらいは様子見をすることをオススメします。
WordPress 5.6.1更新後の不具合
2021年2月4日17:00現在、特に不具合は感じていません。
その他、問題や不具合に気づいたら追記します。
WordPress 5.6.1 の更新内容
WordPress 5.6.1に更新すると次の画面が表示されます。
WordPress 5.6.1では、
- 20件のバグ修正
- 7件のブロックエディタの問題の修正
が行われています。
詳細は「リリースノート」(英語)を参照ください。
WordPress 5.6.1 更新手順
1.ダッシュボードに「WordPress 5.6.1が利用可能です!今すぐ更新してください。」と表示されます。
2.「今すぐ更新してください」をクリックするか、「更新」を選択すると「WordPressの新しいバージョンがあります。」と表示されるので、「今すぐ更新」ボタンをクリックします。
3.自動的に更新され、完了すると次の画面が表示されます。
おわりに
WordPress 5.6.1にアップデートしましたが、今のところ特に不具合は感じていません。
次のメジャーリリースはWordPress 5.7で、3月9日のリリースを目指して作業が進められています。
ちなみになんで20件のバグ修正と7件のブロックエディタに分かれているのかというと、
- バグ修正はtracという不具合の管理システム
- ブロックエディタはGitHubという管理システム
を利用しているためなことがリリースノートからわかりました。
何か不具合を見つけたら更新します。
では、今回はこの辺で。
[wordpress-book]
[wordpress-release-list]