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WordPress 5.6.1リリース。27件のバグを修正するメンテナンスリリース。アップデートすべきか否か、更新内容、更新手順、更新後の不具合について紹介

[wordpress-release-info]

2020年2月4日。前回のリリースからほぼ2ヶ月。WordPress 5.6.1がリリースされました。20件のバグ修正と7件のブロックエディタの問題の修正に対応しています。

WordPress 5.6.1にアップデートすべきか否か、更新内容、更新手順、更新後の不具合について紹介します。

 

目次

WordPress 5.6.1アップデートすべき?待つべき?

WordPress 5.6.1 Maintenance Release」によると、WordPress 5.6.1では20件のバグ修正と7件のブロックエディタの問題の修正が行われています。

サポートページの「Version 5.6.1」には修正の詳細が記載されています。

メンテナンスリリースということもあり、アップデートしても良いのは次の方です。

  • WordPress 5.6な方
  • テーマ、プラグインがWordPress 5.6に対応していることが確認できた方

対応を見送った方が良い方は

  • アップデートに不安を持っている方
  • 問題が発生したときの対処がわからない方

です。

まずは,2週間ぐらいは様子見をすることをオススメします。

 

WordPress 5.6.1更新後の不具合

2021年2月4日17:00現在、特に不具合は感じていません。

その他、問題や不具合に気づいたら追記します。

 

WordPress 5.6.1 の更新内容

WordPress 5.6.1に更新すると次の画面が表示されます。

WordPress 5.6.1では、

  • 20件のバグ修正
  • 7件のブロックエディタの問題の修正

が行われています。

詳細は「リリースノート」(英語)を参照ください。

 

WordPress 5.6.1 更新手順

1.ダッシュボードに「WordPress 5.6.1が利用可能です!今すぐ更新してください。」と表示されます。

2.「今すぐ更新してください」をクリックするか、「更新」を選択すると「WordPressの新しいバージョンがあります。」と表示されるので、「今すぐ更新」ボタンをクリックします。

3.自動的に更新され、完了すると次の画面が表示されます。

おわりに

WordPress 5.6.1にアップデートしましたが、今のところ特に不具合は感じていません。

次のメジャーリリースはWordPress 5.7で、3月9日のリリースを目指して作業が進められています。

ちなみになんで20件のバグ修正と7件のブロックエディタに分かれているのかというと、

  • バグ修正はtracという不具合の管理システム
  • ブロックエディタはGitHubという管理システム

を利用しているためなことがリリースノートからわかりました。

何か不具合を見つけたら更新します。

では、今回はこの辺で。

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
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