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和風冷製・洋風冷製・洋風温製のトマトを丸ごと使ったスープを作ってみました。どれも美味しくて優劣付けられず(^_^;;

2018年7月31日。暑い日が戻ってきてから、冷たいトマト丸ごとのスープを飲みたいなー。と思ったので、作ってみました♪

最寄りのスーパーを見たらちょうどいいサイズかなー。と思ったトマトが3個セットだったので、

  • 和風冷製
  • 洋風冷製
  • 洋風温製

の3つのスープを作ってみました。

目次

和風冷製の丸ごとトマトスープ

和風冷製トマトスープ 材料

  • トマト … 大1個
  • 白だし … 出汁1L分の量。ちょい濃い目に
  • けずり節 … なんとなく

和風冷製トマトスープ 作り方

1.トマトはヘタを取り、反対側の頂点を中心に十字に包丁を入れておきます。(後でむきやすくするため)

2.トマトがひたひたになるくらいの白だしを作ります。

個人的にはちょい濃い目の方が味が滲みて美味しいと思います。

おまけで、隠し味的になるかなーと、かつお節をなんとなく入れてみました。

3.煮立てないように白だしを温め、トマトを入れます。完熟じゃない方がくずれなくて良いと思います。またスッキリとしたスープにするために灰汁を取りながら温めました。

4.トマトが温まったかなー?というところで火を止め、粗熱を取ります。

5.密封できる容器に移し、十分冷めたところでフタをして冷蔵庫に入れ冷やします。ガラスの器の方がきっとより良くできる気がします。

6.できれば一晩置きます。

7.冷蔵庫から容器を取り出し、ボウル状の器にトマトを入れ、皮をむきます。ちょっと柔らかく煮過ぎたような気がしますが、個人的にはコレくらい柔らかくなった方が好みです。

和風冷製トマトスープ いただきます

いただきます♪ 白だしとかつおの風味がよくトマトに滲み込んでいておいしかったです♪

洋風の冷製丸ごとトマトスープ

洋風冷製トマトスープ 材料

  • トマト … 大1個
  • コンソメスープの素 … 1Lのスープ分の量
  • 中華鶏ガラスープの素 … 少々

洋風冷製トマトスープ 作り方

1.トマトはヘタを取り、反対側の頂点には十字に包丁を入れます。(味をしみ込みやすくするため&むきやすくするため)

2.トマトがひたひたになるぐらいのコンソメスープを作ります。作ってからコンソメスープの素が少ないことに気づき、手元にあった味覇の残りを入れました。

3.煮立てないようにコンソメスープを温め、トマトを入れます。スープをスッキリさせたかったので、灰汁を取りながら温めました。

4.トマトが温まったかなー。というところで火を止め、耐熱の容器にトマトを入れ、トマトがひたひたになるくらいコンソメスープを入れ、粗熱を取ります。

5.粗熱が取れたらフタをして、できれば一晩寝かせます。

6.よく冷えたら、容器を取り出し、ボウル状の器にトマトの皮をむいて入れ、コンソメスープも入れます。

今回は温製スープにしたときのベーコンや野菜を少し入れて冷やしてしまったため、コンソメスープが濁ってしまいました。

冷製トマトスープ いただきます

見た目はトマトが崩れ気味なのとスープも濁っちゃってイマイチでしたが、味の方はコンソメがしみていておいしかったです♪

このあと、残りのベーコン・タマネギ・ピーマン・ニンジン・パセリ・バジルなどの具材もいれて食べたんですがこれまたウマかったです!!

洋風の温製丸ごとトマトスープ

トマトが3個だったので、すぐ食べてみようと温製のトマトスープでいただきました♪

洋風の温製トマトスープ 材料

  • トマト … 大1個
  • コンソメスープの素 … 1L分の量(実際にスープで使うのは200〜300ccぐらい。あとはお替わり)
  • 中華鶏ガラスープの素 … 少々
  • 塩、黒胡椒 … 少々
  • ニンジン … 小1/8本
  • ピーマン … 小1/2個
  • タマネギ … 小1/4個
  • ベーコン … 50g

洋風の温製トマトスープ 作り方

1〜3は前述の洋風の冷製トマトスープと同じです。というか一緒に作ってました。

4.トマトを煮込みすぎないよう一旦退避させます。

5.残りのスープを温めます。

6.ベーコン、ニンジン、ピーマン、タマネギを入れ煮立てないように温め、塩、黒胡椒で味を整えます。

ちなみにこの画像の野菜、ベーコンの量は、私が具だくさんなスープが好みなので、上記の材料で書いた4倍ぐらいかそれ以上の量が入っています(^_^;;

7.野菜が柔らかくなったところで、手元にあった元気がなくなってきたパセリ、あとはバジルを入れてみました。

8.ボウル状の容器にトマトを皮を向いて入れ、具材入りのスープを回りに注ぎ入れて完成です♪

温製トマトスープ いただきます

具だくさんなスープ。アメリカ時代にターキーハムとベーコンいれてよく作ってたんですが、それを思い出させるいい味に仕上がりました♪

トマトは味のしみ込み加減がちょっと足りないかなー。とも思いましたが、具材&塩、胡椒を入れたスープにしたことで一緒に食べてちょうどいい味になっていました♪

和風、洋風、そして、冷製、温製、どう作ってもおいしい!

今回、トマトが3つあったので、和風、洋風、そして洋風については冷製、温製とそれぞれ作って食べてみましたが、いずれもおいしかったです。

鍋の深さ、大きさの関係で出汁、スープの量が1個につき1Lぐらい必要となりましたが、径の小さい深い鍋、そして冷ます容器があれば出汁、スープの量は半分ぐらいまで減らせるんじゃないかと思います。

結果、洋風については2Lぐらいのスープが必要となり、コンソメの量が足りず、中華鶏ガラスープを入れる事態となりました。

でも、結果オーライで良い出汁の効いたスープになっておいしかったです。

ただ、冷製スープでトマトを冷やす際は、トマトを入れる容器にはベーコンなどの具材は入れない方が良いと思いました。

冷やした後で、しまった!ベーコンの脂で濁っちゃうじゃん!と気付きました…具材は別容器に入れるか、すっぱり諦めコンソメスープだけで勝負しましょう。

いずれにしても、冷やす時間だけあれば簡単にできるのでお試しいただければと思います。

では、今回はこの辺で。

 

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
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