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京都ちおん舎で「立川吉笑 独演会 THE RISING 第2章」を聴く。この空間が好きだなぁ

2023年4月30日(日)。「立川吉笑 独演会 The RISING 第2章」を聴きに日帰りで、京都にある京町家、ちおん舎に行ってきました。

位置付け的には「真打計画07:吉笑ひとり旅 2023」の一公演になるのかな。

ちおん舎には前回、1月29日(日)に訪問して以来2回目。歴史ある建物です。

京間ではあるものの、鴨居の高さは低め。でも素敵な空間。

吉笑さんもこんなツイート。

実家がここから歩いても行ける二条城のそばという吉笑さんの地元中の地元。

このちおん舎さん主催でも三遊亭わん丈さんや柳家三三さんなどをお招きしての落語会が開催されてます。

が、今回主催者さんは個人の方。

東京で落語を聴いてたものの、家庭の事情で京都に戻られた方とのことで、自分が聴きたい演者を呼んで自分も楽しんじゃう、そして、地元の方にその楽しさを知ってもらいたい。という熱い想いを持った方。

なんですが、今回は直前に流行り病に掛かられたため、仲間のみなさんにお任せして自分は聴けないという悲しい事態に。残念だろうなぁ、、、

そんな状況にも関わらず開催していただいてありがとうございますm(_ _)m感謝感謝です。

お客さんは、バリバリ地元な落語フレッシュなお姉さま方、ご夫婦が多く、開演までの間、仲入りなどの時間では、東京では聞けないイントネーションの会話が心地良い。

書きたいけど書けない、ココだけの話、真打昇進に向けての取り組みの話などをマクラでたっぷり伺ったあとに擬古典落語。

今回は「ぞおん」のあとに続けて「犬旦那」。

奉公人の定吉が、より大きなお棚に変わるという筋書きに。

この流れは定吉が活きていいなぁ。と思いました。

仲入りを挟んで、一軍昇格を目指してる「粗粗茶」。

噺を全部覚えてる訳ではないので、細かい違いは全然わからないものの、演り始めのころから比べると、聴きやすくなってるような気がします。

終演後、吉笑さんが物販&お見送り。

多くの方が手ぬぐい、ソーゾーシーのCDを手にされていてその対応を丁寧にされていました。

今回、物販の対応されているのに割り込みしてもなぁ、また、何も買わずに物販の列に並んでもなぁ。ということで、挨拶できずに退散。

そこだけちょっと心残り。大鵬でてりどんきんし食べました。って言いたかったんだけどな。

今度、挨拶する機会があったらお話しよう。

交通費3万円かけて日帰りでの京都。でも、この雰囲気を味わえるなら、また伺いたい。そう感じた会でした。

ありがとうございました。

では、今回はこの辺で。

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この記事を書いた人

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