2018年6月20日。月に一度のお楽しみ♪吉祥寺の武蔵野公会堂で立川談笑一門会を聴きに行きました♪
予告される演目
立川談笑一門会が面白いのは次に演る演目を前の会で予告すること。
今日の演目は
一、蝦蟇の油(談洲)
一、黄声(吉笑)
〜仲入り〜
一、手紙無筆(笑二)
一、浜野矩随(談笑)
です♪
木戸銭制で、大人1人2,500円、学生1,000円。
20時過ぎからの仲入り後からなら大人1人1,000円で聴くことができます♪
今回は新しく入った前座さんも受付してました♪
武蔵野公会堂
吉祥寺駅から井の頭公園に向かう道の一本左手の道に武蔵野公会堂があります。
年季の入った施設ですが駅から徒歩5分もかからない好立地な場所にあります♪
1階がホール、2階から上は研修室になってて夜も多くの方が訪れます。
1階は350席のホール。ここがいっぱいになったらいいな。と思います。
今日の立川談笑一門会
蝦蟇の油(談洲)
立川流の前座が少なくて6月は一人前座で大変だったこと。
そこから、未成年だったのに居酒屋の店長をやり、やがて店長’sハイな状態になったこと。
今の大変な状態が当時に似ていて前座’sハイな状態になりかけていること。
からの、蝦蟇の油。
誰の噺がベースなのかな。師匠とは違うのはわかって、談吉さんに近い気がしたんですが不明…
黄声(吉笑)
1ヶ月半前に折ってから絶賛骨折中だけど、完治に近づいていること。
談洲さんの一人前座のマクラを受けて、自分が一人前座をやったときの文字助師匠とのエピソード。
左談次師匠のお弔い、告別式のときのエピソード。
からの、黄声。
初めて聴いた噺だったんですが、さすが言葉遣いの魔術師、吉笑さん。
いろんな意味も含んでいて面白い噺でした♪好きだなー♪
手紙無筆(笑二)
吉笑さんのマクラを受けて、左談次師匠のお弔いのときのエピソード。
なぜか、初めて読んだエ口本のエピソード。
からの、手紙無筆。
談笑一門にあって何故か古典一本の笑二さん。やっぱウマいねぇ。
浜野矩随(談笑)
トリは師匠。
今回はあまり弟子のマクラには言及せずに、いつもの時事ネタマクラ。
お金持ちの頒布会に呼ばれたこと。そこから屋形船での落語会の仕事をいただいたエピソード。
そこから、笑二さんの仕事を受けて交渉したときのエピソード。
からの浜野矩随。
浜野矩随、何回か聴いたことあるんですが、今まで通しで起きていたことがなかったんですが、今回初めて起きてました!(苦笑)
ちょっと話が飛躍するところもあったけど、いい人情噺でした。さすが師匠♪
次回の立川談笑一門会は2018年7月28日(土)!
師匠の話が終わって会場を出てみると、次の回の日時と演目が発表されてました。
次回は、2018年7月28日(土)に開催。演目は、
一、天狗裁き(談洲)
一、粗忽長屋(談笑)
〜仲入り〜
一、突き落とし(笑二)
一、約百物語(吉笑)
と、仲トリが師匠、トリが吉笑さんです♪
今から楽しみ。
個性豊かな立川談笑一門会。一度来てみてみませんか?いろんな落語を聴けるいい会だと思います♪
では、今回はこの辺で。