去年はVR元年と言われ、さまざまなVR対応製品がリリースされました。
一番話題になったのはPlayStation VRでしょうか。
VR(Virtual Reality; 仮想現実)は、その場に居なくてもあたかもそこに自分が存在しているかのような空間を提供します。
なのでVRを提供する側に立とうとするなら、VR環境を生み出すような機器を用意する必要があります。
一番簡単なのは、360度を一度に撮影できる全天球型カメラで写真や動画を撮影すること。
私も去年全天球型カメラ Samsung Gakaxy Gear 360 とそれを完全活用するアプリを動かすことのできる Galaxy S7 edge を手にいれたものの、どう活用しようか考えてるだけで、ほとんど放置してました。
が、今回、香川県・徳島県に旅行する機会があったので、そこで使ってみることにしました。
実際に使ってみてわかったことがあったので、使い方を含めてシェアします。
今回の相棒
VRを提供するための機材はRICOH THETA Sが国内だとダントツでトップで、その他にKODAK SP360やInsta 360 Nanoなどがあります。
が、私が選んだのはカメラの性能でSamsung Galaxy Gear 360、そして、アプリを動かすためのSamsung Galaxy S7 edge。
今回の相棒として使ってみました。
▼Galaxy Gear 360の下のネジ穴に自撮り棒をセットしたら準備完了。
【「全天球型カメラ Galaxy Gear 360 で撮影する」につづく、、、】