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ホームパーティー形式の「フォアグラ尽くしNihgt♪」に参加。ロブション氏の直伝メニューと尾崎牛の組み合わせ、リストランテヒロのレシピを堪能!
ホームパーティー形式の会
都内のとあるマンションの一室で開催されるホームパーティー形式の会なので、潤沢にグラスやプレートがあるワケではありませんが、それも味の一つ♪ 最大16名、今回は12名での開催でしたがそれだけのものを揃えるのも大変なことだと思います。乾杯はドンペリ!
シェフは料理にかかりきりなので、お酒のサーブは参加者のセルフとなります。 今回は主催者の方が「12名以上ならドンペリ開けます!」と事前告知され、実際12名での開催となったので乾杯でドンペリを開けることになりました♪ ドンペリってDom Perignonって書くんですね(^_^;;; 2009年のビンテージ。こういうのも語れる知識をつけていきたいですね… シャンパングラスではありませんが、一同に介したグラスにドンペリが注がれていく姿は圧巻♪ ムフフ。街でいただいたらおいくら?なんてニヤニヤしながら乾杯♪シェフおまかせフォアグラ尽くしスペシャルコース♪
1.【アミューズ】フォアグラのクレームブリュレ
シェフからのコメントは、スタートのアミューズは、フォアグラをたっぷりと使いました甘くないプリンの表面をバーナーで炙りブリュレ状に仕上げた一品です。とのこと。 スプーンに載ってやってきた!! 軽くバーナーで炙られています。 そのままパクリ♪ んー。フォアグラの味がするクリームブリュレ、なめらかな舌触りがたまりません♪
2.【前菜】フォアグラとサマートリュフのオムレツ サラダ仕立て
シェフからのコメントは次の通り。仕上げにサマートリュフとパルメザンチーズをたっぷりかけた、ふわふわトロトロのオムレツに今回はフォアグラを混ぜ込みかなりリッチな仕上がりにしてあります。もー出てきた瞬間にトリュフの香りがスゴい♪ ニオイを伝えられないのが残念… ふわふわトロトロのオムレツ♪ サマートリュフたっぷり♪ ちなみにこれで4人分!スゴいボリューム! 取り分けてもらいました。ヤバいコレ! トロトロの卵オムレツにフォアグラがたっぷり♪ 悶絶級のウマさ! フォアグラってなんでこんなに美味しいんでしょ?
3.【スープ】とれたてコーンスープ
シェフのコメントです。甘味を捕捉するための玉ねぎは使わず、皮を剥き、芯から削ぎ切りしたてをバターと弱火でじっくり炒めただけです^ ^ 素材に感謝の一品です。元々のメニューはヴィシソワーズの予定だったんですが、当日に採れたてのコーンが手に入ったとのとこで急遽コーンスープに! 冷製スープでお口直しにピッタリ♪ こんなに甘いコーンスープ初めて〜♪
4.【リゾット】尾崎牛すね肉を煮込んだ絶品カレー
こちらも予定ではリゾットだったんですが、尾崎牛のすね肉が手に入ったことがあり急遽カレーに変更。 カップに盛られた姿がカワイイ♪ 激辛好きな私ですが、尾崎牛のすね肉、小エビ、そしてフォアグラが煮込まれて渾然一体となった深い味わいはコレはコレで絶品でした! フォアグラがゴロゴロ♪5.【パスタ】冷製トマトのカッペリーニ
シェフのコメント。僕の師匠、リストランテヒロの山田宏巳氏のスペシャリテになります。 今回、レシピそのままの冷製パスタが初登場になります。ものすごい量のカッペリーニ。 冷製パスタって言うと水っぽいパスタもありますが、、、 このパスタは一旦、パスタをふきんで水気を取り、氷水を貼ったボウルにトマト、バスタ、オリーブオイルを入れた別のボウルで冷やしながらかき混ぜることで粘り気を出しています。 このトマトがまたフルーツトマトなのか激甘でウマい! 同席の方が「どうぞ。どうぞ」というので調子にのってガッツリ盛っちゃいました! 盛ってあるだけでひんやり感が伝わってきます。 ウマーーーーーい♪
6.【メイン】鴨肉、フォアグラ、トリュフ風味の赤ワインソース ロッシーニ風
シェフのコメント。フォアグラと言ったら、こちらのロッシーニ風はメインから外せません。 鴨肉、フォアグラ、トリュフのハーモニーをたっぷりと召し上がり下さい。マッシュポテトの上に鴨、フォアグラ、トリュフがのせられ、その上からマデラソースがたっぷりかけられた逸品。 うまくないわけがないでしょー!! マデラソースの照りが美しい〜。 2切れの鴨の上に50gのフォアグラ!これだけでいくらするのー(^_^;;; 自分の皿に自分で取り分けたところ。ちょっと見た目がアレですが… 鴨、フォアグラ、トリュフを一緒にいただきハーモニーを堪能しました♪
7.【締め】尾崎牛を使った、フォアグラバーガー
シェフのコメント。六本木の二つ星のロブション氏のレストランのスペシャリテになります。 今回は、いつも感謝、感謝の尾崎さんの尾崎牛と、フランス産のフォアグラを使い、ロブション氏のスペシャリテのフォアグラバーガーに!!尾崎牛のビーフパテにトリュフがたっぷり埋め込まれてる!! 尾崎牛は脂の融点が28℃と非常に低く手に持っただけで脂が溶けてしまいます。 そのため火入れには細心の注意が必要なんですが、生産者の尾崎宗春さんに完璧な火入れだ。と言われたことのあるシェフにより丁寧に焼き上げられミニバーガーに。 うふふ。圧巻。 通常の尾崎牛のハンバーガーではマスタードが使われますが、今回はフォアグラが埋め込まれているために柚子胡椒が使われています。 締めということで半分に切って提供されたんですが断面すら美しい♪ 絶妙な火加減の尾崎牛のパテとフォアグラが口の中で一緒になったところに柚子胡椒のアクセントが効いて失神級の旨さ。こんなの食べたことなーい♪♪♪