こちら。 [card2 id=”20647″]
目次
新橋 山本魚吉商店
今回の会場は秋葉原の海鮮居酒屋「快海」「潮音」の代表山本怜さんが新橋・虎ノ門に新しくオープンした「新橋 山本魚吉商店」さん。 大きい通りからちょっと入った静かな場所にあるオシャレでキレイなお店です。 半分貸切状態というのはありましたが大賑わい♪ 山本魚吉商店さんの公式サイトはこちら。 [sanko href=”http://ffood-a.com/restaurant/uokichi/” title=”山本魚吉商店” site=”FF.a” target=”_blank”]セカウマ懐石 こけら落とし
席に着くと今回のお品書きと日本酒のグラスが置いてありました。 それもそのはず。今回のセカウマ懐石は来年パリ、再来年ニューヨークにセカウマの牡蠣を紹介するために日本酒と牡蠣料理の組み合わせての牡蠣のフルコースとなっているためです。 料理に合う日本酒が必ず提供されます。 箸袋も今回のために特注? 始まる前にまずはちょっと喉を潤させていただきました。 左が新橋 山本魚吉商店のオーナ?である山本怜さん。 真ん中が新橋 山本魚吉商店の店長であるサイトウさん。 右が牡蠣の人ことサトウゲンさん。 サトウゲンさんと山本さんは秋葉原の「潮音」さんで何回か今回のセカウマ懐石の原型となるカキツマを作る会を何回か開催している関係です。 あぁ。いいタイミングの写真が撮れてないけど、セカウマの牡蠣と牡蠣メディア「カキペディア」の運営管理をしている会社、かきうみ株式会社の社長であるブラガンザ知子さんの音頭によりカンパーイ♪【先付】季節の野菜盛り合わせセカウマソース2種とともに
和のソースは牡蠣味噌。洋のソースはバーニャカキダー。 もうね、牡蠣味噌だけで永遠に日本酒呑めちゃう♪ 野菜は紫白菜、京人参、山うど、かぶ、お酒:萩の露(福井弥平商店)
グラスは雪男。 合わせるお酒は「萩の露(福井弥平商店)」。店長のサイトウさんによる説明。実食
野菜の水気とシャキシャキ感とソースが良く合う♪【迎椀】牡蠣とその海水出汁のみなのにここまで深い茶碗むし
タイトル通り牡蠣と海水出汁の茶碗蒸し。お酒:来福(来福酒造)
合わせるお酒は「来福(来福酒造)」。 茨城のお酒です。実食
いやほんと、牡蠣と海水だけでこのうまさ、この深さ。もう1つ食べたい♪【お造り】生牡蠣4種食べ比べ
左からそのまま、山葵、橙、梅肉和え。今回の牡蠣は兵庫県の坂越。最近のセカウマの牡蠣の定番です。一口で食べられるサイズが嬉しい。お酒:至(逸見酒造)
合わせる日本酒は「至(逸見酒造)」。 新潟、佐渡のお酒で普通はおろしていないお酒です。V6の坂本さんが美味しいといったお酒らしいです(^_^;;;実食
なにはともあれ、そのままから。 山葵。 橙。 梅肉和え。【揚げ物】氷柱熟成牡蠣によるフライと天ぷらの食べ比べ
牡蠣フライと牡蠣の天ぷら。どちらがウマいのか?その論争にケリをつけるべく用意されたメニューがこちら。 坂越の牡蠣を冷凍して熟成させた氷柱熟成牡蠣による牡蠣フライと天ぷらの食べ比べ。 サトウゲンサンの手により参加者のみなさんに配られました。 牡蠣フライ(左)と牡蠣の天ぷら(右)。 どっちがウマいのか?お酒:栄光富士(富士酒造)
合わせるお酒は「栄光富士(富士酒造)」。 山形県の鶴岡の富士酒造さんのお酒です。純米酒で無濾過。実食
写真が天ぷらしかないんですが… 牡蠣は油と良く合う食材ですが、天ぷらのほうが油が多いとのこと。 天ぷらの方が牡蠣のエキスをころもが吸って美味しくなることも関係しているのではないか。と牡蠣の人から説明がありました。 個人的には天ぷらの方が好みでした♪他の参加者のみなさんもほとんど天ぷら推し。 日本酒に合うっていうのもあるんですかねぇ。 今回のコメントをうけて。、パリとニューヨークは天ぷらで行く予定とのことでした。【揚げ物】醍醐味つつみ、それは平安文化とセカウマの融合
続いての揚げ物もサトウゲンさんが配ってくれました。 ラビオリというか揚げ餃子? やっばり餃子?実食
今度は中身をカプレーゼとトマトで洋風に。牡蠣、トマト、チーズの割合のベストを検討した結果たたきにしたとのこと。【蒸し物】セカウマ蒸したて蒲鉾、牡蠣の煎り酒とともに
牡蠣の蒲鉾。初めていただきました。煎り酒
日本酒と牡蠣の海水を煮詰めたもの。これが激ウマ♪お酒:賀儀屋9(成龍酒造)
合わせるお酒は「賀儀屋9(成龍酒造)」。あの「蘭王」を使った牡蠣巻きタマゴ
1個120円の大分のタマゴ蘭王を使った牡蠣の出汁巻きタマゴ。お酒:AKABU(赤武酒造)
