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「高田文夫プロデュース日本酒の日スペシャル白鶴寄席全国一斉今夜は白鶴で乾杯!」に行ってきました〜

目次

白鶴寄席

白鶴寄席は日本酒の日に合わせて行われている白鶴酒造とニッポン放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」のコラボイベント。 正式名称は「高田文夫プロデュース 日本酒の日スペシャル 白鶴寄席 全国一斉 今夜は白鶴で乾杯!」。 ニッポン放送の案内はこちら。 [blogcard url=”http://event.1242.com/event2/584″] 白鶴酒造のニュースリリースはこちら。 [blogcard url=”http://www.hakutsuru.co.jp/corporate/news/2017/post-139.shtml”] 司会はラジオビバリー昼ズでおなじみの高田文夫さんと増田みのりさん。 出演者は、三遊亭白鳥さん、桃月庵白酒さん、カミナリさん、立川こはるさん。 会場は渋谷ヒカリエホールAで招待客500名での開催です。

会場

ヒカリエの9階に地下3階からエレベーターであがるとドドーンと「白鶴寄席」の文字が。 立て看板には今日のスケジュールが書かれていました。 招待券を持っていざ潜入〜♪ 中に入ると立派な高座が出来ていました。 普通の寄席・落語会と大きく違うのは、座席の間にテープルが置いてあり、入場のときにいただいた枡を置いておけること。もちろんこれは後の白鶴の試飲のためです♪ このためのロゴ入りという。どんだけ太っ腹なんだ白鶴酒造♪

プログラム

オープニング

まずは司会の増田みのりさんと高田文夫さんの登場。 増田みのりさんは昨年末でニッポン放送を退社され現在はフリー(主婦)とのことで、白鶴寄席アンバサダーと名乗っていましたww 高田文夫さんは来年70歳とのことでしたが、5年前に8時間心臓が止まる事態になったり、7週間も集中治療室にいたにも関わらず、そのことも含めて高田節全開で会場は大盛り上がり。 まずは日本酒の日の由来について。 毎年10月1日は日本酒作りのスタートの日ということで昭和53年に制定されたとのこと。 日本酒の酒という字の酉は酒壺を表す象形文字であることなど。勉強になりました。 白鶴寄席は日本酒の日にちなんだイベントで2005年から開催されて13回目であること。 以前はニッポン放送のイマジンスタジオで行われていたのが去年から渋谷ヒカリエで開催されるようになったこと。 今回は競争率10倍の中から選ばれた500名の人が来ていること。 そして演者の紹介。 立川こはるさんは立川談春さんの唯一の弟子、しかも女性であること。 三遊亭白鳥さんはこの前手術をしたばかりであること。 カミナリさんは、キングオブコントに落ちてこちらに来たこと(どこまでホントかは?)。 桃月庵白酒さんは、、、覚えてない(^_^;;;

開口一番:立川こはる

トップバッターは立川こはるさん。 初めての方も多いだろうと、女流であること。 それにまつわる話で、入門当初から談志師匠にボーヤと呼ばれ1年間女性であることを気付かれなかったこと。知ったとき絶句されたことなどのマクラから寄合酒。 直前のこはるバラダイスで聴いたばかりだし、そのときに演ることも話されていたけど、小気味よいテンポが心地よかった。

落語:三遊亭白鳥

神戸芸術センターの芸術劇場で柳家三三さんと二人会で1000人ものお客さんの前で演ったこと。 着物が白鶴酒造の社長さんに「その白鶴の着物イイね」と言われてから呼ばれていること。 着物の袖の部分が羽模様になっているこの会のための着物であること。 二つ目だった20年前から新作落語をずっとやってて、300ぐらいの創作落語を作っていること。 300名入る鈴本演芸場で40人を前に去年の12月林家たい平さんの代バネ(代役)でトリで新作落語を演ってたら、お客さんから「古典落語はいつやるの」と言われたこと。 鈴本演芸場からアメ横通って帰る際にゴルフ専門店で3本1500円で5番アイアンを売ってたこと、いつもマグロのさし身を買ってる魚屋さんに呼び止められてデッカイまぐろの頭をもらったこと。その状態で夕方満員電車の山手線に乗って池袋まで帰ったこと。 などから「マグロの頭」「5番アイアン」「山手線」で作った三題噺、座席なき戦い。 よくもまぁ、くっつけるなぁ。そしてバカバカしい笑える話にするなぁ。と感心しました。

漫才:カミナリ

全然テレビを見ないので知らなかったんですが、今、旬の芸人さんだそうで… でも、たぶん生の漫才を聴くのは初めて? テンボとバカバカしさに大笑いしました♪面白かった〜♪

落語:桃月庵白酒

ヒカリエホールAで演るのは2回めとのこと。 ヒカリエホールにはAとBがあって、こじんまりとしたホールBでは落語会が開催されることもあるが、大ホールであるAではなかなか演る機会がないとのこと。 落語を演る場所としたはホールの落語会と寄席があるが、ホールの落語会は気合が入るが寄せは流すとのこと。 落語会は高いお金を払ってきてもらっているので真剣だか、寄席はトリ以外の人がお客さんを満足させてしまうと帰ってしまうので、流さなければいけないとのこと。 どこまでホントかはわからないけど、寄席にいかないので、なるほどなー。と思ったりしました。 演目は修論。初めて聴く落語でした。 白酒さんの宗論は独特みたい。 [blogcard url=”https://sharakusai.wordpress.com/2008/10/22/%E6%9F%B3%E5%AE%B6%E5%96%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%80%8C%E9%81%93%E7%81%8C%E3%80%8D%E6%A1%83%E6%9C%88%E5%BA%B5%E7%99%BD%E9%85%92%E3%80%8C%E5%AE%97%E8%AB%96%E3%80%8D/”]

トークショウ

30分の休憩の後、司会のお二方と演者のみなさんが登場し、まずは白鶴で乾杯♪ お酒は白鶴 特別純米酒 山田錦。2人で1本。ちょうど升に2杯分取れる感じになってました。 ここは撮影禁止で写真なしなのが残念。 トークショウは演者のみなさんからお話を聞く感じで、立川こはるさんはなぜ談春師匠のところに弟子入りしたのか? カミナリは名付け親は誰だったのか?白鳥さんは手術のこと。白酒さんは吐血したこと。 そんな感じでワイワイがやがやしなから30分爆笑しながらお酒が呑めるといういい時間でした♪

試飲タイム

トークショウが終わった後は、お酒が好きな人にとってはここからが本番じゃないか?という感じで、白鶴のさまざまな銘柄を試飲できる時間となりました。 私自身はお酒飲んだらヤバそうな感じだったので、すぐに撤収しました。

お土産

升はもらえると思ってましたが、帰りがけにお土産をいただいちゃいました。 中を見ると、白鶴寄席の扇子、バックの白鶴と、ワンカップの白鶴◯の純米酒、辛口酒が入ってました。 それが500人分。どんだけ気合入ってるんだ。って感じ。 ありがたく頂戴して帰宅しました。

おわりに

普段立川流のごく一部の落語家さん以外の生の噺を聴く機会のない私としては、たまに他の人の落語を聴くのもいいかな。と思ったりしました。 ナマで聴いてみたい落語家さんとしては柳家喬太郎さんかなー。 今回は無料っていうのでものすごい得した感じ。 TBSの落語研究会とか公開録画なんだから、きっと観客募集してるんだろうな。 今度調べてみよう。 では、今回はこの辺で。 [buttons]]]>

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この記事を書いた人

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