合わせるお酒は「AKABU(赤武酒造)」。実食
牡蠣の出汁巻きタマゴなんて初めてだったけど美味しい♪【焼き物】セカウマちゃんちゃん
アルミホイルに包まれた一品が出てきました。 牡蠣と野菜と味噌の蒸し焼きのちゃんちゃん焼き。実食
野菜に牡蠣の旨みが染みこんでウマーイ♪【〆もの】牡蠣吸い、そして「極み」TKG
牡蠣の海水をふんだんに使った牡蠣吸い。 牡蠣の海水と牡蠣。合わないわけがありません♪刈穂原酒(秋田酒造)
後から紹介するTKGと合わせて、一緒にいただくお酒は「刈穂原酒(秋田酒造)」。TKG(タマゴ・カキ・ゴハン)
そしてTKG。TKGは玉子かけご飯てはなく、玉子「牡蠣」ご飯のことです。 まず、茶碗にお好きな量のご飯がよそわれ、、、 山本さんによりお好きな量の玉子をかけていただき、、、 これだけで十二分においしそう♪ しかし、そこに登場するのが牡蠣とミキサー。 牡蠣がミキサーに投入され、、、 さっとミキサーにかけられた牡蠣ソース。 これを一人ひとりサトウゲンさんの手により、好きな量を卵かけご飯の上にかけてもらいます♪ 見た目はあまりよくないけど、、、実食
玉子の味と牡蠣ソースの味が渾然一体となってウマい!! ここに煎り酒をちょっと足してあげたら、、、激ウマです!! 牡蠣吸いも潮の香りと共に美味しくいただきました♪【デザート】セカウマ酒粕アイス
デザートにも手を抜きません。日本酒と牡蠣を使用したアイスです。日本酒は土井酒造「開運」の酒粕使用。お酒:開運(土井酒造)
合わせるお酒は「開運(土井酒造)」。実食
ほんのり酒粕の香りがする濃厚なアイスの中にモノホンの牡蠣が入ってる〜♪これがウマいんだ。今回の日本酒
ということで19:30から3時間に渡る牡蠣の懐石フルコースを堪能し最後のご挨拶。ごちそうさまでしたm(_ _)m 最後に今回頂いた日本酒を全部並べていただきました。圧巻。そしてこれが飲み放題だったという…酒好きにはたまらない会ではなかったかと。世界に羽ばたけ!日本の牡蠣料理
世界中で牡蠣は人気メニューの一つとして食べられています。 が、日本以外、特に欧米での牡蠣の食べ方と言えば、オイスターカクテルなどメイン料理の前菜として生ガキでワインと一緒にいただくケースがほとんどです。 これは欧米の主流が日本とは異なるやせ細った牡蠣が美味しいと思われれ、実際そういうタイプの牡蠣が使われることが大きな原因でもあります。 それに対して日本では土壌、環境から牡蠣のエサが豊富なため丸々と太った牡蠣が昔から存在しました。 そのため養殖として作られる牡蠣も同様に丸々と太った牡蠣が作られ、焼き牡蠣、牡蠣フライ、カキ鍋などに使われました。 日本で生牡蠣が話題となって食べられるようになったのは最近のことです。 なので、日本では世界にはない牡蠣を使った料理というものが存在します。 今回、世界一美味しい牡蠣であるセカウマの牡蠣を日本から世界に広めるために考えられたのが、 世界ではお酒と一緒に牡蠣が食べられている状況と、牡蠣料理が食べられていない状況。 この2つの土壌から、日本が誇るお酒「SAKE」(日本酒)と牡蠣の料理、どうせやるならフルコースで。と言うことで日本酒と合う数々の牡蠣料理が作られていき、ようやく形になったのが今回のセカウマ牡蠣懐石のフルコースなんです。 来年はフランスのパリ。再来年はニューヨークで新橋 山本魚吉商店 はどこにあるの?
店名: | 山本魚吉商店 |
住所: | 東京都港区西新橋1-21-1サンクレスト壱番館1F |
電話: | 03-6883-9261 |
営業時間: | 16:00-23:00 |
定休日: | 土日祝 |
公式サイト: | http://ffood-a.com/restaurant/uokichi/ |
公式Facebookページ: | https://www.facebook.com/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E9%AD%9A%E5%90%89%E5%95%86%E5%BA%97-1662969007107076/ |
Googleマップ: | |
食べログ: | https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13208124/ |
ぐるなび: | https://r.gnavi.co.jp/30ttpufx0000/ |
hotpepper: | 不明 |
Retty: | 不明 |